女王様の電話番
89件の記録
- 喜怒哀楽@kiraku5672026年1月11日読み終わった嫉妬心なんて成長とともに折り合いをつけて薄れていくものだと思っていたけど、恋人に対する嫉妬だけは当然のように認められている。友人や同僚や隣人に嫉妬する大人なんて、やっかいなやつだと見放されるだけなのに →確かに、と納得した 私が知ってほしいと思ったタイミングと、貴方が知りたいと思ったタイミングが違った、ただそれだけなのにイライラする、すごく嫌だ。 →他者に対して思ったことがあるので、 あぁこういうことだったのか、と言語化されてスッキリした 結局人の痛みとか暗い部分は、自分が経験したことのある部分までしか共感できないんだなって。無理にしようとすると歪んでいくなって吉野と主人公が会話してるのを読んで思った 喧嘩とか、意見を認めないことを後日謝られても謝った当人がスッキリするだけなんだなって、読んでてすごく嫌な気持ちになった あと人を傷つける言葉を吐き出した後に相手に伝わらないor相手が流すとかだと自分に返ってくるよなーと。 最後の志川が話すシーンでぐさぐさきた
はぐらうり@hagurauri-books2026年1月9日読み終わった直木賞候補作。 この世界はスーパーセックスワールド、って言い得て妙。たしかにそうですね、種の本能みたいなものですかね。 そこで生きにくい人たちの物語だったけれど、芯のある人が多くてなんだか安心しながら読めた。性的マイノリティを扱う小説は本当にここ数年で増えたけれど、これまでよりライトな文体というか、また違う読者層に向けて描かれてきているのが印象的だった。

- 花ちゃん@hana12252026年1月9日読み終わったあらすじを知らずに読み進めていたので、ちょっと変わったお仕事で起こる不思議な出来事を追っていく物語なのかしらん、と思っていたら、ある意味で深く愛したい女性のお話だと感じました。 好きなのに当たり前の関係を築けない、受け入れられない。そのこと自体が苦しい。Wikipediaなんかで説明されている枠にも収まらない自分の心の動きは、自分にもわからなくて、もちろん他者にも伝わらない。読了後は、ほんとうに主人公がどんな形かはわからないけれど、幸せになってほしいと思いました。

こんじょー@konjo_note2026年1月7日読み終わったセクシャリティについて、今まで軽く考えてしまっていたことに気づかされた。 多様性を認める、という考え方自体がマジョリティ側の発想で、その言葉によってむしろ考えることを放棄してしまっている世の中なのかなと。そういう、優しさを装った暴力に気づけるようになりたい。 この本を通して、性的マイノリティの人たちが何に悩んでいるのかに(フィクションとはいえ)少しでも触れられ、理解が深まった。


結@yi_books2026年1月7日読み終わった理解できない思考に対して「そんなのあり得ない」とか、「(自分と同じ枠に収まるまで)待つよ」とか、自分の中にある価値観でしか物事を見られないような人間にはならないようにしなければと自分を律した。 いろんな価値観の人がいて、だから面白いのだ。人生は。








ミルクティーと犬@billy-leo2026年1月4日読み終わった主人公の志川は職場の先輩である星との恋愛関係の破綻によって辞めることになる。社内恋愛で何かが起きた場合、退職するのは女性であることが多い印象がある。自分がアセクシャルなのか断定もできず煩悶する志川。性愛がこんなにも世の中の前提になっているから、孤独に苛まれるのか。女王様美織とのアフタヌーンティーの場面がとても良かった。


- 喜怒哀楽@kiraku5672026年1月3日読んでる半分ぐらい 人には性欲があるんだ、それが他の人間に向いて、向かい合って愛しあう コミュニケーションとか思いやりとかと一緒だなと。返して欲しいし、一方的なら押し付けにしかならない。


り@ryohei_132025年12月30日気になる読み終わった誰かのことを理解するなんてことは不可能だ。自分のことだってよく分からないのだから。分かったつもりになってしまうことも、理解しようとすることさえも、もしかしたら傲慢で自分自身の安心のためでしかない。理解して納得して自分の知識とすることが、必ずしも自分の世界を広げることにはならない。分からないこともある、そういうものだと受け入れることも、必要なんだと思う。 前半はぎりぎり我慢できる重さがずーっとと続く。読むのがきつかった。 中盤過ぎると一気に物語は進み、読みながら思考が加速していく。テーマがはっきりしているが、答えを出すのは難しく、いい小説だった。- めくる@chi-chi2025年12月24日読んでるふつうってどんなかがわからないけど、どうやら自分は大丈夫らしい。だけど、何がどう大丈夫なのかは、やっぱりよくわからない。 そのわからなさがわかる気がする。





ほんね。@Honne_03302025年11月9日読み終わった「この世界はスーパーセックスワールドだ」 初っ端からこんな文章を提示されて度肝を抜かれる。 風俗店の電話番をするアセクシュアルの主人公。 失踪した1人の"女王様"(キャスト)を探す中で自分自身の内側を模索する話。 ここ数日で立て続けにマイノリティ関連の登場人物が出る小説を読んでいるが、主人公の当事者としての悩みが1番しっくりくる。 あと元同僚の吉野は何か1周まわってグロテスクだ。星先輩は気持ち悪い。読みながらドン引きしてしまった。結局この2人がお似合いなんじゃないですかね。 「悪魔の証明」が要所要所で出てくるけど、本当にこれなんだよな。先日読んだ川野さんのエッセイにも似たようなことが書いてあって腑に落ちた。 この世界はスーパーセックスワールド。もう普通の顔をして生きていけないような心持ちがする。




Hinako@Lady_Hinako2025年11月5日読み終わったいわゆる「女王様的な仕事」をしているので、タイトルに惹かれて何の予備知識もなく購入した。 ところが、女王様といっても舞台は回春エステで、私が想像していた内容とはまったく違っていた。 それでも、物語の中心はアセクシャルの主人公で、その点がとても興味深かった。 私のいる世界では、いわゆる「普通の癖」の人のほうが少なく、異性愛者のほうが多いとはいえ、同性愛者でマイノリティな人、つまりダブルマイノリティの人もいる。緊縛が好きなアセクシャルの方もいる。 この作品を読んで、アセクシャルの人たちへの理解が少し深まったように思う。



ふじこ@245pro2025年10月7日読み終わったとある理由から不動産会社を退職した主人公は、メンズマッサージ店・ファムファタルで電話番の仕事を始める。推しの女王様・美織さんと食事の約束をするがドタキャンされ、彼女はそのまま行方不明になってしまう。めちゃくちゃに面白くて一気読み。愛とは?セックスとは?美織さんを探すという行為そのものが、アセクシャルである自分自身との対話になっていく。何気ない会話の一つひとつが本質をぐさぐさと突いてきて、問いがぐるぐると回り続ける。私もスーパーセックスワールドを思い切り謳歌して生きていきたい。



- 逸見@hemisphere2025年9月5日読み終わった今までで一番当事者の心情を内側から描いていると感じた作品だった。好きの種類が明らかに世間一般の相場から外れている居た堪れなさ。一人で生きたいわけでもないのに、相手と種類が違いすぎて感情のすり合わせがうまくできない。拒絶したいわけではないのに拒絶せざるを得ず、その自分の冷酷なふるまいにも打ちのめされる。結論があるわけでも解決策の提示もないが、ただ自分のセクシャリティを勝手に決められたくないんですみたいな半端な居心地悪さ生きづらさだけの描写より踏み込んだ物語になんとなく慰められた。


はぐ@hagumi89892025年9月3日気になる渡辺優「性に関しては、基本的な考えすら人によって違う」 SM女王様の“電話番”が繰り広げる探索行(ダ・ヴィンチWeb) https://u.lin.ee/03CZU8c?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

aiko@aiko-02025年8月31日読み終わったSNSで見かけて、 これ、わたしは読まないとなって思って購入。 世界のルールが自分にだけ分からない感じ、説明を求められること、「ない」ことの証明の難しさ、全部リアルだった。





ぶんちゃろふ@book_mylittlepig2025年8月31日買った読み終わったありのままでいられること、受け入れてもらえないもどかしさばかりだけれど、まぁ他人は他人だから100分かってもらえることなんてないんよなって思った。
ただのまめ@tadano_mame2025年8月30日読み始めた久しぶりに本屋へ。紙の香りが好きだ〜息抜きになる〜と思いながら、気になっていた本を見てまわり、結局今日買おうと思っていた本と違う本を購入していた📚また積読増やした… 数ページだけと思っていたのに、気づいたら20ページほど進んでいた。続きが気になる。
きん@paraboots2025年8月10日読み終わった性について考えさせられる作品。 主人公の志川はとあることがきっかけで、勤め先の不動産会社を辞める。次の就職の合間に選んだバイト先が、女王様派遣の風俗店の電話番だった。風俗店ファムファタルに所属するキャストの一人美織に対して、好意を抱きある日食事に誘うことに。志川は女性、美織も女性だが、性という属性を超えて、好きという純粋な感情を抱く様になった志川。 若い頃、わたしも数は少ないがごく一般的に恋愛をした。でもその中で、特別性愛を意識したことはなかった。 体の相性も性の指向性も合う合わないは重要ではあったけれど、それが全てではなかった。 というのは実は、相手との同意によるものだし、それが価値観というものなのだろう。嫌だとしても我慢できる、そういうこともあったはずだ。 そんなことを本書を読むうちに考えさせられる。 そしてそれは結婚して夫婦になったあとだとしても変わりはないし、むしろ近くにいればいるほど価値が合わないと孤独感が募る。 人によって大丈夫の値は違うけど、大丈夫って一体何がどう大丈夫なのだろうか…そんなことを考えさせられた。































































