

キタハラカズキ
@kitahararirure
日々是平穏
- 2026年2月9日
川端康成の話をしようじゃないか佐伯一麦,小川洋子読み終わったあとがきで小川洋子さんが書いている。 「小説を読む行為は、他者と語り合うことでいっそう深まる。互いの間に本さえあれば、いくらでも話ができる。」 川端康成について語る二人の軽快な対話。 とくに二人の『掌の小説』セレクトがそれぞれの作家的関心の違いを伺える。 「心中」は確かにすごい。 - 2026年2月8日
灼熱の魂ワジディ・ムアワッド,大林薫読み終わった戯曲だしさらっと読めるかな…と思ったら、さらっとではないけど、グイグイ引き込まれた。 構造としてはオイディプス王である。結末までの連続して続く、「お!?」という展開。一気読み推奨したい。 母の遺言で、父と見知らぬ兄への手紙を託された姉妹の旅。そして母の過去。 - 2026年2月7日
すべてのひとに石がひつようバード・ベイラー,ピーター・パーナル,北山耕平読み終わった「石はそれぞれが記憶装置ですし、生きている小さな地球です。」 (北山耕平) いい大人なもので、石がなにか別のものとも思えてくるが、でもやはり、自分のための、自分が見つけた、石がひつよう。そして、石とともに旅をする。 - 2026年1月31日
虹の戦士北山耕平読み終わった『あるアメリカ・インディアンの祈り』(P160)を読みたいなと思い、購入。文庫のハードカバーでいつでも読める。 この世界のいっさいを創られたスピリットのヴィジョンが、自らにもたらされることを、こころから祈らなくてはならない(P136) - 2026年1月23日
- 2026年1月20日
もういいか山田稔,山田稔(仏文学)読み終わった上林暁、耕治人、小田仁二郎、生田耕作、坪内祐三、日高敏隆…様々な思い出を綴るエッセイ、そして雑誌を眺めながらの回想。 最後の「夜の声」が切ない。私小説風の青春短編。 - 2026年1月19日
- 2026年1月19日
- 2026年1月18日
- 2026年1月17日
- 2026年1月16日
- 2026年1月15日
小津安二郎 粋と美学の名言60米谷紳之介読み終わった小津安二郎の発言や作中のセリフにちょとした解説を加えている一冊。 有名な「なんでもないことは流行に従う、重大なきとは道徳に従う、芸術のことは自分に従う」や、豆腐屋云々。 スタイルを貫き通した人、の言葉には、深読みを促す力がある。 ゴシップめいた逸話も楽しい。 - 2026年1月14日
呪縛の家 新装版高木彬光読み終わった神津恭介もの。 宗教団体一家の連続殺人事件。なんとなくこいつが犯人だよなあ〜と思いつつ、なるほどね。 かつて旧友が告げた未来の対決、呪詛めいた死の予告、金と欲に塗れた内実、そして颯爽と現れる神津。 - 2026年1月12日
- 2026年1月10日
月蝕領映画館<中井英夫全集12>中井英夫読み終わった映画評は読んでいて楽しい。観ていない傑作の名前を知ることも、酷評にニヤニヤすることも。 映画周りの愚痴(態度の悪い客など)もふんだん。 雨催いの新宿の雑踏を歩いているときの感慨 『ひょっとして自分はもう死んでいるので、ここは死後の町なのではないか』 『考えてみると自分はまだ死なずにいり、死ねないでいることがひどく不思議でならないのだから』 (P189) - 2026年1月7日
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