探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった

16件の記録
- マウンテンやま@ya3a2025年5月6日読み始めた100分 de 名著 谷川俊太郎詩集を見て若松さんの本を読みたくなり再読 ひとつ5〜6Pで読み終わる掌編、難しいことばを使わずに、かつことばの持つ確かな美しさや力を感じられて読むたびに発見がある こういうことばに出会えて嬉しいし、ここで蒔かれた種を元に生きていきたいね なりたい優しさってこういうことなのかも
- 菅原茉莉@mari_s2025年3月14日「忘る」で「おこたる」と読む本との出会い。 何か大切なことを忘れるのは、小さな怠りが積み重なった結果でもある、というのである。 言葉の意味を本当にわかるには、実感ではなく、痛感しなくてはならないことがある。 英語の運命 destiny は、目的地を意味する、destinationと語源を同じくする。 日本語の運命、ってちょっと違うニュアンスがある。どこに運ばれていくのか、よりも「命」とはなにか。天命、宿命、使命。これらと運命も一緒。 思うがままに生きようとすると、避けがたい壁、問いにぶつかる。運命には選択できる余地はなく、無理に聞かされるラジオ放送のよう。 運命が選択の自由を奪うのは、私たちの生涯を不自由なものにするためではない。自由、不自由という二択の彼方に導くため。 運命を深く愛することを学ぼう。
- 菅原茉莉@mari_s2025年3月10日読み始めた読んでる19.聞くことにおいて働くのは、表現力というときの力とは性質が異なる「ちから」である。聞くことにおいて求められるのは、単なる能力ではなく、創造的受動性と呼びたくなるような「ちから」なのである。