後宮小説

後宮小説
後宮小説
酒見賢一
新潮社
1993年4月1日
9件の記録
  • さてつ
    @namunamu0305
    2025年4月23日
  • サツキ
    @smike1026
    2025年3月26日
    歴史書風?の飄々とした文体がクセになる面白さ 下ネタ多いけどカラッとしてて不快感はないし、みんな大真面目なのが楽しい
  • エキ
    エキ
    @eki_oh
    2025年3月25日
    知らないうちにファンタジーは洋風という固定観念が出来ていたのを覆された。
  • Sai
    Sai
    @sai_h
    2025年3月19日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月19日
  • touno
    touno
    @to_u__no___
    2025年3月7日
    『風のように雲のように』を年始に見て再読したくなった。
  • 紫嶋
    紫嶋
    @09sjm
    2025年1月8日
    物語の舞台は、架空の中国(風)王朝の後宮。滅びゆく王朝の後宮とあれば、退廃的で陰惨、陰湿で淫靡なものを想像しそうになるが、この物語にはそういったいやらしい湿度はなく、終わりゆくものに対するどこかカラリとした寂しさだけがある。 本当は作中の後宮だってそういうジメジメした場所だったのだろうが、主人公の少女・銀河の未成熟なあどけなさや、そんな彼女と皇帝のあまり性を感じさせない会話、後宮を学問的に捉えようとする学者の存在などが、陰の部分をうまいこと覆い隠していたのかもしれない。 架空の王朝の物語にも関わらず、まるで本当に実在する歴史書や伝聞に基づいて書いているかのような、俯瞰した描写の運びも巧みであった。
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