何もしない

何もしない
何もしない
ジェニー・オデル
Jenny Odell
早川書房
2021年10月5日
20件の記録
  • 🌜🫖
    🌜🫖
    @gn8tea
    2026年2月14日
    途中まで読んで、また最初に戻って……行ったり来たりしながらようやく読了。わたしのこれまでの人生、生きているだけで摩擦を感じる苦しさ、生まれてこなければよかったと思いながらも、生まれてきてしまったこの地域、この地球に対して責任を感じていること、すべてが力強く肯定された気がした。すべて無駄じゃなかったと、ひとりじゃないと思えることで、こんなに救われるとは思わなかった。図書館をぶらぶらしていてたまたま目に入り、題名に惹かれて手に取った本。出会えてよかった。
  • ルカ
    ルカ
    @ruka
    2026年1月23日
  • 🌜🫖
    🌜🫖
    @gn8tea
    2026年1月22日
    「はじめに」の部分は試し読みができるので、気になっている方にぜひ読んでほしい! https://www.hayakawa-online.co.jp/reader/main.html?cid=614417&u2=0000614417 「私が注意について学んだことがひとつある。それは、ある種の注意は伝染力が強いということだ。何かによく注意を払っている人(たとえば私の場合は鳥だ)と一定期間過ごすと、必然的にそれと同種のものに興味を示すようになる。さらに、私たちが注意を向けるパターン──何については気づいて、何については気づかないままにしておくかという選別──によって、いかに自分の現実をつくりだしているか、そのためにそれが、私たちがいつでも可能になると感じていることがらに直接的な影響をおよぼすかということも学んだ。これらの性質が束になって、注意を奪還する革命的な潜在性(ポテンシャル)があるのだと私に訴えかける。人びとの視野の狭さと不満の上に繁栄を極める資本主義的ロジックにとっては、何もしないという単純なことが、じつは何らかの危機なのかもしれない。たがいに横方向に近寄りつつ逃げだしたら、私たちが望むものはすべて足元にあったのだと気づくことになるのかもしれない。」 p33 植物の名前を知ると、もう「雑草」というひとかたまりで見ることができなくなるように、気づくこと、注意を向けることは、それだけで世界を変える力を持つ。だからこそ、注意を向ける主体性を取り戻すことが大切で、注意の力を奪うことで利益を上げる注意経済を警戒しなければならないのだと思う。 わたし自身、友だちとの交流やSNSのつながり、読書などを通じて多くのことに気づかされ、意識するようになった。じぶんのなかにある、無意識に刷り込まれた差別や暴力に気づくたび、世界は別の表情を見せる。画像にあるツイートの、2017年当時のわたしが認識していた世界と、今のわたしが認識している世界はまるで違う。時代の変化以上に、わたしが変わったから。 「ただ気づくだけで責任の種が撒かれる(p32)」というのも体感としてとてもよくわかる。 わたしの人生における大きな変化は、種差別について問題意識を持ち、知っていくなかで、なるべく動物搾取に加担しない選択をするようになったこと。特に食生活においては、口にするものの9割(体感)がプラントベースになり、それを約5年継続している。完全にとはなかなかいかないが、少なくともこの先、動物性原料の消費が増えることはないだろう。 食生活の大きな変化によって、他者との交流において少しの緊張が生じることとなった。大抵は好き嫌いの話を聞いたときのように軽く受け止められることが多い印象だが、傷つく反応をされたことも何度かある。今のところわたしの"偏食"が、他者に何らかのポジティブな影響を与えた実感はない。でももしかしたら、動物性原料を避けようと意識するひとが存在すること、飲食店や食品売り場でveganや vegetarianの表記が増えてきていることなどに、気づくきっかけは提供できているかもしれない。 わたしはこの国で多くの点においてマジョリティであり、きっとまだ知らない、気づけていないことがたくさんある。最初から完璧な状態で生まれてくることができなかったので、一生かけてアップデートしていくしかない。無力感に苛まれることも多々あるけれど、気づくこと、意識することが世界を変えうる力になるならば、これまでの歩みは無駄ではなかったと思えるし、未来にも少し希望が持てる気がする。 (それはそうと、はやく読み進めて!)
    何もしない
  • わんぽち
    わんぽち
    @yakiimo2018
    2026年1月21日
  • 🌜🫖
    🌜🫖
    @gn8tea
    2026年1月11日
    「「その場での抵抗」とは、自らの形態を資本主義的な価値体系にやすやすと占有されないものにすることだ。その実践が枠組みの拒絶だ。この場合、何かの価値が生産性、キャリアの強靭さ、個々の起業家精神によって決まるという枠組みを拒絶することだ。…(中略)…その概念のなかでは現状維持も生産的だとみなされ、非言語コミュニケーションが大切にされ、人生をただ経験することが至高の目標として掲げられる。」 p22 最初から読みなおしているが、一文一文に深く共感してその度に本を閉じて一息つく……という具合なのでまったく進まない。 わたしは競争や勝負が好きではない。競わなければならない環境に身を置くと心が波立ち、穏やかではいられない。それに気づいて、競争や勝負の世界から降りると決めたとき、人生が楽しいものになったように思う。 冷静に考えてみれば、何かひとつの基準で比較したときに、他者に勝っていても、順位が上だったとしても、そのこととわたし自身の満足・幸福は全くの別物であり、外部からの評価や成績は無意味だ。外部──社会や他者──から押しつけられたものさしで、わたしの満足や幸福は測れない。そして、わたしの満足や幸福はわたしだけが正確に知っている。外部からどのように評価されようと、わたしにとっての価値、わたしにとっての満足や幸福は揺らぐことがない。だから気にする必要がない、気にかける価値がない。 競争や勝負を避けること、現状維持は、妥協や諦めと受け取られるかもしれない。それでも構わない。わたしが心から満足し幸福でいられる状態を、わたしは知っているから。
    何もしない
  • あさ
    あさ
    @plmn005
    2026年1月3日
  • maru
    maru
    @hon7177
    2025年10月11日
  • つむぎ
    @booklv02
    2025年10月8日
  • たにこ
    たにこ
    @chico75_11427
    2025年10月8日
  • しょくぱん
    しょくぱん
    @chi2-9
    2025年9月10日
  • しょくぱん
    しょくぱん
    @chi2-9
    2025年8月31日
  • しの
    しの
    @shino3
    2025年8月26日
  • 🌜🫖
    🌜🫖
    @gn8tea
    2025年8月12日
    うまく言葉がまとまらないけれど、毎ページ頷いてる。この本と出会えて嬉しい。
  • obakenokuni
    obakenokuni
    @kk
    2025年5月15日
  • うちゃむ
    @ucham_
    2025年4月16日
  • 「何もしないでいることほど難しいことはない」 触りでグッと掴まれる。
  • Usui
    @lighbury
    2021年1月1日
  • pom
    pom
    @aki_pomme
    1900年1月1日
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