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@masaki-yamasaki
都市・まちづくりの研究者 読書は、都市や地域、思想や社会、文学や詩、写真など。 まちをテーマにした、文章、写真、コーヒーブレンドの作品を作っています。
  • 2026年1月1日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    年末から読み始めて、正月に読み終わり、今年一冊目。対談、というか、お喋りのような展開で、すっと読めてしまう気軽さ、けれども、いい内容。まさしく、何度も読み返したくなる一冊だった。 ※Reads登録ありがとうございます
  • 2025年12月25日
    リサーチ・クエスチョンとは何か?
    良書。 色々と研究論文の作成ガイドのような本を見てきたけれど、この本と、「はじめて質的研究を書くあなたへ」の二冊で、(主に社会科学分野の)良いリサーチデザインにするための方法が網羅されていると個人的に思う。 前者のこの本がリサーチの中心となる「問い」について、後者の本がリサーチの全体の「骨組み」について。
  • 2025年12月4日
    社会科学は「思考の型」で決まる
    都市計画学界隈で定評のある論文の書き方本「優秀論文作成術」の著者の新しい本。 個人的には、あまり、この学生に対する上から目線が、やっぱり少しどうかな、ということを改めて確認した。 肝心の「リサーチトライアングル」についても、もう一歩、読み手(論文の書き手)に親身に心から寄り添うスタンスがあれば、深みのある手法になっていく気もする。なんとなく、これぐらい基本的なことからはじめなさい、といった、組み合わせて概念化されたものの印象があった。
  • 2025年12月1日
    はじめて「質的研究」を「書く」あなたへ
    ああ、良い本 「研究を書くあなたへ」というタイトルで、もう一段上の抽象度があるなら、もう決定本のひとつになりそう
  • 2025年8月11日
    「複雑系」とは何か
    複雑系の続き 1970年代頃から研究蓄積が広がり、 1980年代のサンタフェ研究所の広がり、 1990年代から日本でも複雑系ブーム 全体としてはブームは収束も、 枝葉に広がり、一部テーマが独立して続く
  • 2025年8月11日
    複雑系のマネジメント
    複雑系ブームを振り返る 複雑系を経営に取り込もうとした本 流し読みだが、対談やインタビュー系の本は、当時のトレンド感が分かるに分かる
  • 2025年8月2日
    忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方
    忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方
    途中から長め浅めの論考が続いて斜め読みになった。これ以上にハウが増えると、ただのビジネス書になってしまう、という絶妙なラインの内容であった。 「偽仕事(PSEUDO WORK)」という新しいネーミングを付けて、働き方や仕事について、色々な角度から論考している。 正直、感動は多くなかった、買う前に図書館で借りて読んで良かった。箸休め的な読書であったから、全然良いのだけれど。
  • 2025年7月28日
    ヒト,空間を構想する: 都市/住居論講義 (LECTURE BOOKS 5-4)
    体調を崩していて、久しぶりに読み終わった一冊。 黒井千次「たまらん坂」を読んでいる最中に、原広司設計の住宅に泊まる機会があり、そこで、原と黒井の対談本を見つけたのが、この本。 都市と文学(言葉)の交差のようなところを長らく考えている中で、「空間」の描写について対談が進んでいく。これだ、という接合点こそ出てきはしないものの、それこそが、考えていきたいテーマなのだなと思う。 1985年出版の本でも、一歩踏み込んで考えてきた人たちの話は、手前に辿り着いた、または辿り着きそうくらいのところだよ、まだ、ということを知らせてくれるような気がする。
  • 2025年6月6日
    地域を価値づけるまちづくり
    丸善本店で、別の本を探していたら、たまたま背表紙のタイトルが目に止まって買った本。なかなか骨太な本で、良いヒントがあった。 尾道のまちづくりの地域経済学的な研究が豊富だが、どちらかというと、地域の取り組みを詳細に記述しているので、最近の尾道のまちづくりの取り組みを知りたい場合、よいガイドブックにもなりそう。
  • 2025年6月3日
    社会的インパクトとは何か
    社会的インパクトとは何か
    何回目かの再読。約10年前に書かれた本なので、抽象的な記述も多く、最近の本を読んだ方が、様々な取組の具体的蓄積も読めて分かりやすいが、変わらない部分というか、根本的な部分は、この本で軸を確認できる。
  • 2025年6月3日
    インパクト評価と価値創造経営ーSDGs・ESG時代におけるサステナブルな価値創造の好循環をめざしてー
    インパクトと価値、というキーワードで、色々と議論が広がる。業界の潮流から、最新(2023.10)の情報が、多方面に整理されていて、専門外には助かる一冊。
  • 2025年5月31日
    インパクト評価と社会イノベーションーSDGs時代における社会的事業の成果をどう可視化するかー
    社会的インパクト評価の、概念と具体的方法のあいだ、というような内容。具体的方法は、かなり専門的・テクニカル的になるので、その手前というところだが、どのような手法や機関があるか、導入には良い。 同種の本が少ないこともあるが、業界の全体潮流を知るには良い。 インパクト概念、よくここまで欧米で育てられたという印象と、日本にどこまで浸透して、メインストリーム化できるのか。良い概念だと思う。
  • 2025年5月29日
    インパクト投資入門
    並行して読んでいた一冊も読み終えた。先日読み終えた他の本と概ね同じことを書かれていて、だいたい業界の雰囲気をつかめた。
  • 2025年5月28日
    ESG投資の成り立ち、実践と未来
    社会的インパクトを学び進めるにあたり、ESGとの立ち位置を確認。ESGとインパクトの明確な違いを、世界的潮流や背景を下敷きにして説明されている。 コンパクトで、全体の業界の状況を知るには十分な一冊。
  • 2025年5月28日
    インパクト投資
    インパクト投資
    並行して日本人の書かれたインパクト投資の新書を読んでいる。二冊とも大体同じような業界の流れが書かれているので、雰囲気はこれらで掴める。 金融資本主義に代われる可能性を皆で世界中で追い求めていると知れる。ベストなやり方かは誰も分からないだろうけれど、社会が居心地よくなるための、一番、今現実的な取り組みのように思える。
  • 2025年5月21日
    「地域の価値」とは何か
    「地域の価値」とは何か
    「価値」とは何かを数冊読み進めている中で、どんぴしゃのタイトルの本書を見つける。 地域経済学の分野で議論されていた研究会メンバーのアンソロジー的論集。この種の書籍でよくある著者が様々にいるパターンで、前半の理論的解説は参考になりつつ、後半に行くにつれて、内容や粒度がバラバラとしてくる。 全体として、依拠している文献が似ているところから、この界隈で議論されていることが、各章の参考文献を見れば一覧となっている辞書性として機能しそうな点は良さそう。 ここでもアクターネットワーク(主にカロンの論)が出てくるのか。本当に幅広い分野に影響を与えている。
  • 2025年5月17日
    価値論
    価値論
    550ページ超えの厚本、GWから二週間以上かかってしまう。訳者解説が100ページほど(これが本書の理解をかなり助けてくれる訳だが)。 グレーバーの本は初(ブルジットジョブも読んでいない)だが、訳者のおかげか、とても読みやすい。リズムが良い。ただ内容は、人類学的思索が錯綜して(解説にもこう書かれている)、大変だ。 「価値」とは何か、並行して、数冊読んでいる。かなり根深く、答えは出なさそうなことはわかってきた。 ポスト・ポスト構造主義的で、アクターネットワークと通ずる構造論(可変的に構造を捉える)を語る場面がいくつかある。しかし、ANTの「アクターを追え」とは違い、より良い政治を行うために、構造的枠組みを可変的な前提の上、用いることは有用のような話が、トランジションシティ論とも通じて、都市や地域の分野でも援用しやすそうであった。いずれにしても、数回読まないと、きちんと理解できない。
  • 2025年5月2日
    都市社会学を学ぶ人のために
    良書。必要最低限の内容が、無駄を削ぎ落として、論文のように詰め込まれている。けれど、読みやすく、理解しやすい。特に、編者の玉野先生の部分は分かりやすい。
  • 2025年5月1日
    じゃむパンの日
    笑った。それも何度も。腹をかかえて。装丁がとても大人しいから、まさか、であった。 この小刻みなテンポがいい。そういえば前から、言葉を詰め込んだ早口のような曲が好きだった。このテンポ、この前買いた文章にも影響を与えた。たぶんこれからそっと影響を与えてくると思う。 島田さんのおすすめということも、なるほど分かった。「初子さん」も届いているので、続いて、ちびちび読もう。
  • 2025年4月24日
    社会的なものを組み直す
    社会的なものを組み直す
    全577ページ、ああ長かった。途中、筋トレしているようであった。 何々ではない、何々ではない、、、と外堀を埋めるように主張がされるので、長さを感じる。そう思うと、途端に大事な話が来るので油断できない。 ただし内容は、情熱的で、誠意があり、多くのヒントがあって、とても勉強させていただいた。何度も開きに戻ってくるであろう。
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