社会的なものを組み直す
5件の記録
doji@doji_asgp2025年11月15日読み終わったつながりやコミュニティや共創を再現性のあるものとして「デザイン」しようとするときに、なにかしら科学的な視点からそこからイノベーションやらなにやらが生まれた契機をたどる手段として、ある種アクター・ネットワークは都合よく使われてきてしまったのかなと、ラトゥールの決して明言しようとしない遠回しな語り口と慎重な姿勢からうかがえる。なにが契機となって「社会的」になるのか、そこには人と人以外と環境があり、どれが主体ともいえないような現象として立ち上がっていくこと…それらを遡求的に記述する時に、恣意的にならないようにしないといけない。ライターとしては思ったのはそこだったけれど、なにしろ読み下しにくくてこれが正しい解釈なのかはわからない、
いっちー@icchii3172025年6月9日いつか読みたい人類学の読書会やってる人におすすめされた。 レヴィ=ストロースは3回読んでも分からないけどラトゥールは3回読めば意味が分かると言われて希望だったのと、これ読んでサルトルを学ぶ契機にしても良いかもという期待。見るからに難関そうなウニベルシタス、いざ取り組むか? 図書館にないのが残念。。
masaki@masaki-yamasaki2025年4月24日読み終わった全577ページ、ああ長かった。途中、筋トレしているようであった。 何々ではない、何々ではない、、、と外堀を埋めるように主張がされるので、長さを感じる。そう思うと、途端に大事な話が来るので油断できない。 ただし内容は、情熱的で、誠意があり、多くのヒントがあって、とても勉強させていただいた。何度も開きに戻ってくるであろう。


