チョコレートコスモス
74件の記録
りら@AnneLilas2026年5月23日読み終わった本の中の本続編待ち@ 自宅たぶん3冊目の恩田陸作品。 子供が演劇に興味を持ち始めたので、何かしら演劇が主題の小説を読もうということで手にした。 どういうわけか高校の演劇部の話かと勘違いしていたけど、いわゆる天才演劇少女と商業演劇のオーディションをめぐる作品だった。 冒頭のスランプ気味の脚本家の男の章にいまいち乗れなくて遠ざかっていたけど、中盤に差し掛かっていざオーディションが始まったら俄然面白くなった。 『ガラスの仮面』は断片的にしか知らないけれど、オーディションの情景ってこんなにスリリングで手に汗握るものなのか。 『欲望という名の電車』は中学の頃に戯曲を読みヴィヴィアン・リーがブランチの映画も観て、大人になってから何度か実際に観劇した程度には思い入れがある戯曲だったから、それがオーディションという場においていくつもの解釈の再現を次々見せられて、それが文字だけで描かれているのにまざまざと脳裏に浮かんできて、自分もその場に居合わせたかったとつくづく思った。 今まで読んだことなかったけれど、サキの短編「開いた窓」の翻案も面白かった。サキは新刊で手に入るのは新潮文庫の『サキ短編集』だけだろうか。 たまたま「本の雑誌」の最新号を図書館で立ち読みしたら、シリーズものの特集で、まさにこの『チョコレートコスモス』が、2作目3作目のタイトルは明かされているのに未だ刊行されておらず、読者が待たされ続けていることが載っていた。単行本初版からすでに20年だもんね……。東響子と佐々木飛鳥の二人舞台、観たくて(読みたくて)仕方ないんだけど、これから何年待てばいいのか。 掲載誌が休刊になって中座していると言えば、「yomyom」に載ってた『青葉闇迷路』も未完だよね……?

- haruka@bookworm_chan2026年4月19日読み終わった面白かった。オーディションからページをめくる手を止められなかった!台本を読んでその人のキャラクターを考えて、それを演じるって想像もできないほど難しいことだなって思った。役者ってすごい。舞台を見に行きたくなった。続編のダンデライオンを読んでみたい。


- 白鳥のみずたまり@book_clock2026年4月16日読み終わったとっても面白かったです! 役者の世界を垣間見ることができますした。 オーディションという名のバトルもの。途中からこっちまで手に汗握ってました。 中盤あたりの響子の気持ちがダイレクトに伝わってきて苦しかった。 芹澤さんの「役者は、人間をやるんだよ。」と言う言葉。 AI技術が台頭してきたこの時代に、この台詞は胸に沁みた。 あとがきにあった続編の構想などをみて、早く読みたいと思いました。 たくさんの方が待ち続けていることかと思いますが、そのうちの1人になりたいと思います。



- けちゃ@kecha2026年4月10日2回目読了。 1回目は6年前くらいに読んでいて、その時、「最近舞台を見たけどなんだったっけな」と思ったらこれを読んでいただけで、お芝居を見いに行ったわけではなかったという経験をしていたのが忘れられず再読。 それくらい、目の前に舞台が現れてお芝居を「観て」いました。



パン·オ·ショコラ@mw11222026年3月27日読み終わった借りてきた演劇のオーディションが舞台の物語。芸能界一家で育った天才と呼ばれる響子と大学で芝居を始めたばかりの少女、飛鳥。この二人を中心に、物語が進んでいく。 役者という職業は、本当に不思議なものだ。カメラの前で、舞台の上で、大勢の前で演技をする難しさ。天才を天才とならしめるその演技。やはり、恩田陸は稀有な才能を描く技術が突出している。 舞台の奥にある何かを知りたい…その感覚は、私には分からない。けれど、素晴らしい才能に出会った時に感じるときめきみたいなものは分かる。これは、その少女たちがぶつかり合う戦いの物語、青春物語とも言える。







- ちほり@chihori2026年3月16日読み終わった演劇の楽しさを文字でこれでもかというくらい読めて幸せだった。オーディションでは演出の違いで舞台が違ってくる様がありありと表現されててすごくおもしろかった!続編読みたすぎる…




本棚@sukinamono2026年2月5日読み終わったちなみにわたしが舞台に立った経験といえば、 「ガラガラどん」で木の役(セリフなし)をやったことくらい。 それでも、この物語を読んでいるあいだ、 わたしは何度も舞台の上に立たされ、声に圧倒され、才能に震えていた。 木役のわたしに、ここまで舞台を体感させてくれるのだからこの物語はやっぱりすごい。





ゆいちゃん@yui__arm2025年12月29日読み終わった感想年末一気読み② あとがき見て、え!続きある!!って喜んだ後、調べて続編まだ出てないんかい!!!!と悲鳴あげた。 待ってます、恩田陸先生、いつまででも待ちます…… 「蜜蜂と遠雷」に「Spring」と、恩田陸が作り出す天才の話を読んできたけど、恩田陸は本当にもう天才を描くのがうますぎる。 種類の違う天才、飛鳥と響子の芝居、まだまだ読ませてくださいお願いします……ありがとうございました……欲を言えば「光の帝国」シリーズも何卒……


笑里@emr2025年10月25日読み返した病院の待ち時間から、オーディションのところだけ数年振りに読み返した。何回読んでも変わらない興奮で感動してしまう。本当に続きが読みたいけど書くのもすごく大変そうだ。。

Hoshiduru@lilimoe2025年9月15日買った@ 正和堂書店 鶴見店正和堂のブックカバーを面白がってくれそうな、でも普段本を読まない人へのお土産で散々悩み、購入。めちゃくちゃに面白かったし私も欲しいから笑


ぽょ@myokapo2025年8月30日読み終わった再読「そいつの内部ではずっと変わり続けていたんだ。ある日突然変わったんじゃなくて、一滴ずつ変化を貯めてるうちに、ある瞬間外に溢れ出して、人目につくようになっただけだと思うよ」

歩@takeastroll2025年6月16日読み終わった話自体はもちろんのこと、作中出てくるお芝居の空気感にも完全に惹き込まれた。 演劇テーマなことは知ってたけど、あれ、まだ選考中なのに残り十数ページしかないよ?って思ってたら、オーディションの話だった。オーディションだけでもこんなに劇的なんだな。。あらすじも目通さずに読むからこうなる。。 天才たちの描写が恩田さんすぎる、と思ってもいいですか。ストイックさ、探究心と追求心、センス、共感覚、客観性とても憧れる。化け物レベルはそれでいて素直で無垢なもんだから愛しい。化け物すぎて手放しに天才って呼んじゃう。 続編(幻らしいけど)読みたいし、こうなるとSpringも気になる。どうにか1日で読めてよかった。エネルギー消費した感。

猫@mao10122025年3月8日かつて読んだとある演劇のオーディションを巡って描かれる人間ドラマ。 登場人物達の演技にかける想い、熱量が複雑に絡まりあって目が離せなかった。ページ量も多いのにあっという間に読了。『Spring』『蜜蜂と遠雷』も非常に面白かったけれど、過去作も非常に素晴らしかったです。無名の少女が『チョコレートコスモス』というシナリオの中で今後どう羽ばたいていくのか。これは続編も出たら…読みたい。



















































