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小切手
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@pkseathroughreading
1冊読んだら3冊に!積読は減っていませんがきっと今日もまた本を買っている!!
  • 2025年8月22日
    不道徳教育講座
    不道徳教育講座
    不思議。なんだか最近書かれたもののように思える。こんなんキャッチコピーですわ。 色々時代を感じる部分はあるが、例えば女性経験の何が偉いの?(意訳)であったり、女性の性的モノ化の話がさらっと出てくるあたりは非常に最近の感じがする。この年代の本でこういった話題に出会うと思っていなかったので、わりと感動した。 加えて、著者は女性らしさより男性らしさの方を見ていそうだなと思った。ただ濃淡があるだけで、どちらに対しても強固な規範意識は文章から感じないというか。ただの印象で書いています。 私がつい最近まで、著者の写真や晩年をうっすら知っていた(つまりほとんど何も知らない)状態の、男性的な感じ。いかにも男らしい、マッチョなあの感じ。あの人がこれ書いたのか...。
  • 2025年8月22日
    ドグラ・マグラ(上)
    つ、ついに買いました〜!!!!イエーッ!電子書籍で2回挫折したので、現物を買いました(下巻も)。読むのは先になりそうですが、今だと思ったときに読めるのは大事!!! この!!!!!カバー!!!!!最高!!!!!
  • 2025年8月19日
    不道徳教育講座
    不道徳教育講座
    一旦読みやすい本が読みたくなり、これを読むなど。「人に迷惑をかけて死ぬべし」は電車で笑ってしまったのでだめです。これはいけない。
  • 2025年8月17日
    高野聖
    高野聖
    1つ目の短編の途中。すごく声に出して読みたい。漢字が難しすぎて読めない。ジレンマ。 読もうと思ったきっかけは、澁澤龍彦と三島由紀夫の対談(ドラコニアの夢収録)で、女性像が好きそうだと思ったこと。読んでみて実際好きだった。私はああいう女性が好きです。 慣れない文章だから読むスピードが恐ろしく遅いけど、読んでみせる。ありがとうKindleUnlimited...。
  • 2025年8月16日
    ドラコニアの夢(1)
    ドラコニアの夢(1)
    先入観があり、なんだかもっと鼻につく文章を書くのかと思っていたが、全然そんなことはなく。テーマが面白そうだからと読んでよかった。 作者が訳したサドを読みたいが、あるのか...?
  • 2025年8月15日
    芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション(2)
    小中学生のころ、よく人が死ぬミステリーやサスペンスを読んでいた記憶が蘇った。 江戸川乱歩は、同じく角川ホラー文庫の人間椅子から読み始めたため、怪奇のイメージが強化されている。 人間椅子の短編で好きだったのは鏡地獄だったが、今回は踊る一寸法師が好きだった。熱狂って良いですね。
  • 2025年8月14日
    白痴
    白痴
    坂口安吾はエッセイの方が好きだな。エッセイ同様、女性フォーカスか人間フォーカスかで解像度が違う部分は個人的に非常に気になるところ。それが小説になるともろに感じられる。 白痴でのロマンチックな台詞を見て、やっぱこの人ものすごいロマンチストだよなあ...と思った。
  • 2025年8月11日
    仮面の告白
    仮面の告白
    性欲からならない愛(恋)はあるんだ!!!と声を大にして言いたい。 内容から、あくまで性的に見えるのは男性だけであるということが察せられる。それが女性を愛していないことにはならない。ただ性的に見えていないだけ。 前述の内容や歪んだ内省を見ていると、まるで自分を見ているような気持ちになる。正直、生きる時代が違って良かった。今は仲間や情報を見つけるのが容易で、仮面の告白の主人公のような人もネット上で見かける。主人公が今に生きていたら、あんなに悩まずに済んだのだろうか。
  • 2025年8月11日
    仮面の告白
    仮面の告白
    多分半分くらい読んだ。取っ付き難い印象があったが、案外読みやすい。文章が盛りに盛られていて、この人全部書いてるんじゃないの、と思う。 セクシャリティや嗜好に関しては共感できる部分もそれなりにあり、読んでいて少し笑ってしまった。あまりにも身に覚えがありすぎる。 これは今読んで良かった本だと思う。もっと前に読んでいたら、自分に対する解像度が低すぎることに加え、知識もないためによく分からないという感想になったかもしれない。
  • 2025年8月7日
    刺青・少年・秘密
    刺青が読みたく思い購入。蓼食う虫が読みたいのだが近所の本屋に置いてない。本当に、蓼食う虫だけ置いてない。
  • 2025年8月7日
    ボッコちゃん
  • 2025年8月7日
    ちくま日本文学009 坂口安吾 (ちくま文庫)
    最近坂口安吾にハマっており。こちらは風博士・桜の森の満開の下が収録されていたので買った。エッセイはここ最近で一気に読んだものの、物語にはまだ手が出せていない。
  • 2025年8月7日
    不連続殺人事件
  • 2025年8月7日
    白痴
    白痴
  • 2025年8月7日
    李陵・山月記
  • 2025年8月7日
    人間そっくり
    人間そっくり
  • 2025年8月7日
    ドラコニアの夢(1)
    ドラコニアの夢(1)
  • 2025年8月7日
    仮面の告白
    仮面の告白
    同性愛の話を読みたく購入。禁色と迷ったが、三島由紀夫の本は今まで読んだことがないため、最初に読むならこれかと思った。
  • 1900年1月1日
    呪われた部分有用性の限界
    呪われた部分有用性の限界
    「役に立つか立たないか」が社会の中では結構大事なことであることが、これでもかと苦しいので有用性の限界を読みたい。
  • 1900年1月1日
    蟹工船・党生活者
    最近読み終わった。読了まで14年程かかった。読み始めた当時の私には特に党生活者がカロリーが高く、数ページ読んでやめて、数年後に再読、またやめるの繰り返し。この間また読み始めて、これは面白い!となり一気に読み終えた。 この熱量に耐えられる(?)ようになったのは、仕事をするようになって数年経ったからだと思う。働いていない学生の頃と労働者としての現在から考えると、内容への距離感が変わっている。書かれているような劣悪な環境で労働をしているわけでは全くないけれども、身近な労働者の話として読めるようになった。 当時一気に読めなかっただけではあるものの、なんやかんや私の人生とともにある本になった。良かったかも。 あとこのカバーデザインがパキッとしてて好き。
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