
にわ
@chokouri46
- 2026年5月6日
ババヤガの夜Audible Studios,王谷晶読み終わった買った次はこれです 面白いです。 まだ冒頭部分だけど面白い小説とわかる。これから楽しみ。 感想殴り書き 中盤まではめちゃくちゃ面白かった!主人公の暴力性、ヒロインの儚さ、いじらしさがうまく出ていてこの2人に地獄を抜け出して幸せになってほしいと思えた。描写も少しくどいというか独特なところがあったが自分はそれも楽しめた。戦闘の表現もスピーディでのめり込めた。グロ描写は頑張って怖くしようとしすぎてチープになっていたが許容範囲。前半を読み終えた段階では傑作に出会えた!と思えた。しかし終盤のたたみ方がとてもとても残念。描いてほしいことが書かれていない!見たいと思ったこと見られない!ラストは急速に面白さが減退して悲しかった。どうにかして2人が分かりやすく幸せになる方向にしてほしかった。かなり無理やりまとめられていて、あれ?と思っているうちに終わってしまった。確かに、大規模の暴力団から女2人が綺麗に逃げ切る、もしくは解き放たれるの現実的には難しい。それはわかる。ただ、これは小説であってフィクション。さらに主人公を現実離れした強さ、人間性にに設定しているのだから、多少めちゃくちゃでもいいからスッキリ活躍させて2人で逃げるでよかったと思う。 主人公がなぜこんなに強いのか、思う存分暴れた主人公はどれだけ強いのか、宇田川との決着、宇田川という分かりやすいヒールをどう気持ちよくし倒してくれるのか、柳との関係はどうなるのか、尚子と依子の仲はどこまで深まるのか、尚子と母親の関係など、途中で期待していたことがほとんど描かれずに終わってしまった… 広げたはいいけど、まとめきれませんでしたって感じの終わり方。なんでこんなラストにしちゃったんだろ。今からでもいいから途中から書き直してほしい…! まとめ 途中までは傑作。ラストのまとめ方で大分失速してしまった。もっと主人公の活躍を見せてほしかった! - 2026年5月4日
探偵小石は恋しない森バジル読み終わった序盤は微妙な感じだけど、ここから面白くなるのに期待 読み終わった 以下、殴り書きの感想 意外性はあったけどミステリーとしては微妙だったかな。あっと驚かせようとして色々なところで無理させすぎ。 名字を伏せすぎているし、人間関係、主人公の特定の条件下で記憶喪失になるっていう設定にも無理がある気がする。 後半の伏線回収パートも驚きよりも、無理やりだな、という感情のほうが大きかった。 もっと短い本だったら意外性だけで持つと思うけど、この長さを意外性だけで乗り切るのは無理。 また、魅力あるキャラが少なかった。結局小説やアニメ、漫画は嘘であり現実ではない。そのキャラたちがどうなろうと読者にとっては何の意味もない。だからこそ魅力的で感情移入できて、応援できるキャラがいないと娯楽小説は厳しいと思う。この小説にはそういった魅力あるキャラが少なかった。また会いたいと思えるキャラが。依頼人もそうだし、主人公周りもそうだし。謎解き部分が希薄な分、キャラに感情移入して楽しみたかったがそれもできなかった。小石は癖のあるキャラであるが魅力もあるってなればよかったんだけど、雑な性格にしか見えず探偵として好きになれなかった。蓮杖も読者の視点キャラに徹してほしかった。後半のくだりをやるためには仕方ないんだけど… 蓮杖にも小石にも感情移入できず、依頼人も同情できる人物が少ない。依頼人は事件を運んでくればいいわけではなく、かわいそうだとか、幸せになってほしいとか、救われてほしいとか読者に思わせなくてはいけない。事務員のギャルもあれだったし……。読者の視点、感情に寄り添うキャラがいないので乗り切れなかった。意外性のある展開をやってるんだけど、キャラの魅力が薄いので楽しみきれない。キャラに感情移入したり、人物像が具体的だからこそ、期待を裏切ったときの驚きや面白さが生まれる。キャラをないがしろにして意外性だけを積み上げても面白くはならない。本屋大賞の受賞を逃すのも仕方ない。なんでノミネートされたか分からんレベル。 感想まとめ 意外性に振ったB級ミステリー。 ただ、主人公2人が恋に落ちる話としては良かったかも。 恋愛をテーマにした事件なのでとっつきやすいし、終わり方も王道でよかったので読みやすい作品ではあった。 - 2026年4月23日
- 2026年4月20日
ボトルネック米澤穂信読み終わった買った次はこれ 友人の勧めで購入。面白いとのことなので楽しみ。 うーん、面白かったけど、登場人物の心情が思春期すぎて入り込めなかった。中高生くらいの時に読んだらもっとはまれたんだろうけど、それなりの年になってしまうと… 後、作者のミステリー要素のある作品が好きだったので今回の作品は、それが薄めだったのも残念。 つまらなかった、面白かったというより大人になってしまった今の自分には合わなかった。 子供の頃、コーラなどの清涼飲料水が好きだったが、今では全く飲まなくなったように。物事を楽しむにはそれにあった年齢タイミングがあるなと改めて感じる。 - 2026年4月19日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった数ページしか読んでいないが既に引き込まれる。 面白い、売れている作品は冒頭から登場人物に引き込まれていく感覚があり心地良い、当たりだなと思える。 推し活をテーマに3人の登場人物を中心にした話っぽい。推し活を仕掛ける側?ハマる側、ハマってた側って感じかな 登場人物の人となりの解像度が高く、そんなにすごい展開があるわけでもないが読み飽きない。結局は人は人に興味があり、それが丁寧にかかれていれば読んでしまうんだなと感じた。まだ、序盤なのでこれからどのように物語が展開していくか楽しみ。 読了 面白かった うまく感想を書けないのが悲しい。最近の読書のなかでは抜けたクオリティのものだったと思う。 視野を広げたほうが正しいのか、狭い視野になることは間違っているのか。 視野を広げないと間違ってしまうが、 視野を広げた世界は窮屈で息苦しい、楽しくはない。そして自分にできることはあまりにも少ない。そして動けなる。動かず間違わないことしかできない。間違わなかった人になることはできても正解の人にはなれない。なぜなら現代には正解とされるものがなくなってしまったから。間違った部屋を避けていれば正解の部屋にはいれた事態は終わった。 動くことができるのは視野を狭めた世界。突き進まなければ動けず幸せに浸かることはできない。視野の狭い行動をする人はバカにされるが、その実視野を狭めて自分のやることが明確化され、生活が充たされるのは楽しく、虚無にならない。コミュニティも生まれるので、冷静になったとしてもそこから外れることは難しい。 途中までは俯瞰で見れたのに、ところどころそんな自分を刺して来る言葉があって良かった。 ただ。物語として面白かったのかと言われると悩む。引き込まれたし、濃厚でキャラは魅力的だったが、作者の考えを圧倒的な文書力で流し込まれたという感じにもなる。うーむ、難しい。 以外良かった文章メモ 「Bloom myself」 掌の中の道哉に向かって、小さな声で呟いてみる。すると、まるでキスをしたあとのような形で、唇の動きが止まった。 起こりかけた小さな火を吹き消すような形で、唇の動きが止まった。 - 2026年4月19日
恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険よりー上遠野浩平,荒木飛呂彦読み終わった面白かった 以外ネタバレ込みの感想 ジョジョの第五部のスピンオフ。さすがに原作を知らないと楽しめない作品。 自分はジョジョシリーズのファンで原作も一部から7部は読んでいるので楽しめた。そういった人に嬉しいネタも仕込まれている本。トニーさんや石仮面など、ファンならわかるネタがチラチラ。かなりファン向けという印象。 全体的に面白かったが、残念だったのがバトル描写。やはりジョジョの能力を文章だけで表現するのは難しいんだなと思った。また、バトルがあっさりしてるのも気になった。(表現が難しいので、長く尺を割けなかったのかな) 石仮面が出できたときはコラをつけた敵とフーゴがどう戦うんだろう、とワクワクしたがつけずに終了してしまった。残念。石仮面をつけたボスと戦ってほしかった…! 空虚に生きる者、過去も未来もない者たちが自分を見つめ直し生きる目標を見つけ前に踏み出す話で読後感がいい作品だったと思う。ジョルノが神格化されすぎな気もしたけど… 登場キャラが全員魅力的で面白かった。特にコカキとムーロロが好きでした。 - 2026年4月13日
アリアドネの声井上真偽読み終わったかなり微妙だった。 以下ネタバレ含む感想 主人公はいいが、それ以外のキャラの魅力が薄い。特にヒロイン?枠の元同級生。いろいろ描写されているけど、なんとなくかわいそうな人の域を出ない。なんか攻撃的なことを言ったり、主人公を諭したりしていたが何のために出てきたのか分からない。それなら救助者になる女の子と多少の接点を持たせて欲しかった。何とか助かって欲しい!と思うからドキドキするのであって、見ず知らずの人の安否なんて興味がない。もちろんリアルの世界ならどんな人でも救われてほしいと思うが、これはフィクションであり嘘。無理やりにでも魅力を持たせて助かって欲しいと思える救助者にしないと乗れない。その妹もさらっと出てきて障害があることが知らされるくらいなので、行方不明になっても助かってほしい感がない。助かって欲しい感がないのは、もう1人の救助者にも言える。障害があっても立派な人なんだろうと言う書かれ方をしているが人間的な魅力が薄く、絶対に助かって欲しいと思えない。可哀想な人だけでは魅力あるキャラとは言えない。そもそもこの2人とも主人公との関連性が薄く主人公が必死になって助ける展開が利いてこない。主人公が、レスキューの人間ならまだしもドローンの操縦者くらいの人なので… また、展開も退屈。もっとドローンやテクノロジーを使ったあっと驚く救出劇を期待したが、描かれているのは想定の範囲内のことで驚きも、新鮮さもない。途中、SNSの悪意や暴露系ユーチューバーなどを登場させたのも特に物語に深みや意外性を生むものではないし、なぜ入れたのか謎。 総じて、キャラ描写がイマイチで展開の派手さ奇抜さもなく、エンタメとして盛り上がるところもない作品だった。 買って損したというのが正直なところ
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