ごっちん
@ikuko0418
- 2026年2月18日
あたらしいともだち かわじろう短編集かわじろう読み終わったよかった! 学生時代の、教室に居場所がない感じ…。 友だちなんて要らないです! って言いたかったけど、私は言えなかったよ。 でも教室で、何げなく見ていてくれる人もいて、それに気づいたときの眩しい感じも覚えています。 こんなふうに誰かがそっと見ていてくれる世界は、なんと温かなんだろうなと思う本でした。 どの登場人物も、まんまる目玉で鼻の穴を広げて毎日を暮らしていて、私は嬉しくなっちゃったよ。 お友達んちの娘にあげたいナーと思った本。 - 2026年1月18日
君はなぜ北極を歩かないのか荻田泰永気になる - 2026年1月18日
神さまや鬼とのふしぎな話小澤俊夫,小澤昔ばなし大学再話研究会,小澤昔ばなし研究所気になる - 2026年1月17日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子気になる - 2026年1月17日
研修生多和田葉子読んでる感想① 図書館で借りて、なかなか読み進まず、延長したのに返却期限が来てしまった…。 毎晩寝る前に読んでいるけれど、すぐに寝落ちしてしまう。 つまらないのが原因ではなく、母国語ではない国で働いて暮らすというのが、たぶんぼんやりふわふわした状態だから、その空気が伝染してくるのかも…と思っている。 新しい環境に慣れていく途中の、膜の中にいるみたいな感じ…。 言葉にならないことを言葉にする過程の小説みたいだなぁ。 言葉で表現する実験と、言葉を読む(地味だけど)冒険。 また借りてこなくては…。 - 2026年1月17日
ゆっくり歩く小川公代読みたい - 2026年1月16日
まだら模様の日々岩瀬成子読み終わった岩瀬さん、久しぶりに読んだ。 前半の子供の頃の記憶、よく覚えているなぁと思うけれど、自分の記憶も似たように、薄暗かったり断片的だったり、悲しいことや嬉しいことがドラマみたいにはっきりとわかりやすくない。 グラスを投げつけてしまうそのその瞬間の気持ちとか。あぁ、心当たりがある。 大人になってもその感じをそのまま覚えて書けるのがすごいなと思いながら読んだ。 親があの時何歳だったか、を想像すると意外に若かったりとか、自分がその年になってみると思うこととか。 後半は「釘乃の穴」短編 あとがきで「『釘乃の穴』については特に何もありません」と書いていらっしゃるけれど、私はこちらの方が面白かった。 昭和でシュール。 シュールだけどものすごく実感がある。 原色ばりばりの絵でアニメーションか絵本にしてみたい。 衣装も面白い。 どこか薄暗く、冷めた目で見ているけれど、じっとりと汗をかいているような文章が好きだと思う。 小説って面白いな。 - 2026年1月8日
水車小屋のネネ 挿絵集北澤平祐,津村記久子読み終わった「水車小屋のネネ」を読んでいる時に、新聞連載の時の挿絵を全部見てみたい!と思っていたら、本屋さんで見つけてしまった。 北澤さんの絵はあまり好みではなかったのだけど、小説を読んだ後に見ると「挿絵」という以上に北澤さんの絵の方にも物語があって面白い。 本文にお題をだされてひとひねりして返す、大喜利みたい。 ちょっとした布の柄や段ボールの絵とか細かいものにも物語がある。 文章の説明じゃなく、文章の世界をさらにもっと広げてくれるみたいな挿絵だな。 長いお話だからか挿絵もバラエティ。 抽象的だったり、説明的だったり、お互いに呼応するシーンだったり…。 ぷぷぷ…と笑ってしまうものもあり、シリアスなものもあり。 構図にも意味があるような(ないような?)。 三歳児ネネ、サムライネネ 自転車メガネりっちゃん 特急ケンジ みたいな、時々挟まる、ぶっ飛んでるような、遊んでいるような絵がすごくいいな! 情景の中では第二話の最後、お姉ちゃんと聡が雪の日にアパートの前にいるシーンが一番好きかも….。 北澤さんのコメントも面白く、絵よりもご本人に興味が湧く。 「話が通じない人との会話は自分が透明になった気分になるのでふたりにベタ入れず」 「河原を歩いていると、つまづかないように一生懸命になって、普段の悩み事を何も考えられなくなるので好きです」 など。 想像するに、北澤さんも楽しく描かれていたのではないかな…と。 津村さんもきっと毎回楽しみにされていただろうな。 挿絵ってたいへんそうだけど、おもしろいなぁ。 いつかやってみたい! 絵ってもっと自由でいいんだなぁと思いながら読んだ。 見る人の想像力を広げるなんて、すごくいい仕事。 (小説を読んでいる時に、なんとなく木曽福島あたりを想像しながら読んでいたけど、津村さんが取材で木曽福島に行かれていたとあり、びっくり) - 2025年12月30日
水車小屋のネネ津村記久子読み終わった厚い と思ったら新聞小説だったのだ。 喋る鳥や、水車小屋の仕組みなど、ちょっと突拍子のない設定もあるけれど、読んでいくとどんどん立体的にリアルなものになってくる。 設定の不思議さよりも、物語の中心にずっと芯のように描かれていることあって、それが太くて強いからかな? 2人の姉妹が成長していくのに、たくさんのことが起こって、いろいろな人と関わっていく。 いま、自分の身の回りにいる子供たち(小さな頃から知っている)を見てると、人が育っていく過程で実はたくさんの大人たちが関わっていたりすることに気がつく。 関わりというと大袈裟だけど、元気かな、大きくなったな、とかのちょっと気にかけるという程度のことから、学校の登下校の途中に会うとか、風邪ひいたらジュース買っていくとか、お年玉をあげるかどうかを迷ってみたりとか。 周りの大人たちが彼や彼女のことを思ったり、気遣ったり、考えたり、あたふたしたり。 大人になってみると、いろんな大人たちが関わってくれていたんだなぁと気づく。 たぶん自分が子供の時も。 そして、大人ってもっと「大人してる」と思っていたけど、実は中身はあんまり変わってなかったりする。 親切にするっていう行動にも、まだ迷ったり躊躇したり、やっぱり静観したりもする。 会話もセリフのようでなく、言えることや言わないことがあるのも、とってもリアルだった。 「自分はおそらく姉やあの人たちや、これまでに出会ったあらゆる人々の良心でできあがっている」 時間があったらまた読み返して、感想を書いてみたいなぁ。 挿絵のほんわかした雰囲気も合っていた。 新聞の時の挿絵も全部見てみたい。 映画「グロリア」もまた見てみたい。 長い物語でたくさん人物が出てきたり、居なくなったりするのは、前に読んだ「光の犬」と似てる。 どちらかというと「居なくなる」のに近い年齢に私はなってきたんだなぁ〜。 - 2025年11月15日
光の犬松家仁之読んでる - 2025年11月11日
帰れない探偵柴崎友香読みたい - 2025年11月11日
火を熾すジャック・ロンドン,柴田元幸読みたい - 2025年11月11日
「面白い!」を見つける林雄司読みたい - 2025年9月18日
雑に作る石川大樹,藤原麻里菜,ギャル電読み終わった電子工作をやりたくて借りてきた。 が、工作のやり方よりも「ものをつくる」「おもしろさを形にする」指南の方が面白かった! 雑につくる、は雑に作ろう、ではなくて、 雑でもいいから作品を完成まで持っていくのが重要ということ。 私は完成度が高くないとダメなんじゃないか…と考える癖があるから、完成まで行きつかない。 雑でもいいから…っていうのは意外と重要で、そうでもしないと作品が「なかったこと」になっちゃうから。 作る心構えの本だった! むかし藤原麻里奈さんの本持ってたな。 発想も最高だし、突っ走り方もあいかわらず最高。 - 2025年9月11日
シシになる。富川岳 - 2025年6月30日
日々の整体 決定版片山洋次郎読んでる - 2025年6月30日
急に具合が悪くなる宮野真生子,磯野真穂読んでる - 2025年6月30日
ねじれとゆがみ別所愉庵読んでる - 2025年6月12日
うらはぐさ風土記中島京子読み終わった読んでいくうちに、街や人々がどんどん立体になっていく…。 登場人物がみんな面白いから、もっとたくさんそれぞれのエピソードを読めたら良かったな。 テレビドラマにしたら面白そう。 沙希は鈴木京香さんとか、小林聡美さんとか? - 2025年6月6日
夕子ちゃんの近道長嶋有何度も読んだけどまた読んでる入院中に何読もうと思って数冊選んで、読み終えた。 久しぶりに読んだけれど、やっぱり面白い…というか、最後はこうだったんだ〜と。 (最後といっても、物語の最後なだけで、その後もきっと続いている) これを読んでいた当時は、私の周りもこんな人々がいたらいいなと思っていたような気がするけれど、いま割とそれに近いのでは。 なんだか面白そうな人ばかりだけれど、案外それぞれの人の中では、悶々とした時間が流れていたり、何もしていない時間があったりして、外からはきっと分からない。 「この人はきっとこう」というジャンル分けをしていないのがいい。 瑞枝さんのくだりが好きで、原付で事故って「僕」が部屋に行くシーンがよかった。 情景を描くときに、人の仕草や周りの景色や影や天気がなぜかちゃんと浮かんでくるのがいい。 いつの間にか私は瑞枝さんより年上になっていたんだな…。
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