さすが舌鋒鋭すぎ。

柴崎友香の小説を久々に読んだが、おもしろかった。何かを探す、求める、歩く、向かう。ミステリーやサスペンスとは違うが、これはまぎれもないハードボイルド小説かと。

よい古本屋日記。

ハローベイビーおまえの未来を愛してる

名著です。

数十年ぶりに買った。かつての『BUZZ』のような特集でよかった。テキストの質は落ちている気もするが。

「知の遠近法」、毎回読むけど、これぞというものはあまりないんだよな。

三島、対談がうまい。

ガンで亡くなった母と、最後の一年ちょっとを共に過ごし、その姿を見ていた姉と私を思い出し、所々で泣きそうになるのを堪えながら読んだ。

“閃光少女”！

坪内本再読週間。

この歳になって、こういう文章をようやく読めるようになった。

映画も見た、変な映画。