休むヒント。
60件の記録
傘@umbrella__um2025年10月28日読み終わったちょうど自分自身が「休みたいなあ」と思っていたところに本屋でこの本を見つけて、手に取った。 休むヒントというタイトルだが、ヒントを得られたというよりは休むことへの意識に共感させられる文章が多かった。それがとても良かった。 個人的に印象に残っているエピソード。 小西康陽さんの休み方は私の理想だと思った。 ぼる塾の酒寄さんの、田辺さんとのエピソードでは泣きそうになった。 休みができても、休むことへの罪悪感があったり、なにかをしようと思っても、寝て過ごしてしまう。 みんな人間だなあと思って安心してしまった。


しろ。@shiro_book2025年10月21日読み終わった@ 自宅休むヒントといいつつ、働きすぎて休むのが分からなくなっている人が多く登場する。 このエッセイを書いてること自体休んでない、この依頼が祝日にあった担当者休め。など。 私なりの休むは、時間を忘れることな気がする。朝5時から朝日と共に読んでみた。
um@__um__g2025年10月12日読み終わった「休むこと」についてのオムニバスエッセイ。 休む行為について捉え方や定義は難しく、またどう実現するのか?も様々で面白かった。(特に休むことを考えてるのに全然休めていない、というワーカホリックに思える方がとても多いのが逆説的で面白かった…) 色んな立場の方の視点を通じて「休むこと」を見ると、単純に寝たりゆっくりしたり、という所謂身体を休める行為では不十分で、趣味や現実と離れた場所に身を置いたり、逆に好きな仕事をしたりと言った、それぞれの「休息」が何かということに立ち返るのだなぁ。


ほんのうに@bk_urchin2025年9月28日読み終わった@ 電車「休むヒント」をテーマに様々な方が寄稿した本。存じ上げない方が多かったが個性があって面白い。テーマから逃げずに真正面から向き合っている方の内容に刺激を受けた。 に関する印象に残ったのは以下の方たち。※正確な引用ではない くどうれいんさん:休ませてくれる人のところへ脱走する 古賀及子さん:自分の時間がなくてもいいと力を抜く 高橋久美子さん:頭と身体を解放して流れを良くする、自分にはコントロールできないことに従って地球の一生物として活動する 宮内悠介さん:休むことが難しいのは、休みという言葉の種類や定義が多岐にわたるから。まずストレスや休みの解像度を上げ、客観的な自己診断をもって、適切に、自分をケアしなければならない これらを踏まえて、2025年9月時点、自分にとっての休むを考えてみると… 「価値のあることをしないと、という考えを切り離す。価値を思い出さないように、自分の価値軸とは距離がある人たちと関わる」だろうか。
ゆずりは@setsu03122025年9月23日買った読み終わった無から有を生み出す文筆家たちはこんなにも休めないのか…?強く共感したり、うふふと笑えたり。この人の作品を読んでみたいな、というきっかけにもなりそう。
田口為@naseru_taguchi2025年9月15日読み終わった読書日記「休む」をテーマにしたエッセイ集。最初の麻布競馬場さんのエッセイで笑ってしまった。この前読んだ「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の答えそのもの、全力コミットしている方だったからである。(何かに全力コミット=余暇がないので本が読めない) 「なぜ働いて〜」の本も全力コミットを否定してはいない。何かに全てを注ぐ時期はあるだろう、しかし全力コミットが人生全てになるのは違う、という話だった。 麻布競馬場さんは、全力コミットの時期にいる方なのだろう。プロフィールを見ると、まだ30代。若い。むしろ、若いうちに全力コミットしたいと思えるものに出会えて羨ましい人だ、とさえ思う。 初手から休むことが苦手、というエッセイから始まるけれど、読破して思うのは、若い人は「休み方がわからない」で、50代より上あたりになると「これが私の休み方だ」と自分の休むヒントどころか休み方の回答を持ってる人が多い、という傾向があるように思う。 エッセイの作者は業界も年代も様々で、それだけでも読んでいて楽しい。私は声優の斉藤壮馬さんの名前があったから購入したのだが、作家業以外の方だとぼる塾の酒寄さんというお笑いの方などもいて、幅広い。 旅行なり近所の散歩なり、場所を変えることを休みとする人は多い。知らない土地へ行くことにあまり興味がない、海外なんてむしろ疲れないか?という私だが、他の人の旅行の話を読むのは楽しい。作者は楽しくて旅行に行くのだから、文章からもその喜びが伝わってくるから、自分の好みに関わらず、「休む」エッセイを読むのは面白かった。 さて、休むヒントを得られたのか、というと「休みだと思えば休みだ」という感想なので、一応ヒントを得られたと言えるだろう。 この本を読むと、休みとは人それぞれ。休み方をまだ知らない、わからない人もいる。自分の休みは自分で自信を持てればそれが休みで良いのである。住めば都、と同じなのではないか。 まだ自分で「これが休みだ」と自信を持って言える「休み」はないと思うが、読んでなんとなく気が楽になった一冊である。
n7se@RN_872025年8月17日読み終わった群像編集部3作の最後にとっておいたやつ。ちょっと疲れた時に読む深呼吸のための本というテーマで選書してもらった本。 色んな人の休み方が紹介されてたり、休むとはそもそも何かが書かれていて、明確に答えを教えてくれる本ではないけど、答えに辿り着くヒントを沢山くれる本という印象。自分の中の休み方のバリエーションを増やしたいなあと改めて思った。

いっちー@icchii3172025年7月3日ちょっと読んだ図書館で借りた向坂くじらさんの本を図書館で探しててヒットしたから借りちゃったけど、名だたる忙しい作家さんたちの休むヒント、全然参考にならなかった。 向坂さんのところをまず読んだけど、休むのが下手すぎるという話。そういう姿勢が良いのか悪いのかは置いといて、そのあり方が、向坂さんを成功させたことは確かだろうから、休むのが下手でいいだろうと思ってしまった。

あんこちゃん@anko2025年5月27日読み終わった借りてきた勘違いしていた。本屋に並んでいるのを見て勝手に心理系やビジネス系の本だと思って図書館で借りたけど、これは手元に置いておくべき本だった。 数多くの著名人たちの「休む」に対するエッセイ。くどうれいんさん、古賀及子さんの並びに興奮し、一文一文を噛み締めて、初めてお会いした方の文章にも多くの感動を覚えた。斉藤壮馬さん、特に良かったなあ。





こころあそび@cocoro_asobi2025年3月30日読み終わった借りてきた古賀及子さんの文が好きで読み始めたら、ハンバートハンバートの佐藤さんや、ぼる塾が4人だったことも知らなくてまたフェスのような時間を過ごしました。





















































