護られなかった者たちへ

35件の記録
灯@akari_shelf2026年2月7日買った読み終わった生活保護の話。 やっぱりラストのどんでん返しにおおおおおーー!ってなった! この境遇に自分がいたら、けいさんが自分のおばあちゃんだったら、って色々考えて感情移入してしまってちょっと泣きながら読んでた。


Vivian0716@koolzy2026年2月7日読み終わった小説の前半「こんな善い人がなぜこんな酷い目にあわなければならないのか?」という義憤にかられる。後半、犯人側の視点から見るとその善い人はまったく別人に見えてきてはじめの印象がいかに浅薄なものだったかがわかる。これは普段ニュースなどで報道された犯人者の恐ろしい姿にその知人からは「まったくそんなことをする人だとは思えなかった」というコメントがあることに似ている。これは小説なので、そのギャップがどのように生まれたかをそれぞれの立場から納得させ、重層的な物語として成立している。悪があったというよりはこの世界の仕組みが不完全であるために真面目に生きようとしている人たちが思わぬ出来事を引き起こしていくのだ。この小説のなかにあった「真面目な人とは言われたことをやろうとする人だ」という定義がそのような意味で心に残った。




































