傲慢と善良 (朝日文庫)

79件の記録
おかわり@Okawari2026年8月2日読み終わった友達にオススメされて読んだ。 けど!!やべ!!全然面白くなかった!! 久しぶりに途中で「もう読むのやめていいかな......」と思った。全部読まないで評価するのはフェアじゃないから最後まで読んだけど。しんどかった。 まず、架がストーカー容疑者と面談していくパートがめっちゃ退屈で乗れず。話進まなくて単調。ずっと「婚活って、結婚ってこうなのか......」みたいなことに架が気付いていくんだけど、なんか結婚相談所のパンフを読まされてるみたいな気持ちだった。俺はパンフが読みたいんじゃなくて、物語が読みたくて本を買ったのに。 後半戦の真実パートは、まあまあ面白く読めました。 東日本大震災の被災地と真実が重なっていて、少しずつ着実に立ち直っていくところは良かった。 ちょっと、真実がヤベーやつすぎるところは気になりますが......。 総じてつまんなかったです。 うーむ。

花咲くサボテン@hanasakusaboten2026年7月16日読み終わった全部読み終わった。 悪い感想だから注意。 ネタバレにも注意。 ↓↓↓ そうか、そうかって怒る気にもならない。 なんて自分勝手で悲劇のヒロインぶってて、とんでもない人間なんだろうと。 これに浸って悩むのか…私には無理。 再会の時、第一声が謝罪でなければ許さぬと憤怒してたけど、本当にもう… これで強く成長したということで表現されてるのが嫌悪感たまらない。人にどれだけ迷惑と心配かけたかわかる?そんな想像力もないか…と諦めた。 てか悲劇のヒロインパートきつい、こんなメソメソした大人と関わるの嫌、病院行ってほんと。 すごいこの女中心に世界が回ってて全てに許されたな本当に。 頑張ってもうえいやって感じで飛ばし飛ばし読んだけど、すごいなとしか感想が出来ない。 女友達の言う通りやめた方がいいと思うけど破れ鍋に綴じ蓋というようにおめでたい同士これでいいのか。。。もう人と関わらないでほしい。 てか結婚式…キャンセルっていくらかかるんだ…真実さんはそれ払えるの?自分だけで?そこを選んだときは二人で決めたんでしょ? こんなに迷惑かけといてまたわがまま言ってなんでこんなモンスターを産んでしまったの母親よ。結婚式は花嫁が主役と言われるものでもやっていいことと悪いことがあるよ。 母親可哀想すぎて、だって今までそれが善良だったかは置いといても大切に育ててくれたのに、大事な所には置かない、入らせないなんて不憫すぎる。 勝手にブチギレて自分と必要な一人以外人生から追い出してそれを美しいことのように浸るのを見せつけられて私はどうすればいいかわからない。アユさんと同じ式場って同じ人数呼べる?単に真実さんに呼ぶ友達いなかっただけだろ、それに架と人数差ついちゃうもんね…と意地悪なこと考えちゃった。架の女友達と一緒だなこれは。 映像化されてるらしいけど…どんな地獄絵図なんだ。これが映像化されて、ほかのアレもこれも映像化されてないって考えるとほんとなんだこれって思う。これが私と世間のズレか。 唯一良かったのが架くんが迎えにいく時お世話になった人への手土産持ってきたこと。架くんは良い子だねって思った。女の見る目本当ないけど。 あと真面目に生きるってほんと勘違いされてると思う。「真面目でいたいから勉強してないことを正直に話す」と「大学行きたいから真面目に勉強する」は違う。真実さんみたいなのは誰にも責められないレベルで低燃費で生きてるだけ。 ただただこの物語の結末がこんなことになって悲しい。最悪。最低。
花咲くサボテン@hanasakusaboten2026年7月15日読んでる46%まで読んだ。 ここで悪い感想書いていいのかわからないので見たくない人は読まないでほしい。ごめんなさい。 ネタバレ感想注意 ↓↓↓ 金居さんにあって話を聞いたとこまで読んだ。 ここまで読んできて正直すっごく合わないと思った、作風も内容も。 本当に…退屈で…退屈で…どうでも良い。 最初は婚約者探してる主人公が、無自覚の最低最悪のモラハラ男でそこから逃げたっていういう、どんでん返しだったとしたらどうしようってワクワクしながら読んでた。殺人事件追ってる主人公が実は殺してたみたいな。 でも今は本当にどうでもいいし、なんかすごい周りに迷惑かけてるし、これで誘拐とかでなかったら怒り狂うと思う。私が。 リアルだとこんなもんかもしれないけど、ほんとに手がかり全く集まらない状態で進んで全員に丁寧に説教されていくのがだるい。 説教されるの好きな人向けの本なのかなって思う。 私は本は娯楽派だからそもそも合わなかったのかな。 あと、この作者の作風なのかもしれないけど、主人公を含め登場人物全員がなんか舞台装置っぽいのよね。動きが硬いし動作や登場人物の性格の説明が丁寧すぎる。あと物語に波がないというか、四角い箱を行き来するような、本当に綺麗に綺麗に切り分けられた問題の構造に主人公が一人ひとり対話して丁寧に問題点を挙げられ説教と教訓を残していく感じ。これがあと半分も続くのか…と思ってしまう。ため息も出るわ… 問題の教訓部分なんだけど。私も婚活をして結婚した人間だけど、あまりにも刺さらなかった。環境が良かったのか、みんな一回は聞いたことあるんじゃないの?って思ってしまう。 それをいちいち主人公が衝撃を受けて引用するもんだからうんざり度が加算される。 まぁ私が客観視できない手遅れ人間なのかもしれないけど。 あと説教してくる相手の意見を聞くかどうかは相手の好感度によると私は考えているから、やっぱり私の認知の違いなのかなと思う。 この作者で知ってるのは「冷たい校舎の時は止まる」くらいでそれは中学の友人が絶賛してたからそっちから読んでみるべきだったかもと後悔してる。 とりあえず勿体無いので読み続ける。 真実さんは不幸なことになってるんだったら無事助かってほしいし、主人公は頑張ってほしい。
ほりとも@tomokobeck2026年6月8日読み終わった婚活と恋愛の小説だけれど、人の持つごうまんさとその裏の善良さ、白が黒になる様子が見てて痛々しくなるほどに描かれている。誰もが何かを選ぶ時に、知らずにやっていることかもしれない。

時雨崎@rainstormbook992026年5月24日読み終わった身につまされる! 多くの人がウワ!自分の話じゃん!ってなったと思う。 恋愛小説であり婚活小説であり、分かりやすく高慢と偏見のオマージュではあるけれど、人間関係全般に言えるなあと思うし男も女も弱者も強者も陽キャも陰キャも全員平等に刺してくる。でも誰が悪いとも言わず救いを残したり一方的にこの人だけ糾弾するのは違うよね、ってバランスを取るのが辻村深月先生らしいポジティブさがある。 ミステリー読み慣れていると、冒頭は絶対あれよねーとは思っちゃうので、素直に驚いて読める方が羨ましいな。でも真髄はそこではなく、後半の巻き返し。ヒロインを真実と書いてマミと読ませるの、単純な仕掛けだけど良かった。適当に使えば陳腐になったかもしれないが念入りな心理描写で盛り上げるからついていける。 2人の主人公たちはリアルにいたら好きにはなれない人たちだと思う。でもかつて自分も快適なゾーンから一歩勇気を持って踏み出したことが何度もあったし、その時の怖さと誇らしさをよく覚えているから肯定したい。 「コンビニ人間」と立て続けに読むとなんかこう…普通に生きるって大変だな!でもこっちが後で良かった!


ちえこ@chieco2026年1月7日読み終わった朝井リョウ氏の解説にもあった通り、心理描写が鮮明で深く、さまざまな登場人物のあらゆる心理状態がリアルに理解でき、過去自分が感じた傲慢さ・後ろめたさなど直視しづらい部分を再体験させられているようで、ある種の気持ち悪さを感じた。「この小説に全く共感できない」という人になりたかった、と思いながら、最後の展開に救われたような気がしている。

wingfeet@wingfeet2026年1月6日読み終わった前半部の架視点のミステリーパートと推進力ある真美視点の後半部の対比が鮮やか。引き込まれて読んだ。 一方、タイトルに引きずられたのか、傲慢、善良という言葉の本文中での使い方にやや無理があるかな。


リシターモ@risitamo2025年7月12日アプリでマッチングされた彼女の消息が不明となり、真実を探す旅に出る婚活ミステリー。誰もが抱える秘密や過去が関係者への聞き込みで明らかになるにつれ、誰が善良で誰が傲慢なのかが分からなくなってくる。物事を一面ではなく、いろんな側面から見れるようになりたい。
- あいりん@airin9872025年6月23日かつて読んだ婚活小説?恋愛?ミステリー?ページをめくる手が止まらず寝る間を惜しんで一気見してもうた。 毒親とまでは行かないけど、そういうあるあるとか現代社会の生きづらさ、こういう女、男、人いるよな...傲慢も善良も全ての人間にある要素であって、それが故意にだったり、悪意がないのに...と気付いたら考えさせられていますた。わかるわかるがありました。 今この歳で出会えてよかった
染井庵@R2024年11月7日読み終わった思わず自分と重ねてしまう物語で、タイトル通り傲慢とは、善良とは、を何度も何度も 考えさせられるお話でした。人間の根底のなんとなく抱いてる傲慢さや善良さをこれで もかと言うほど真っ直ぐに向き合わせる文章ばかりでした。ただそれが自分と重ねてし まうが故に一概に悪いとか、良いとかも言い切れずに、心の中に残るような物語でし た。もう少しだけ、自分の中で気が済むまで考えたいと思います。

- wkm@wkm_reads1900年1月1日買った読み終わった結婚とか孤独とか考えていたので刺さる内容だった。 自分ものんびりなんとなく無計画で生きてきたからそれを責められてる感じがしてしまってとても辛かった(笑)




































