

TORICO
@readingtorico
2026年からはじめました
my life with the books
- 2026年4月11日
なくしたものたちの国松尾たいこ,角田光代借りてきた読み終わったまた読みたい心に残る一節最後まで読んで涙が出るような、救われた、と思うような、大切なお話。 このお話を手に取ったら、どうか最後まで読んでもらいたいな。 みんな、水にうつる私キラキラ光る冠をかぶって、水の上をボートで行くのかもしれない。 私は、どれだけのものをなくして来たのだろう、今まで生きてきて。なんとも不思議で、あたたかくて、光に包まれた、心に残るお話だった。 いつまでもずっと感じ続けてしまう、みたいな。 夢なのかもしれない。人は夢の中にいるのかもしれない。何もかもすぐに忘れてしまうような夢。 子どもの時にしかなかったこと。忘れてしまうような、キラキラしたこと。それをなくす狭間の時。 分からなくても自分の正義で精一杯生きてきた。 すべてはなくなっていくけれど、覚えたことは覚えている。懐かしく思い出すこと。愛してしまうこと。 手元に置いて、読み返したい。 - 2026年4月10日
山に抱かれた家 迷い道はらだみずき読み終わった買った七転び八起きというか、八転七起というか。 躓いたり挫けたりしながら、それでも自然に立ち向かう文哉くん。 どうなるのだろうなあ。うまく回るといいな。 転んで、いろいろなことを掴んで、立ち上がるところを早く見たい。 「人に騙されても、バカにされても、じぶんのやろうとしていることがうまくいかなくてもよ。呆れるくらい、まっすぐに生きたんさ」 ーー 生きること、自分のものさしでしか測れないじぶんだけのしあわせ。やっぱりいろいろ考えさせられる。 - 2026年4月7日
山に抱かれた家 (小学館文庫)はらだみずき読み終わった買った私はこのシリーズが好きなのだな、と思う。なかなか、うぬぬな人も出てくるけれど、まだ千葉の家も残されていることが嬉しかった。 終わり方も希望があって良かった。 - 2026年4月4日
海が見える家 旅立ち (小学館文庫)はらだみずき読み終わった買ったどうなるかと思った! 文哉くんの自分の気持ちを信じて突き進むところ、感覚を大切にするところ、優しいところが全開だな、と思いました。 途中も何度も「どうなるかと思った!」とハラハラしましたが、全てに納得がいってとても良かった。 まだまだこれからが気になります。 - 2026年4月2日
今夜はジビエ小川糸読み終わった買った自然に向けられる視点が柔らかくて優しくて、嬉しくなる。 お日様の光や森の美しさ、冬の炎や星のきらめき。 想像して胸がいっぱいになる。 自然との暮らしは厳しくて孤独な面もあるし、自分の非力さを認めないと進めないのだな、と思う。 それでも感謝して、美しさや恩恵を味わって、私もそうやって土と共に過ごしたい、と心から思います。 「森の生活」ずっと積んでいるので、今年は読むぞ、と決心しました。 - 2026年4月2日
海が見える家 逆風 (小学館文庫)はらだみずき読み終わった買った自然と共に暮らす中で、逆境に直面した時人はどう振る舞うのか。 食べることと生きること、頭でその密接な関係は分かっていても、環境によってそれは薄い感覚になる。 強く生きるってすごいことだな、と思います。 そして、心から、強く生きることは自分の小ささを知ることなのだな、と思います。 「えぇー」と言うところで終わった…。 - 2026年3月29日
西の魔女が死んだ梨木香歩読み終わった買った何度も読んでる大好きすぎて何度目かの読了。 映画より原作がとても好き。 思春期というか多感な時期に特有の、 「受け入れられないもの」への執拗な嫌悪感は身に覚えがありすぎて、 恥ずかしくなるほど。 けれどそれを見守る抱擁力やおばあちゃんの話す姿勢がとても好き。 魂と体の関わり、外からの刺激(自分が聞きたくない、見たくないもの)に反応しない練習、振り回されないこと、意思の力をつける大切さ。 また何度目かの梨木香歩さんのブームがやってきそう。 - 2026年3月28日
エミリの小さな包丁森沢明夫とても良かった。 「何もないこと」の豊かさ。 やっぱり自然の中のお話が好きだな、と思います。 それに大三おじいちゃんの尊敬すべきお人柄。 いい気分でいるためには、心をきれいにしておく。 口数の少ないおじいちゃんや、自然の中で自然に教えてもらうことがあまりに的確で気持ちがすっきりとしました。 私の心の中にも「凛」と鳴る風鈴を持っていたい。 「人は、いい気分でいられるなら、どこに居たっていいんだ」 「自分の存在価値と、自分の人生の価値は、他人に判断させちゃだめだよ」 「判断は必ず自分で下すことだ」 「世界は変えられなくても、気分は変えられる…」 - 2026年3月25日
- 2026年3月21日
海が見える家 それからはらだみずき読み終わった買ったとてもワクワクしました! はらだみずきさんの自然を舞台にしたお話がとても好き。 自然農をこの3月から本格的に始めようとしている私にとって、主人公の生活、アドバイスしてくれるプロや相談に乗ってくれる人達が側にいることは本当に羨ましいです。 とても良い一冊だった。 これからどうなってしまうのだろう。 しあわせに充実した毎日を送っていて欲しいです。 続編をさらに楽しみに読みます。 - 2026年3月20日
- 2026年3月19日
うらはぐさ風土記中島京子読み終わった買ったうらはぐざ、あけび野商店街、落ち着いた歩調で進む日々。 いやな人が出てこないし、煌びやかでも質素でもない。 マーシーには、ヘンテコ敬語以外は規模の小さい成瀬あかりさんのようでにくめない可愛らしさがあるし、秋葉原夫妻は穏やかだし、第一主人公の沙希さんが物事を悲観的に捉えるタイプではないところがとても好き。 どこにでもあるようで、なかなか得られない穏やかな日常。 いいな、と思いました。 「雄大さが、こぢんまりしています」。ふふ。 - 2026年3月16日
松岡まどか、起業します安野貴博オーディブル読み終わった「大変です!」が続いてもそれをなんとか乗り越えようとする様子、起業したあとの葛藤や怒涛の展開に息をのむ。どうなるんだろう、と進んでドキドキする。最初から最後まで息つく暇もないほど。 初めはちょっと軽率な主人公に、ちょっとびっくりするけれど、人に支えられながらどんどん成長していく姿は、見ていて胸がすく思いでした。 おもしろかった! 水が漏れ続けるバケツの穴を塞ごうとしない(ほぼ確実なことへの原因究明とその責任をとらせない)松岡さんには首を傾げるけど、それが松岡さんの考えなのか人間性なのか(結局助けて貰ったけど)。 - 2026年3月15日
アンデル3-小さな文芸誌 (ムック)中央公論新社読み終わった買ったルナ、気になるルナ。小川糸さんの自然の中のお話が好き。新連載嬉しいな。 アンチエイジングクラブはいよいよ狂っていて静かに腸が煮える。 一方芹沢央さんの干し芋フォーエバーと東直子さんの針と糸と布と、あたたかさにふんわり。 そして市川沙央さんの異世界「明日には転生している。」世界観が確立していてこれで終わるのは勿体なくない…?、となりました。 また次号も楽しみ! - 2026年3月12日
扇谷家の不思議な家じまい実石沙枝子借りてきた読み終わったとても良かった。不思議な一族の優しさや葛藤がじんわりと胸に響く。 そして時子おばあさま、正太郎おじいさま、…。 最後の「一九三八年二月の思い出」で胸が熱くなる。 映画にならないかな。映像でもこの作品はとても素敵になると思います。 作者の方のあたたかさや優しさが沁みます。 はじめての作家さんだったので、他の本も読んでみたい。 - 2026年3月12日
PRIZE-プライズー村山由佳オーディブル読み終わったおもしろかった。 「私にふさわしいホテル」(柚木麻子作)で小説家やその周りを覗いた時におもしろいなと思ったのだけど、またさらに作家と編集者と作品の大切な関係をさらに深く見せてもらった。 賞レースで作品が世の中に広く周知されることは確かに桁外れの売上げなのだろうなぁ。 その陰にある汗をかく人たち、そこにある感情。ヒリッとする。 - 2026年3月5日
夜のピクニック恩田陸借りてきた読み終わったおもしろかった!読後感もスッキリ。 瑞々しい気持ちを思い出し、 話すことのみが楽しみ、というシンプルで過酷な状況でも、それだから友達のなにか大切な部分に触れられるということに納得しました。 こんなイベントいいなぁ、と思いました。 - 2026年2月28日
らんたん柚木麻子読み終わった買ったNHKの朝ドラ「あさが来た」と「花子とアン」、「ばけばけ」を河井道という女性が横に縫いとるような、大河小説でした。 暗くて重い時代も、あたたかくおいしいものや明るく女学生の笑い声とともに響くような、女性のしなやかさ、やさしさ、強さ、朗らかさに包まれて光を失わずに進んだ、恵泉女学園のお話。 女性の放つ光を外から見るような、なんともあたたかく、気持ちの良いお話でした。 柚木麻子さんの心はここから来ているのか、となんだか納得するような気持ちになりました。 歴史観や宗教観はそれぞれだけど、女性のもつ光、という点でとても良かった。 白州次郎やロックフェラー、有島武郎に太宰治…、戦後復興の話はもっと知られても良いなあ、と思います。 いつかドラマか映画になったら必ず観ます。 - 2026年2月26日
恋文の技術 新版 (ポプラ文庫)森見登美彦読み終わった買った天狗ハム、韋駄天コタツ、達磨、林檎…。ああ可愛らしく美しく楽しいな。森見登美彦さんの世界の住人になりたい。 守田一郎さんがさまざまな人に宛てて書いた手紙で構成されているのだけど、森見登美彦先輩とも文通をしていて、たくさんの手紙を書いている守田くん。 森見節全開でとても面白かった! 私も手紙を心ゆくまで書きたい。誰かと文通したいな。 - 2026年2月19日
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