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みかづきさん
みかづきさん
@okonomide_
よく寝て、よく食べ、よく働き、そしてよく読みたいね
  • 2026年5月22日
    はじめての短歌
    「生きる」と「生き延びる」の考え方が心に刺さって。 誰もが両方持っているけど、配分が人それぞれ違うんだろうなと。 「生きる」成分が多めの人は危うい、けどどうしても魅力的。 生きるのが下手な人だなとハラハラするけど、物憂げな顔とかぽつりぽつり話す姿とか、なんだかどうしても惹かれてしまう。 たぶん、そういう人の読む詩は面白い。 大切な友人から借りていた本。 その友人は完全に「生きる」成分が多めの人、愛おしいです。 大人になって生き延びる知恵を身に付けてもどうか心の奥はそのままでいて。
  • 2026年5月19日
    食堂かたつむり
    美味しくてあたたかい本。 母と娘、というテーマにはどうしても弱い。 大切で身近であたりまえの存在だからこそ素直になれない。 何事にも終わりがあるということ、終わりがあるからこそこの瞬間が美しいのだということ、忘れないでいたい。(たぶん忘れてしまうからまたいつか読みたい) 本棚にしまわれていた積読本。 小川糸の表現する生や性は可愛らしくもあり生々しくもあって、どきどきする。
  • 2026年5月12日
    7人の名探偵
    7人の名探偵
    2017年の新本格ミステリ30周年記念作品、文庫本としては2020年発売。 綾辻行人の「十角館の殺人」が世に出た日、新本格ミステリの始まりの鐘が鳴ったとのこと。(そうよね、もう一度記憶を消して読みたいもん) 7人の推理小説家による名探偵をテーマにした7つの短編集。 名探偵って響きがもう魅力的で抗えない、手に取るしかない。 それぞれの色が出ていて読み応え抜群…贅沢… 作家同士の繋がりを感じられる作品もあり、胸がきゅんとする。 GWに本棚の整理をしていて久しぶりに掘り起こして再読。 覚えているものもあればまたしてやられたものもあって楽しい。
  • 2026年5月3日
    カフネ
    カフネ
    カフネとはポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」とのこと。 大人になればなるほど、愛する人との距離について考える。 離れているからこそ見えてくるものが確かにある。 わたしもあなたもひとりの人間であり、感じ方も考え方も違うのだということ。 近くにいられる距離だといつしか愛し方を見失ってしまう。 そばにいてそっと髪を撫でるとか、その人の好きなものを作ってあげるとか、それだけで充分なのかもしれない。 忙しない日々に疲れたら読みたいやさしい物語でした。 (図書館のような他人がいる静かな空間で読んで、涙と鼻をすする音を堪えるのに必死だった)
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