物見遊山
@kusu
- 2026年7月9日
- 2026年6月29日
読み終わったコロナ禍でのヤマザキマリと大英博物館で漫画展を開催したキュレーターのニコル・クーリッジ・ルマにエールとの対談。そして、ヤマザキマリ流の生き延びるヒント。 2人の多様な知識から湧きあがる会話の軌道があちこちと飛び想定できない着地をする。話題は文化人類学やSNSと自己の距離感について、日本文化などの玉石混交だ。タイトルは人類三千年の幸福論と銘打っているが、人類についてでは不完全な有様や成長しない様に憤慨し大いに語り、安易に結論など出すわけなく。逡巡し続ける愉快な対談だった。 人類を救う(かもしれない)ヤマザキマリの七つのヒントのタイトルは「風呂」「鳥瞰」「虫」「ノマド体質」「水木しげる」「壁」「カラスの利他行動」 タイトルだけで混沌としてる。面白すぎる。 - 2026年6月20日
ぼくはあと何回、満月を見るだろう坂本龍一読み終わった人は自分の死を予知できず/ 人生を尽きぬ泉だと思う/だが全て物事は数回 起こるか起こらないか/自分の人生を左右したと思えるほど/大切な子供の頃の思い出も/あと何回 心に浮かべるか/4〜5回 思い出すのがせいぜいだ/あと何回 満月をながめるか/せいぜい20回/だが人は 無限に機会があると思う 坂本龍一が2014年に癌が発覚してから、自らの死と向かいあい、そして仕事をしながら生きてゆく事を綴ったエッセイ。 「async」の制作プロセスについて知る事ができ、何度も聴きかえすアルバムとなった。 上の文章は序章に書かれたポール・ボウルズの言葉。坂本龍一は映画「シエルタリング・スカイ」の楽曲を担当していた。 - 2026年6月7日
- 2026年3月21日
エーコ『薔薇の名前』図師宣忠読み始めた1990年に出版された「薔薇の名前」は書物を巡る探偵小説として読んでしまった。2026年の新訳は違う読み解きをしたくて、世界を読み解く一冊の本を手に取った。 読み終わったらまた書こう - 2026年3月15日
平和と愚かさ東浩紀読み始めた - 2026年2月27日
- 2026年2月15日
- 2026年2月2日
- 2026年1月29日
書架の探偵ジーン・ウルフ,酒井昭伸読み始めた再読未読 - 2026年1月18日
こびとが打ち上げた小さなボールチョ・セヒ,斎藤真理子読み始めた - 2026年1月8日
呪文の言語学角悠介読み終わったルーマニア在住の言語学者が、現地の魔女が用いる「呪文」を学術的な見地から考察した一冊。 西欧とは異なり、大規模な魔女狩りを経なかったルーマニアでは魔女が舞踏や職人と並ぶ一つの「職業」として存続している。同時にそれは、各家庭で「祖母の桁外れな知恵袋」として呪文が継承されるような、日常に根ざした伝統文化でもある。 キリスト教以前・以後の宗教学的背景から魔女の社会的変遷を辿りつつ、文献やフィールドワークに基づき、呪文の言語構造を解明しようとする試みだ。文章はユーモアに溢れて読みやすい。 著者独自の視点による「呪文が効く仕組み」の考察である日本人の感覚を交えた分析は、非常に説得力があり、知的好奇心を大いに刺激された。 巻末の、日本で暮らすルーマニア人への呪文の実践についてのインタビューは呪術が今なお現代社会に息づくリアルな実体であることを改めて印象づけている。 - 2026年1月8日
歴史修正ミュージアム小森真樹読み終わった美術読了 ミュージアム研究者である筆者が、ロンドンを拠点に一年間にわたるフィールドワークを通して得た研究成果をまとめたものである 最新のミュージアムの試み 第1章の国の歴史を修正するが興味深かった。 - 2026年1月1日
- 2026年1月1日
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