

鰆
@grapefruit7you
気力体力経済力がほしい平凡な会社員
- 2026年3月31日
汝、星のごとく凪良ゆう読み終わったまさに「片割れのオレンジ」の男女の物語。 家族関係に振り回され自由のない2人は、それでもお互いの存在に救われて青春時代を過ごす。年齢を重ねるごとに、2人の関係は変化し、破綻し、やがてまた交じりあっていく。ストーリーは男女の恋愛ものだが、さすがは本屋大賞受賞作なので没入感がすごく、切なさに胸を痛めながらのめり込むように読んだ。 旅行で訪れたしまなみ街道の青さや透明さを思い出した。 - 2026年3月29日
藍を継ぐ海伊与原新読み終わった都会の持つアドバンテージに歯軋りしながら地方で育った者ですが、この作品を読み、その地が持つ歴史や特色、生活して繋いできた人々に愛しさが募った。 長崎が題材の「祈りの破片」は読んで涙がこぼれた。今この時代に、たくさんの人に読んでほしい物語です。 - 2026年3月10日
- 2026年3月7日
新世界より(下)貴志祐介読み終わった - 2026年3月5日
新世界より(中)貴志祐介読み終わった - 2026年3月1日
- 2026年3月1日
新世界より(上)貴志祐介読み終わった - 2026年2月18日
二人キリ村山由佳読み終わった目を疑うようなセンセーショナルな事件ゆえに時にはネタにされてきただろうが、なぜこのような事件が起こったのかを丁寧に紐解かれており、とても良かった。 阿部定が魅力的で翻弄される男性陣に感情移入する。が、人間の愛憎にもっとも翻弄されていたのは阿部定自身なのにもまたグッとくる。 吉哉さんと唯一無二の不思議な関係性を築いていく過程も良かった。 - 2026年2月15日
失われた貌櫻田智也読み終わった本屋大賞ノミネート作品。 一見関係のなさそうな大小様々な事件がやがてひとつの結末へ収束していくのがソリッド。ミステリーを読んだ!という満足感に浸れる。 主役の刑事とその同期、そして弁護士が良いキャラをしており、彼らの今後の活躍も期待しています。 - 2026年2月11日
女王様の電話番渡辺優読み終わった主人公が同年代かつからっとした語り口で、彼女を見守るような気持ちで読んだ。志川は自覚したばかりのアセクで他者と性的に交わることができない。その孤独を「物語にならない」と言ったのが印象的だった。すごく嫌な人はいないけどすごく良い人がいるわけでもない、こんなふうに世界はまわってるんだよなと腑に落ちる物語だった。 - 2026年2月11日
木挽町のあだ討ち永井紗耶子読み終わった - 2026年1月30日
バリ山行松永K三蔵読み終わった会社の業績や先行きに不安を抱えていても、家族もいて簡単には転職できない。そんなじりじりとした焦燥感、飄々と山を駆け巡る同僚への苛立ちや憧れのようなものが、雄大で無慈悲な山の描写と相まった読み心地だった。 - 2026年1月26日
ノスタルジアAudible Originals,島本理生,能登麻美子読み終わった能登麻美子さんの朗読が素敵でするすると聴了。 主人公の女性小説家の丁寧な生活感が好き。 大事な人を失ったり、大事にしたいけど踏み込むのを躊躇したり、という複雑な心情描写がよかった。 恋愛脳が刺激されます。 - 2026年1月22日
春、バーニーズで吉田修一読み終わった特に不満もなく、淡々と日々を生きていても、ふとした瞬間に45度違う角度にハンドルを切りたくなる気持ちは多くの人が持っているのではないか。 日光東照宮には飲み込まれそうなパワーがあるのも、わかる。 - 2026年1月22日
ババヤガの夜Audible Studios,王谷晶読み終わった - 2026年1月20日
とるにたらないものもの江國香織読み終わった著者が語るものたちはけっして特別なものではないが、その軽やかな語り口に愛おしさが伝わってくる。 日常で触れるものを、もっと慈しみ大切にして過ごしたいと思った。 - 2026年1月20日
文庫版 鉄鼠の檻京極夏彦読み終わった - 2025年12月28日
野蛮な読書平松洋子読み終わった軽やかな語り口で食を始めとする生活を楽しんでいる様子に憧れる。と同時に、日常に織り交ぜながらたくさんの書籍が紹介されているがそのほとんどは存じあげず、平松さんの博覧強記ぶりに感嘆する。
読み込み中...