ごっちん
@ikuko0418
- 2025年6月30日日々の整体 決定版片山洋次郎読んでる
- 2025年6月30日急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂読んでる
- 2025年6月30日ねじれとゆがみ別所愉庵読んでる
- 2025年6月12日うらはぐさ風土記中島京子読み終わった読んでいくうちに、街や人々がどんどん立体になっていく…。 登場人物がみんな面白いから、もっとたくさんそれぞれのエピソードを読めたら良かったな。 テレビドラマにしたら面白そう。 沙希は鈴木京香さんとか、小林聡美さんとか?
- 2025年6月6日夕子ちゃんの近道長嶋有何度も読んだけどまた読んでる入院中に何読もうと思って数冊選んで、読み終えた。 久しぶりに読んだけれど、やっぱり面白い…というか、最後はこうだったんだ〜と。 (最後といっても、物語の最後なだけで、その後もきっと続いている) これを読んでいた当時は、私の周りもこんな人々がいたらいいなと思っていたような気がするけれど、いま割とそれに近いのでは。 なんだか面白そうな人ばかりだけれど、案外それぞれの人の中では、悶々とした時間が流れていたり、何もしていない時間があったりして、外からはきっと分からない。 「この人はきっとこう」というジャンル分けをしていないのがいい。 瑞枝さんのくだりが好きで、原付で事故って「僕」が部屋に行くシーンがよかった。 情景を描くときに、人の仕草や周りの景色や影や天気がなぜかちゃんと浮かんでくるのがいい。 いつの間にか私は瑞枝さんより年上になっていたんだな…。
- 2025年6月5日あらゆることは今起こる柴崎友香読み終わった最初の感想(2025/6月) 柴崎さんの本を読んでいる時、お話そのものより、語り手の目を借りて世界を見ているような気になるのが面白く感じていた。 ストーリーを作っているというより、他人の目に映る景色をみているみたいな感じ。 この本を読んだら、なぜそれが面白いと思えるか、柴崎さんが何を面白いと思って書いているのかが、少し分かったような気がする。 「きょうのできごと」「わたしがいなかった街で」などもう一度読みたい。 「人の体はそれぞれ違う。本当に違う。外から見てもわからないし、どんなふうにつらいのか、苦しいのか、人に伝えることも、人の体を感じとることも、すごく難しい。 私はきづいたときには「人と違う」ようだったので、ずっと「他の人の感覚ってどんなんやろ」と気になっている。」 柴崎さんが、頭の中でおこっていることを客観的に書くこと、表現することをできる職業(小説家)になったことが、すごく必然だったなと思うし、私たちがそれを読むことができるってなんとも嬉しいことだと思う。 はっと思ったエピソード 「人に助けを求める」醤油…のところ 「励ましの歌を歌ってください」インセンティブの意味を調べるにあたった経緯…というか脳の中の動き 北海道旅行のくだり→「偶然性と他力に飛び込むかどうか」 (&それを楽しく思えるかどうか…なんだろうなぁ〜) 「私と友達」友達の定義?について この本も付箋を貼りたいところがたくさんあり、(図書館で借りたので)購入したいと思った。 この「ケアをひらく」シリーズも面白そうな本がたくさんあるな…
- 2025年6月2日団地のふたり藤野千夜気になる
- 2025年5月31日急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂気になる
- 2025年5月31日カフネ阿部暁子気になる
- 2025年5月31日うらはぐさ風土記中島京子読みたい
- 2025年5月7日僕たちの保存長嶋有
- 2025年5月5日遠くまで歩く柴崎友香読み終わった歩きながら見たもの、聞いたもの。 場所と記憶。 それらを表現することのおもしろさや難しさ。 ひとりでいる時間と人と話す時間とを行ったり来たりする豊かさみたいなものをじわりと感じる。 柴崎さん、やっぱりおもしろいな。 最後に知っている場所(玉川上水から武蔵美あたり)が出てきて、一緒にみんなで歩いたような気になった。 表紙の絵も、読み終わってから眺めているとすごく合ってる気がする…。
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