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あかげ
@cr_yzo5
死ぬほど読む時と死ぬほど読まない時がある 登場人物に特徴のあるものが好き ハッピーエンドならサッパリしていてほしいし、バッドエンドなら思いっきり考えさせられたい
  • 2026年5月24日
    日本終戦史1944-1945
  • 2026年4月20日
    死神の浮力
    死神の浮力
    "死神の精度"の続編。 全人類読んでくれ。千葉に出会え、全人類… 前作と同様、死神の千葉が仕事をするだけの話なのだが、短編集の前作とは違い、長編にて対象者(山野辺)の死ぬまでの1週間をしっかり描写するため、読者としてはその男にかなり気持ちが入ってしまう。 娘を殺したサイコパスに復讐を決意してる夫婦の温度感と、千葉のズレ具合がチグハグで好き。 前作から時間が経っての2作目ということで千葉さんのキャラが変わってしまっていることを危惧してたんだけど、特になかったので嬉しかった! あるとすれば、今作の方が千葉さんのおっとりおとぼけ具合がより増してた気がしたくらいかな。 千葉が山野辺の事を気に入ってたっぽいのも良かったな。だからと言って協力してくれる訳でもないのが人外を感じさせてグッと来たが。どんなに気に入った人間にでも自主的には協力しないのに、ミュージックのためなら何でもしちゃうのが、人じゃないのをまざまざと語ってて素晴らしい。 千葉は死神、言わば死を司る神様で、人間とはかけ離れた存在のはずなのに、音楽が好きで渋滞が嫌いとか、本人なりの価値観がしっかりある。そして、だからこそ人間くさくて良い。 千葉のキャラがとにかく濃くて、すごく魅力的。 長編なのにすごく読みやすいから、次の日も予定があるのに寝らずに読み切ってしまった。 ちなみに、千葉さんの勘違いの中で、前作では「死んだ牛の肉はうまいか?」今作なら「武家諸法度とは、最初シルクハットの仲間かと思っていた。」ってやつがすごく好き。そんな訳ないだろ!
  • 2026年4月19日
    死神の精度
    死神の精度
    ド好みのストーリーとキャラだった。 1番好きな小説かもしれない… "死神"という種族の設定がものすごいなと思った。名付けの話も好きだし、何より、死神×音楽の掛け合わせなんてどうやって思いついたのか…これ以上ない雨男っていうのもすごく特徴的…これほどオシャレなキャラクター造形なんてないんじゃないか? 読後感もすごく良くて、リフレッシュにピッタリ。 読書が苦手な方に小説を勧めるならこれを選ぶかな。 読み返す度に千葉さんを好きになっていく一方な良作!私も死ぬ前に千葉さんに会って話をしてみたい。 これは気持ちの悪い余談なので読まなくて結構なんですが、読んでる時ずっと千葉さんが加瀬亮の顔面で再生されていた。顔が変わるのも分かってるんだけど、ね…
  • 2026年4月15日
    方舟
    方舟
    読んでからしばらく時間経ってるけど、結末を読んだ時の衝撃は未だに覚えてる。そのくらい結末が好みだったし、すごく面白かった。 最後に今までの感情とか考えとか全部根本からひっくり返されてしまったのがすごくゾッとした。 めっちゃ頭良いね、素晴らしい人だ…今までのキャラからは考えられない強かさがかっこよかった。 でもすごくかっこよかった翔太郎が何も出来ないまま悔やみながら苦しみながら死んでいくんやと思ったら… 翔太郎と柊一はお互いに何を思いながら何も見えない地下深くで溺れ死んでいくのだろうかと思うと…翔太郎…!! 柊一は、聞いたことを皆に話さなければいけないだろうことが可哀想。そんなの絶望の中で話せます?でも話さないといけないですよね…この立場にはなりたくないなあ。聞いた時、翔さんは何を思うのだろうか。 あんなに有能でかっこよかった翔さんの印象がクッキリ変わってしまうのが嫌だったな。 でも好きでした! 最高!!
  • 2026年3月27日
    白夜行
    白夜行
    勧められて読んだ。読み終わってから時間が経ってるから間違ってる可能性がある!! 分厚さにずっと躊躇してたんだけど、読み始めたら面白すぎて3日で読み終わった。でもこれは時間かけて読んだ方が面白かったかもなあとも思う。 2人の関係性について、雪穂は他の男と同じように、亮司を利用してるだけって解釈もあるみたいだけど、私はそうは思わなかった。 周りは性的な面で割とゴチャゴチャした関係性なのに、2人は何もなさげだったのが何とも……2人とも自分のパーソナルな部分を安売りしてるのに、相手とは一切そういう繋がり方がない事が、お互いの特別さを表していたのでは…? そしてなんという終わり方……19年分の重みが1夜であっさり終わってしまう。これは関係性厨が言う戯言なのですが、雪穂は絶対手を伸ばしたかったと思うんだよ!!駆け寄りたかったと思うんだよ!!けどそれができない、というかしちゃダメなんだよな それを絶対に亮司は責めないし、その方が本望だけど……!!! 笹垣が合流した時、2人を救ってやってくれと思ったが、まさか決別させるとは 2人のことを書く作品のはずが2人の視点には一切ならず、しかし1歩1歩着実に2人に近づいていくのがすさまじい。当の本人たちの心情描写が一切ないのに成り立ってるのは流石と言う感じ。しかし、心情描写がないせいで、今どんな気持ちなの?とか、この人の事はちゃんと好いてるんだよな?とか2人の事をずっと考え続けてた。だからこそ読み終わる時に余計感情が重くなったんだが。 どんどん綺麗な格好になっていく雪穂と、だんだんくたびれていく亮司が切なかった。 メインの2人が同時に出てくるだけで高ぶることができる作品。情報量がすごいのに、すごく読みやすくて面白い。 友彦は幸せになれたのか?私の懸念点はそれだけです。
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