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@lifeisparty
マイペースに読んでいます
- 2025年3月7日世界の適切な保存永井玲衣読んでる“すごいねえ、とはしゃぐ友だちの顔、すごいねえ、とはずむ親の声。たまたま生まれてしまったわたしは、同じようにたまたま生まれてしまったあなたに、祝福されたいと思う。あなたのそうでなくてもよかったが、そうなってしまった生を、祝福したいと思う。数かぎりなき偶然性の積み重ねで形づくられる生のその中で、たった一回の表情を見たいと思う。そう、思ってしまう。”
- 2025年3月7日
- 2025年3月7日曇る眼鏡を拭きながらくぼたのぞみ,斎藤真理子読んでる“視界が悪いとすごく不安で、気持ちがウロウロする。人混みのなかで呆然と立ちすくんでいる自分が見える。そのウロウロ感から一瞬逃れるために、手当たり次第に本を読んで、手当たり次第に音楽を聴いて、あ、これだ、とか思いながらいろんな作品や作家を「発見」して、もういいやというまでとことん読んで聴いて、なんとか歩いてきたのかもしれません。”
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