盲目の梟
35件の記録
月と星@moon_star2026年1月25日読み終わった図書館本難しかったー! 初めてのイラン文学。世界史の知識が圧倒的に足りない上に、彼の作品が独特で。 表題作に比べると、短編はまだ読みやすいか。 巻末にある「サーデク・ヘダーヤトの作品について」中村菜穂を先に読んでから、本編を読み始めたらまだ少しはよかったのかもしれない。 表題作については、確かに虚無主義というのがわかる。作者が最後に自死を選んでしまっているのを知ったとき、この作品のように頭の中が渦巻いていたら、さもありなんと思えた。 紀行文はまだ読める。が頭の中で映像化されなくて私にとってはなかなか進まなかった。文化の違い、時代背景、そういったものが海外作品の面白みであり、難しさであるとつくづく思う。 はー難しかった。




ジクロロ@jirowcrew2025年10月20日ちょっと開いた「私の体験をここに記そうとの試みは、この影のためにすることなのだ。ことによったら我々はお互いに分かり合えるかも知れない。というのも他者との絆を一切断ち切った時から、私は自分自身をよりよく知りたいと思うに至ったからだ。 …… 私は自らの影のためにのみ書く。灯に照らされて私の影が落ちている。自分自身を影に示さねばならない。」 影が意味するもの、「影」と入れ替えの効くもの。 死、石ころ、あなた。




































