

ayami
@chanmiii_3
- 2025年5月11日ロイヤルホストで夜まで語りたいブレイディみかこ,上坂あゆ美,似鳥鶏,古賀及子,宇垣美里,宮島未奈,平野紗季子,朝井リョウ,朝井リョウほか,朝日新聞出版,朝比奈秋,村瀬秀信,柚木麻子,温又柔,稲田俊輔,織守きょうや,能町みね子,青木さやか,高橋ユキ読み始めた@ ザザシティ浜松 中央館夫から借りて。どのエッセイも皆さまの熱量がすごい。ロイヤルホストと言えばパンケーキ一択、たま〜にオニオングラタンスープを添えるくらいしか味わっていなかったけど、この本を読んでパラダイストロピカルアイスティー、コスモドリア、アンガスサーロインステーキを知る。雰囲気がいい。美味しい。それなりのお値段ということもあってかいつも程よい人混み。今の私には子どもにおもちゃをくれるところも、嬉しい、と、気づいたらロイヤルホストの感想になっている。笑
- 2025年4月20日「好き」を言語化する技術三宅香帆再読中@ 公園『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が面白かったので、2冊目に買った三宅香帆の本。さすがオタクかつ書評家といった読みごたえのある内容だった。最近とある推しへの語りたい欲が増してきたので再読開始。 印象に残ったところをメモしてく✍️ ・他人の言葉が自分に流れ込みやすい時代。自分の言葉をつくること ・ありきたりな言葉で思考停止しない。自分だけの感情を大切にする ・文章の核が「自分だけの感情」だとすれば、その核を包むものとして「文章の工夫」が必要(他人に伝えるための文章であるならば) ・妄想力で感想を膨らませる(何がよかった?何かに似てる?他の好きとの共通点?昔見たもの?) ・自分の言葉をつくり終わったあとに、人の言葉を見る ・よかったところを細かく具体的に挙げる(細分化) ・面白さとは、共感か驚き
- 2025年3月28日ざらざらをさわる三好愛読み始めた@ 宇治市旅先での一冊として。タイトルにある「ざらざら」の感覚に心当たりがあるような気がして、買ってみた本。はじまりのゆるいイラストから好きな本の予感。 5/11 のろのろ読み進めて。まだ半ば。 非常に正直。普通の人ならついオブラートに隠したり、これは人前で文章にするにはなぁ、とためらってしまいそうな内容もズバズバ書いているエッセイで、それが独特の読後感に繋がっている。 スッキリするともまた違う、不思議な感覚。
- 2025年3月21日それを読むたび思い出す三宅香帆読み始めた@ 読書空間 ひつじ日和チェーン店は、地方という閉鎖的な空間に点在する稀有な隙間という表現に膝を打つ。たしかに、そうかもしれない。私はチェーン店すらないような田舎で育ったから、文化的なものに触れられる機会がどうしても少なかったと今になって思う。大衆的なTV番組も当時は面白いと思っていたけど、都会で10年以上過ごした経験を経ると、もっと広い視点で色々な文化に触れて、吸収して、子ども時代を過ごしたかったな、という後悔が確かに存在している。今からでも遅くはないけれど。自分の子どもをどこで育てるか、など、色々考えてしまう。
- 2025年3月19日フランス人は10着しか服を持たないジェニファー・L・スコット読み終わった読書メモ久しぶり私の宝物@ 自宅2014年10月第1刷。その時に買ったはずだから私は当時24歳。この本を読んで、日々の暮らしについての考え方ががらっと変わった。海外の人の暮らし方やライフスタイルに強い興味を持つようになったきっかけでもある本。幼い頃からずっと旅行が好きで、旅先ではいつもわくわくしていたけど、普段の生活ではほとんどの場合そうでなかった。日常生活の大切さには気がついているつもりだったけど、食事、ファッション、時間の使い方ひとつひとつに強いこだわりがなく、自分で自分の「好き」を明らかにしないままだらだらと生活してしまっていると、この本を読んで気付かされた。この本で描かれるマダム·シック一家との生活は、ただの日常生活の話なのに、私にとって当たり前でないことばかりだった。こんな風に毎日を暮らしたい!暮らせるんだ!と、お風呂で読みながらわくわくが止まらなかったのをよく覚えている。20代前半でこの本に出会えて本当に良かった。
- 2025年3月9日
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