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けちゃ
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@kecha
好きな本を好きな時に好きなだけ好きなように読む事が自分の幸せの一つ。 本にしか書けないようなミステリーやいいにおいのご飯が出てくる小説、自然科学系新書、エッセイ、ノンフィクションが好きです。高野秀行が大好物(まだreadsに書けていないけど)。
  • 2026年10月2日
    ゲーテはすべてを言った
  • 2026年10月1日
    夜のピクニック
    気づいたら、高校生になっていて一緒に歩いていた。 だらだらと喋って何でもない事でげらげら笑っていた高校時代に自然と戻されていた。 瑞々しさとワクワクと、集団だからできるだるいことと、だるかったけどやり切ったら達成感を感じて輝くあの感じ。 小学校から高校までずっと一緒だった2人の同級生にすごくすごく会いたくなった。会って喋って爆笑したい。 本っていいですね。1人の世界なのに、誰かを思いながら読んでいる。そして、誰かのおかげで本を知れている。 恩田陸の気になっていた作品を読めて良かった。フォロワーさんが読んでたから読むことを決めた。Reads始めて、良かったな。 そう言えば、森絵都の「永遠の出口」のときも似たような感想を持ったような。
  • 2026年9月26日
    アルジャーノンに花束を 〔新版〕
    アルジャーノンに花束を 〔新版〕
    あぁなんだろう、この、とてつもない話を読んだ後の感覚は。 上手く言い表せなくてもどかしい。 ぼくはりこーになりたい。か。そうかもしれない。 利口になれば皆んなが言っていることが分かって、友達が増えるかも。 教養を深めれば共通の話題が増えて色々な人と話せるようになると、私もそう思っていた。けれど、それは多分周りも同じように思っていないといい関係は築けないのかもしれない。 知識を求めるがあまり愛を蔑ろにしてしまったチャーリィ。最高の知能を手に入れたけれど、これって幸せだろうかと疑問を抱く。チャーリィと同じ境遇の人が近くにいたら、もしかしたら救われたのかもしれない。 チャーリィを愛してくれる人はいるのに、だんだんと見えなくなってしまって孤独になってしまう。 それが、最も辛い。 出来ることが急速に増えた一方で、急速に出来なくなっていく過程も恐ろしかった。だんだんと出来なくなるくらいならいっそ、一息にこの記憶と知識を消して欲しい。 最後の最後、チャーリィは優しさで満ちた人間になっている。それこそが、幸せなのだろうか…? 何度も読み返したほど好きな24人のビリーミリガンの作者、ダニエル・キイスのこの作品はずっと気になっていたけれど、読み始めたらすごいエネルギーだった。 あーやっぱり上手く言い表せない!
  • 2026年9月16日
    銀座に住むのはまだ早い
    裏表紙を読んで面白そうだったから本屋さんで新品を購入した。住宅情報雑誌SUUMOに掲載された東京23区の町の様子について作者が歩いて感じたことを書いたルポ的エッセイ。 面白い。が、文体がどうも私に合わない…。こうなるといちいち気になってしまい内容が入ってこなくなってしまう。 ラジオで流れているものの文字起こしと捉えて読めばなんとか受け入れられそう。しかし、句読点の位置だったりてにをはだったりが趣味でない。 うーーんごめんなさい。2章でドロップアウト!
  • 2026年9月15日
    最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    この本を戴いたのはもう5年以上前になる。「きっと好きだと思いますよ。僕よりこの本が合っている」久々に会いにいった先で先生が、たくさんの本の中からひょいと取って渡してくれた。 9月の頭に開催された藝祭2026に立ち寄ったので再読。藝祭についての章も。 日本の最高峰「東京藝大」に通う学生たちの生態について研究室へ訪問して見聞きしたことやインタビューを通して見えて来たことまとめあげた本書。1度読んだ時は音校(音楽学部)に集う人たちに興味津々、当時は楽器を弾くことしか頭になかった私だが、今回は美校(美術学部)の皆さんに興味津々。握手をしただけで相手をかぶれさせてしまう漆を専攻にしている学生たち、沸騰した水酸化ナトリウムの液に手を突っ込む教授、オークションで1円でも安く木材や建材を手に入れる工夫…なんだこのエネルギーは! 生きていくことに必要はない芸術、しかし芸術は生きていく力になる。私が好きな事ってそういうものなんだよなと気がついたり。 ふと気になって本の裏の値段を見る。560円。 今ではあまりみない値段だ。早速Amazonで調べてみると、760円とある。こんなところにも時代の変化を感じる。 この本を下さった先生はお元気にしているかな。また近々連絡を入れよう。そして、藝祭に行ってみた話をしよう。
  • 2026年9月5日
  • 2026年9月5日
    アウシュヴィッツのタトゥー係
    アウシュヴィッツのタトゥー係
    35歳になった私は、一体何を諦めようとしているのか。仕事をやめよう、正社員をやめようと思っている。毎日がつまらない、楽しくないと思っている。働いている(生活している)ことの意味がわからないのだ。 けれど、この本の主人公ラリは生きることへの力を持ち魅力を知っている人で、希望を心に宿し続けた。 アウシュビッツとビルケナウでユダヤ人として収容され生き抜いたラリの収容所での生活が書かれた本書は、一見強運な男性の話に読めるのだがおそらく、「生きてこの収容所を出ること」を諦めなかった強靭な精神力をもった男性の話であり、それは家族や友人、恋人への愛ゆえである。 私は被爆3世で祖母が長崎で被曝している。祖母から直接戦争の話を聞くことはなかったが、小さい頃から平和教育を受けるたびによく生き残ってくれたと思う。 そんな強さ、どうやって生まれる?何度も「私だったら…」と考えてしまう。私だったら気が狂う前に諦めてしまう。私だったら「ここから抜け出せた時」など考えられない。夫をはじめ家族と連絡を取れなくなったらそれだけで私は気が狂ってしまうだろう。自分の命は諦めてしまうかもしれない。希望を見出せず、将来を想像することすらやめてしまう。 今の自分が、ほんの少し希望を持っていいんじゃないかと思えた。実際がどうかはわからないが、ずーっとデスクに座ってpcに向かうだけの毎日だとどうしても自分で勝手に「部署で必要ない人と思われている」と思いこんでどんどん暗くなってしまう(勘違い、というか自意識過剰であることはわかっている)が、もっと自分を自分が信じてみよう。
  • 2026年8月26日
    時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ (講談社文庫)
    詳細は想像できていなかったけれど、トリックと犯人は大体想像通りだった。館シリーズもだんだんわかってきた、という感じだろうか。それともまだ驚かされる作品があるのかな。次巻を読むかどうか、考え中。
  • 2026年8月21日
    時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫)
    まだ上巻なので誰が犯人かわからない。けれど、トリックはこれか…?と思うものをいくつか考えてみている。 綾辻行人の館シリーズ5作目。4作目を除いていつも最後の最後で「やられた!」といい意味で裏切られているので今作も最後まで楽しみながら読みたい。 さあ、下巻を読むぞ!
  • 2026年8月6日
    つきのふね
    同じカバーがReadsでヒットしないのが残念。私が手にしたカバーはとても優しい色。 生きるって苦しい。生きるって悔しい。 それでも、ひとに救われてほんのちょっと前向きになる。 ほんの少しの優しさが、いつ切れてしまうかわからない糸を繋ぎ止めて、なんとか生きているんだな。 親友だと思っていたあの子とうまく行かなくなった中学時代、あの子は今、私をどう思っているのだろう。 仲直りしたくて、理由を聞きたくて、勇気を出して電話したけれど、結局話はできないままだった。 私たちにも勝田くんみたいな子がいたら、今も友達でいれたのだろうか。
  • 2026年8月4日
    フクロウ准教授の午睡
    軽い読み物として、良い。 伊与原新作品は2作目。大学の雰囲気が巧みに描かれていて好きなんだよなぁ、この人。 知らぬ間に自分が主人公になっている。シャーロック・ホームズのワトソンみたいな立ち位置。中にいるのにどこか他人事、関わりたくないのに気になって少し覗いて巻き込まれてしまう。そんな文体。
  • 2026年7月29日
    ルビンの壺が割れた(新潮文庫)
    SNSで話題になっていたので気になり手に取った。 なるほどそう来たか。 個人的にはもう少し伏線が欲しかった。 ひたひたと何かが迫ってくる感じは新感覚で面白かった。軽く読むにはいい。 大筋自体は古臭いというか、よく描かれる内容というか。 腑に落ちないのは最後メールをプリントアウトして警察に持って行ってどうなるんだろう?特に犯罪らしいこと書いてなかったと思うんだけど。
  • 2026年5月13日
    EQ こころの知能指数
    EQ こころの知能指数
    フロー状態は意図的に作り出せるか
  • 2026年5月10日
    奇跡の人 The Miracle Worker
    主人公 去場安(アン・サリヴァン) 準主役 介良れん(ヘレン・ケラー) と気がついてからは急に冷めてしまったが、さいごまで楽しく読めた。
  • 2026年5月2日
    すべてがFになる
    天才と秀才の戦い。 そんな記述、あったか??気づけなかった。 続編があるらしい。読んでみたい
  • 2026年4月21日
    ルカの方舟 (講談社文庫)
    私自身が専攻した学科が舞台の地惑ミステリー。 研究室の様子やポストに対する焦り、就職したあと自身の研究者としての想いなどリアルだった。 ミステリーとしても楽しめたけれど、研究室以降の人生として楽しめる内容だった
  • 2026年4月10日
    チョコレートコスモス
    2回目読了。 1回目は6年前くらいに読んでいて、その時、「最近舞台を見たけどなんだったっけな」と思ったらこれを読んでいただけで、お芝居を見いに行ったわけではなかったという経験をしていたのが忘れられず再読。 それくらい、目の前に舞台が現れてお芝居を「観て」いました。
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