

みかげ
@mokudoku-3
好きなジャンル:SF,ファンタジー,時代小説
傾向:流行りの本に飛びつくのが遅い
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
サロメの乳母の話(新潮文庫)塩野七生買ったかつて読んだサロメの乳母やオデュッセウスの妻、アレクサンダー大王の側近など偉人の側に居たかもしれない人々…偉人の生涯を新鮮な目線から見られる面白い本 個人的には題名にもなっているサロメの乳母の話がとても面白かった - 1900年1月1日
ヨモツイクサ知念実希人買ったかつて読んだ熊害+民間伝承+医学サスペンス+ホラーという満漢全席 個人的にはコズミックホラーもひとつまみほど感じた 何処からか飛来した生き物に身体が乗っ取られるという設定はありきたりながら本能的な忌避感を駆り立てられて面白かった 熊害の悲惨さなどグロい描写があるが昨今のYouTubeの熊害まとめ動画もまあまあグロいので、それに耐えられる方なら読めると思う 最後の仕掛けは文章ならではの物であり、謎が解けた快感よりこれが文章の醍醐味よな、とにやにやしてしまった 余談だが読後に思い出したのはかまいたちの夜2のとあるエンド、ミミミだった - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
御家人斬九郎柴田錬三郎買ったかつて読んだ自分の時代劇小説好きを決定付けた一冊 とにかく軽妙 短編〜中短編なので読みやすい 松平に連なる貧乏御家人、斬九郎こと松平残九郎が強い、かっこいい 機微も人情もある男だがダークヒーロー(本人は否定するだろうけど)の一面もあり味わい深い 副業が許されない御家人だが食い扶持のため裏稼業【片手業】を生業とする なんと言っても美食家の糞婆、もとい鼓と薙刀の達人である御母堂麻佐女との掛け合いが最高に面白い ドラマで初めて出会ったので 渡辺謙と岸田今日子で再生されるのは仕方ない ドラマの話で恐縮だが渡辺謙扮する斬九郎の着流しに染め抜かれている『不邪淫戒』 ここで初めて知って皮肉が効いてるなと
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