傲慢と善良 (朝日文庫)

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ほりとも@tomokobeck2026年6月8日読み終わった婚活と恋愛の小説だけれど、人の持つごうまんさとその裏の善良さ、白が黒になる様子が見てて痛々しくなるほどに描かれている。誰もが何かを選ぶ時に、知らずにやっていることかもしれない。

時雨崎@rainstormbook992026年5月24日読み終わった身につまされる! 多くの人がウワ!自分の話じゃん!ってなったと思う。 恋愛小説であり婚活小説であり、分かりやすく高慢と偏見のオマージュではあるけれど、人間関係全般に言えるなあと思うし男も女も弱者も強者も陽キャも陰キャも全員平等に刺してくる。でも誰が悪いとも言わず救いを残したり一方的にこの人だけ糾弾するのは違うよね、ってバランスを取るのが辻村深月先生らしいポジティブさがある。 ミステリー読み慣れていると、冒頭は絶対あれよねーとは思っちゃうので、素直に驚いて読める方が羨ましいな。でも真髄はそこではなく、後半の巻き返し。ヒロインを真実と書いてマミと読ませるの、単純な仕掛けだけど良かった。適当に使えば陳腐になったかもしれないが念入りな心理描写で盛り上げるからついていける。 2人の主人公たちはリアルにいたら好きにはなれない人たちだと思う。でもかつて自分も快適なゾーンから一歩勇気を持って踏み出したことが何度もあったし、その時の怖さと誇らしさをよく覚えているから肯定したい。 「コンビニ人間」と立て続けに読むとなんかこう…普通に生きるって大変だな!でもこっちが後で良かった!


ちえこ@chieco2026年1月7日読み終わった朝井リョウ氏の解説にもあった通り、心理描写が鮮明で深く、さまざまな登場人物のあらゆる心理状態がリアルに理解でき、過去自分が感じた傲慢さ・後ろめたさなど直視しづらい部分を再体験させられているようで、ある種の気持ち悪さを感じた。「この小説に全く共感できない」という人になりたかった、と思いながら、最後の展開に救われたような気がしている。

wingfeet@wingfeet2026年1月6日読み終わった前半部の架視点のミステリーパートと推進力ある真美視点の後半部の対比が鮮やか。引き込まれて読んだ。 一方、タイトルに引きずられたのか、傲慢、善良という言葉の本文中での使い方にやや無理があるかな。


リシターモ@risitamo2025年7月12日アプリでマッチングされた彼女の消息が不明となり、真実を探す旅に出る婚活ミステリー。誰もが抱える秘密や過去が関係者への聞き込みで明らかになるにつれ、誰が善良で誰が傲慢なのかが分からなくなってくる。物事を一面ではなく、いろんな側面から見れるようになりたい。
- あいりん@airin9872025年6月23日かつて読んだ婚活小説?恋愛?ミステリー?ページをめくる手が止まらず寝る間を惜しんで一気見してもうた。 毒親とまでは行かないけど、そういうあるあるとか現代社会の生きづらさ、こういう女、男、人いるよな...傲慢も善良も全ての人間にある要素であって、それが故意にだったり、悪意がないのに...と気付いたら考えさせられていますた。わかるわかるがありました。 今この歳で出会えてよかった
染井庵@R2024年11月7日読み終わった思わず自分と重ねてしまう物語で、タイトル通り傲慢とは、善良とは、を何度も何度も 考えさせられるお話でした。人間の根底のなんとなく抱いてる傲慢さや善良さをこれで もかと言うほど真っ直ぐに向き合わせる文章ばかりでした。ただそれが自分と重ねてし まうが故に一概に悪いとか、良いとかも言い切れずに、心の中に残るような物語でし た。もう少しだけ、自分の中で気が済むまで考えたいと思います。

- wkm@wkm_reads1900年1月1日買った読み終わった結婚とか孤独とか考えていたので刺さる内容だった。 自分ものんびりなんとなく無計画で生きてきたからそれを責められてる感じがしてしまってとても辛かった(笑)



























