小説

小説
小説
野崎まど
講談社
2024年11月20日
34件の記録
  • 小説って、良いですよね! ただ読めば良いんですよね^^ と、主人公に対して、何度も頷きながら、あっという間に読了しました。
  • 数奇
    数奇
    @suuqi
    2025年5月19日
    この本が課題本の読書会があったので、それが終わってから読了記録を残そうと思っていたので改めて。 「小説」という媒体に魅了された2人の少年が親友となり、主人公はただの読者として小説を楽しむ中、友人は作家として目覚めていき、進む道が分かれ始める。そんな青春小説だと期待して読んでいて、2人が仲良くなる経緯から、髭先生と呼ばれる老人の屋敷に出入りするようになる展開などにワクワクしていたが、後半は現実を超越した話になり困惑させられた。終盤の展開はぶっ飛びすぎていて、最初は「なんじゃこりゃ?」と思ってしまったが、「人がエネルギーを補給するために生み出した虚構が小説となる」というテーマがあるため、虚構であればあるほどこの作品のテーマの強度が深まるのだなと気づいた。創作する側に立たない人を肯定する物語というテーマだけでも優勝している。とても良い作品だった。
  • anraQ
    anraQ
    @aaa_aaa
    2025年5月13日
  • 結
    @yik_mu
    2025年5月10日
    小説を読むだけじゃだめなのか、好きなだけではいけないのか、読書好きなら多くの人がぶち当たったことがあるであろう壁に、そっとひとつの答えを提示してくれる作品でした。
  • よろくん
    よろくん
    @mon-tu
    2025年4月28日
  • くじら
    @shachi-9
    2025年4月26日
    途中から妖精の国が出てきてはてなになるところがあったけど楽しめた。純文学に近いような感覚でした。 生物の三大要件や宇宙の起源、意味の意味。
  • いろはいろ
    いろはいろ
    @irohairo
    2025年4月24日
    最後の一行のための本
  • 椎名
    @mintblue_
    2025年4月20日
    流石にそろそろ読む
  • りけも
    りけも
    @rikeimodoki
    2025年4月17日
  • eiki
    @basyakue
    2025年4月15日
  • 灰谷
    @io_haitani
    2025年4月8日
    いよいよ明日本屋大賞発表。楽しみ!
  • さき
    さき
    @39_2504
    2025年4月7日
  • 数奇
    数奇
    @suuqi
    2025年4月7日
    ブルスカのフォロワーがみんな読んでいて気になる
  • KUMA
    @KUMA_1122
    2025年4月2日
  • おざく
    おざく
    @zac
    2025年3月29日
  • 紙の本 少し前に読み終わった 自分の好みの範囲じゃなくなった作家だと思ってたけど良かったです モノクロで本なのか宇宙なのかよくわからない装丁も素敵だね
  • 灰谷
    @io_haitani
    2025年3月29日
    初の作家さん。読み始めから惹き込まれる
  • rnrn
    @rn
    2025年3月26日
  • おまる
    おまる
    @Omaru
    2025年3月26日
  • nnd_ntk
    @nnd_ntk
    2025年3月25日
  • 17+1
    17+1
    @17plus1
    2025年3月22日
    第5回みんなのつぶやき文学賞 国内編第2位
  • フクロウ
    @dandabadaba
    2025年3月15日
  • anraQ
    anraQ
    @aaa_aaa
    2025年3月12日
  • Lucas
    Lucas
    @Lucccas_04
    2025年3月9日
  • ほなみ
    @Homani-san
    2025年3月8日
  • あき
    @akihiro
    2025年2月28日
  • スペースマウンテンに乗ったみたいな読書体験だった。 どこに向かっているのかもわからないまま、気づいたら全力疾走で物語の終着点にいた。 小説好きの小学生ふたりが、大人になるまでの軌跡を描きながら、「小説とは何か」「人はなぜ小説を読むのか」「小説を書かなくてもいいのか」という問いを投げかける物語。 一目で分かる区切りをつけずに、視点や時間がガンガン飛ぶ。なので、気を抜くと「今何の話をしているんだ?」と足元がぐらつく感覚に襲われる。そんな構成のクセに戸惑いながらも、不思議と流れに乗ってしまう作品。終盤にはファンタジー要素まで加わり、「この話、どこへ向かうんだ?」と戸惑っているうちに、ふっと物語の出口に辿り着いていた。 好き嫌いがありそうな構成だけど(なので「本屋大賞」候補作としては大穴感がある)、小説を読むのが好きな人なら、必ず引っかかる問いが詰まった作品。
  • 茅野
    茅野
    @mizuumis
    2025年1月9日
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