そもそも交換日記

78件の記録
- り@Rii_11222025年8月3日まだ読んでる著者2人の価値観や意識が重なり合った文章で、すごくよく読みやすい 難しい言葉で辿るのではなくて、お互いが知ってる言葉で、 貴方はこう思ってるけど私はこう考えてる それってなんだかこういうふうに思えるね、みたいな柔らかい言葉が永遠と続いてるので 朝の出勤時間や退勤時間とかの優しいものだけを見てたい時にすごく救われてる本
- Chisa@chisa_ima2025年7月23日読んでる@ 電車今、阪急電車に乗ってて、去年同じように淀川を渡る景色を見ながら「この人と付き合って良かったな、幸せだな」とふと思えた時のことを思い出した。その先がどうであれ、そう思えた瞬間って心に残り続けるよね。 これから高校時代の大好きな友達と会ってくる!一年以上ぶり??楽しみ🌈
- Matilde@i_griega_20252025年7月19日読み終わったほのぼのとしたやりとりで、最初はこのふたり似てるなぁと思っていたけど、だんだん違いが際立ってくるし、対話の深度がどんどん深まっていくのも面白かった。 サクちゃんとジェーン・スーさんがやっているPodcast番組「となりの雑談」を聴いていると、私の考え方はスーさん寄りだなと思うことが多いけれど、サクちゃんの自分との向き合い方は清々しくて、常々とても好ましく思っている。 家庭環境の問題で心理的に健やかに成長できなかったことからくる生きづらさを、宗教やスピや他者依存(もしくは他責)に逃げず、サクちゃんは徹底的に自分と向き合うことで人生を乗りこなしてきた(ように見える)。家庭に恵まれなかったのは蘭ちゃんも同じだけど、彼女は本人が「恋愛体質」と言うくらい他者に依存することで人生をサバイブしてきた。 もちろんどちらが良いとか悪いとかそういうことではなくて、ふたりとも自分が取ってきた(あるいは、そうせざるを得なかった)選択や行動に自覚的で、自覚できていること自体がふたりにとって希望だなと思えた。
- Chisa@chisa_ima2025年7月17日買った読んでる@ 飛行機熊本に1週間いました。その間に福岡に遊びに行って、久留米のMINOU BOOKSでゲットしたのがこの本。 まだ序盤だけどとっても素直で誠実な言葉で読みやすい。お二人のことがどんどん知っていけそうで嬉しい💫
- まっつ@mattus_1232025年7月8日読み終わった友情、恋愛、夢、自分との向き合い方、全てが網羅されていて、20代半ばの悩ましい時期に出会えて良かった本。 親との関係に悩んだことのある2人の言葉だからこそ、真っ直ぐに受け取ることができたんだろうな〜
- 幸緒@kons_03202025年7月1日読み終わった読みはじめたころはよく似たお二人だな、とおもっていたのに、日記が続いていくにつれお二方の違うところがくっきりと見てとれて、その過程がおもしろかった! 自己の特性に気づくためには、他者の存在が不可欠なのかも
- さみ@futatabi2025年6月28日読み始めた@ かもめブックス『急に具合が悪くなる』を読んでから往復書簡的なものへの熱が高まっていたため購入し、無事、これこれ〜!!となりつつあってありがたい。「自分がこの世界に対してどう感じ何を考えているのかを、教え合うこと」、わたしもまだまだずっとやっていたい。
- sun@book32025年6月26日読み終わった初読みの作家さんだったけれど、付箋だらけになった。もう少し深掘りして書いて欲しい本が多い中、過程も知ることができる良い本だった。 手元に置いてまた読み返したい。 著者の他の本も読んでみたい。
- い@cffswee2025年6月24日読み終わった名前の通り交換日記となっていて、土門蘭さんと桜林直子さんの考え方や感じ方を交互に読むことができるのだけど、お2人とも自分の中でたくさんのことを考え続けている方だと思った。そして考え続けている人の言葉は本当に素晴らしくて、毎回生きるためのヒントをもらえたと思う!! 素敵な言葉や考え方が溢れていて、メモをしきれないくらい本当に…🥹 私はいつも思考停止してしまうので、なんでだろう?と考えてみたり、自分の声を意識的に聴いたりしたいな! 何度も読み返したい作品☺️🍎
- m@kyri2025年6月20日まだ読んでる@ カフェ本を買い込んでしまう金曜日 毎週ほうじ茶ラテ飲んでませんかと言われそうだけどそうです (スタバのほうじ茶ラテを飲まなくなってずいぶん経つけどこないだ久しぶりにスタバでほうじ茶ラテ飲んだら甘くて飲みきれなかった、味覚が変わったなあ) わたしも交換日記やりたいな〜と思いつつ続きを読む
- m@kyri2025年6月20日読み終わった@ 自宅やっぱり第三者として読んでいて面白い交換日記は少なからず読者のことも意識しながら書かないとそうはならないよなと思った。そういう意味ではこの交換日記も二人にとってはお仕事で、もともとcakesでの連載という形を取っていたのも頷ける。その都度のテーマの面白さももちろんだけど、やっぱり読者もちゃんと伴走させようとする気配りもだいじ。blueskyのフォロワーさんとお会いしたときに「読む人のことを考えない日記こそが面白い」という話もしたけれど、それももちろんそうだと思うけれど、読者を振り払って置いてけぼりにする日記にはそれはそれの面白さがあって、でも最初から読者も見据えた日記はやっぱりわかりやすい。当たり前のことですが。 「そもそも」という二人の交換日記にはどこか滝口悠生+植本一子の往復書簡『さびしさについて』も思い出した。自分にとってコアなテーマを引き出している交換日記や往復書簡というのは読んでいてすごく手応えがある。