スローターハウス5
35件の記録
たけなか@takenaka2026年1月1日読み終わったこの世の不条理が列挙されて、“So it goes.”「そういうものだ。」そこで思考がぶちぎられる。確かに起こることは起こるべくして起こることで、それに対して考えつづけたり、反抗したりするのは無意味かもしれない。でも、主人公がなんの疑念や感情ももたずに現実をあっさり受け入れてしまうのは、小説としてあまり自分の好みではなかった。もう少し歳とってから読み直したら感じ方が変わるのかもしれないけど。
noripiii@quadspin_norimusubi2025年12月31日買った@ 今野書店今野書店、大晦日も開けてくれてる。活字中毒者としてはありがたい限り…。今年も本当にお世話になりました。いっぱい買った。
スコスコのスコップ@sukoppu_sukosuko2025年8月8日読み始めたタイタンの妖女がおもしろかったと言った私におすすめしてくれた 朝起きて、今日のコンディションや気分、スケジュール的に ちょっと小難しい系が読める日なのか 人から勧められたあの本いい加減読もうか? やっぱり好きな作家の小説にしようか‥‥ でも一番好きな河野多恵子は読むのに勇気がいるんだよな いろいろ考えてるふりして結局は直感で一冊鞄に入れている
ワタナベサトシ@mizio_s2025年6月28日気になる読み終わった図書館で借りて読んだ。 事前にあらすじを聞いていてテッド・チャン『あなたの人生の物語』ぽさを感じていたが、SFエンタメより社会派な反戦小説の度合いが強い。時間を線形に流さず前後させて困惑させたり、達観した死生観を語ったり、周囲から狂人やらカリスマ扱いされるのもすべて、戦争反対を真っ正面から声高に主張するのではなく、諧謔まみれでズラし気味に語るための仕掛け。50年以上前にこの作品を受容できた当時の読者の“小説を読む力”の強さに敬服する。
RIYO BOOKS@riyo_books2021年11月19日読み終わった今日は平和だ。ほかの日には、きみが見たり読んだりした戦争に負けないくらいおそろしい戦争がある。それをどうこうすることは、われわれにはできない。ただ見ないようにするだけだ。無視するのだ。楽しい瞬間をながめながら、われわれは永遠をついやす──ちょうど今日のこの動物園のように。これをすてきな瞬間だと思わないかね?
宝田@atsushi_31900年1月1日抑制的な筆致で全体的に暗いのだが、そこがとても良い。 SFは設定に乗り切れないことが多く、ちょっと苦手なのだが、これはスっと入ってくる。そしてシミジミした読後感がある。 主人公が何回も何回も繰り返す(させられる)時間旅行、それが人生や歴史の不条理さをそのまま表している。 ヴォネガットの小説って手くせが激しくて途中からついていけなくなるイメージがあるが、これは物語としてすごくいい塩梅にまとまっている。































