Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ちぃ
@shi_0915
  • 2025年11月4日
    あなたはなぜ雑談が苦手なのか
  • 2025年11月3日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#2
    理想郷「NO.6」を追われて「西ブロック」へと逃げ延びた紫苑。初めての外の世界で0か100か、生きるか死ぬかを迫られながら、NO.6では教えられることのなかった"人間らしさ"を知り、生きる術を学んでいく。 紫苑の純粋でまっすぐな言葉にはいつも温度がある。そばに寄り添って暖めてくれたり、感情の火を一瞬で灯してくれたり、時には触れたら火傷しそうなほど燃え上がるものがある。 NO.6では、感情も人を思いやることも心の通わせ方も学ばない。 知らないはずのことを、紫苑は自身の心のままに、純粋で素直に伝えることができる。 紫苑の言葉の熱に当てられたネズミの心境が変わり始めていることもわかる。どこまで抗っていられるか、2人の関係に変化は訪れるのかも注目したい。 ネズミの言葉にはいつもハッとさせられる。理性的で正論で、"間違いではない"。だけど、ちょっと寂しいとも思う。ネズミの考えの根幹に触れる部分はこれから見えてくるのだろうか。 1冊が200ページほどなうえに、テンポが良くてページを捲る手がサクサク進む!早く続きを手に入れなくては。
  • 2025年11月2日
    烏は主を選ばない
    『烏に単は似合わない』の続編。 前作が、堂殿した四家の姫たちの桜花宮を舞台とした物語だったのに対し、 今作は、同じ時間軸の"選ぶ側"である若宮たちが何をしていたのか、何を考えていたのかに焦点を当てた物語。 出掛けの新幹線の行き帰りで一気読み! 前作を読んでいたからこそ、「ハッ!あのシーンそういうことだったのか!」とか「ええ!あの裏でそんなことが…!」とか「くぅ!やっぱりそれはそうだったのか…!」みたいな答え合わせがたくさんあって面白い。同じ時間軸だから、どちらを最初に読んでも良さそうだけど、今作での若宮の動きを知らずに桜花宮編を読んだ方がソワソワ度が上がりそう。そし桜花宮編をもう一度読み返したくなる…。 そして今作も、若宮の頭の回転、機転の利かせ方、思慮深さ(…)、そして圧倒的なカリスマ性に惹かれてしまう。"うつけ"と呼ばれる若宮だけれど、言葉や行動の端々に目を引くものがあって、でもそれを出すのはおそらく若宮自身が意図的にタイミングを絞ってやっているから、それに気付けるのは宮中のひと(八咫烏)の中でも一握りだということ……なんて恐ろしい…笑 あと、今作での雪哉が可愛くて大好きになった。前作から、あらあらあら…!と気になる存在ではあったけど、冒頭から「絶対何か企んでるでしょw」と確信を持って注目していたのは間違いではなかった!まあ何を企んでいるのかはサッパリ分からなかったわけですが。。。 この作品、というか作者・阿部智里さんの特徴なのか?前半と後半でキャラクターたちへの見方がガラッと変わり、だからこそずっと芯の通ったキャラクターも際立っている気がする。 ここからまた物語かどう展開するのか楽しみ!
  • 2025年10月28日
    烏に単は似合わない
    ファンタジーが読みたくて手に取った。 細部まで作り込まれ異世界。 最後まで読んだら、 ラブストーリー?ミステリー!? 最後の方で、序章に戻りたくなって一瞬再読したら、解説で「必ず冒頭に戻って読み返したくなるだろう。」って書かれてて笑ってしまった。 ええ、ええ、戻って読み返しましたよ!笑 后候補の東家・あせび視点でずっと読んでいたから、いたはずなのに。無知って、無知のフィルターって恐ろしい…。 タイトルもずっと何に紐づいているのか?意味を持っているのか?と疑問に思っていたけど、ちゃんと回収された。はぁ、、そういうこと、、、本当にそうね、、、 后候補、あと藤波さまも、もうちょっと深掘りしないかなぁ。あせびがどう考えていたのか、もはや何も考えていないのか知りたい。あと、若宮??何を持ってそんなに…?それが日嗣の御子ということなの…? 物語としてはスッキリしたけど、知りたいことが多すぎる…!と思ったら続編では深掘りされているらしい、? ということで、次読むものが決まりました!
  • 2025年10月11日
  • 2025年10月5日
    月まで三キロ(新潮文庫)
    表紙とタイトルに惹かれて買った。 月とか星とか、天文にまつわるお話かなー?と思っていたら理系っぽいテーマのフィクション短編集でびっくりしていたら、作者の方が完全なる理系畑の方だった…とはいえ、ゴチゴチ文系の私でもスッと読める物語だった。 印象的だったのは「エイリアンの食堂」。 まさしくめちゃ理系で、正直意味わからん専門用語もあって、それでもなんか、ちゃんと読めた。内容とか、プレアさんの伝えたいことがちゃんと入ってくるから不思議。 詳しいことはよくわかんないけど、でもなんか、ほっとした。なんか、ロマンがたくさんあるなーって思った。 こうやって感想綴るのが久しぶりすぎて全然上手く言葉にならないなぁ。。。 読書の秋、今月はたくさん読みたい!
  • 2025年8月31日
    魔法使いのお留守番 シロガネ編
    シロガネが世界各地を旅し、終島に至るまでを描いた冒険譚。 シロガネの思想ゆえに、振る舞いゆえに、いろんな視線を向けられるけど、ずっと一貫して何も変わらないシロガネ。自分のありとあらゆるものを酷使して、心配にもなるけど、どうか1日でも早く願いが叶いますように。自身の目でその未来を見ることができますように、、、、(滝涙)
  • 2025年8月27日
    魔法使いのお留守番 シロガネ編
    サイトに第1章まるごと試し読みがあって、既に読み終わっていたので第2章から! シロガネのキャラクター(態度とか話し方とか)の理由を知ってしまったから、読みながらソワソワ切なくなっちゃう…とはいえどうして切り替えたのかはまだ明確にされてないけど、これからわかるのかな?シロガネの口から語られたら泣いてしまう気しかしないが??
  • 2025年8月27日
    水を縫う
    水を縫う
    今まで感じたことのないようなスッキリ?清涼感のある読了、、、な気がする。 大きな凪はなくさらさらと流れて、でもそれは流れの中で角や汚れが落とされたゆえの、この物語もそういう澄んだ川みたいな作品だった。
  • 2025年8月16日
    皇后の碧
    皇后の碧
    何度か挫折して、再開するたびに、え?面白いじゃん、続き気になるじゃん…!を繰り返してようやく読了。 最初は諸々素直に受け入れながら読むけど、だんだん誰を、何を信じていいのかわからなくなって、種明かしでようやく「そういうことだったのか!!」と納得できる。展開や結末が全然うまく想像することすらできなくて、いざそれを目にすると、違和感も信じたいという思いも、今まで見て来たものも、全部スッキリ、秘密も未来もすごく素直に受け止めることができた。 忘れた頃にまた読みたい。いや、真実を知った状態で読み返した方が良さそうだなぁ、、、でも読むのにエネルギー必要だしなぁ、、、 ということで、一旦寝かせてまた涼しくなったら読むことにする。
  • 2025年8月12日
    魔法使いのお留守番 シロガネ編
    そういえば続きまだかな〜って調べたら出てきた…!シロガネ編🥺終島に至るまでの過去なんて、そんなッッッ!早く読みたい。 ということは、ヒマワリが扉を閉める(?)ところまでは行かない…?のならまだまだシリーズとして続く可能性がある!?
  • 2025年8月10日
    独断と偏見
    独断と偏見
    最近小説の世界にどっぷり浸りたいのに心身の余裕がないからフィクション避けがちになってしまっていて辛い、、フィクション読みたい… フィクション読みたい欲が高いから発売日に買ったものの積読していた「独断と偏見」をこのタイミングで一気読み。 二宮くんの好きなところはたくさんあるけれど明らかに嘘だとわかる嘘をつくところもその1つで、これを読んで、言葉を選ばずに言うと、本当にしっかり仮面をかぶって"二宮和也"をやってくれているんだなぁと思った。 エンタメの最前線にいながら、いろんなことに興味を持ってチャレンジしようとしているのは性格的な面が大きいのもわかった。 私も社会人になって、ちょっとまだ遠いけどエンタメというものに関わる仕事に就いて、にのみたいな好奇心とか視野の広さとチャレンジ精神の必要性をすごく感じている。私は好きなものに対する熱量とか一途さはあるけれど、そうじゃないものに対しては結構ドライだから、私が頑張らないといけないのはそこだなぁって。。。 参考にするとかしないとかそういう話ではなく、社会人として、人として"二宮和也の考え方"を知ることができたこの読書体験はすごく幸せで贅沢なことだなぁと思いながら読了。 文字に、紙に残してくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。 (さっき手違いで投稿削除してしまった😭ので再投稿(*_*))
  • 2025年7月29日
    NO.6〔ナンバーシックス〕#1
    続編が出ると話題になっていたのでとりあえず1巻めを買って読んでみた。 タイトルだけは知っていたけど他はあらすじも読まず何も知らない状態で入ったので、まず設定に驚き、ついていけるかなとちょっとの不安を抱えて、 なに?どうして?何が起こる?どうなる? そうやってソワソワしてたら、気づいたら読み終わっていた。 あっという間に終わってしまってびっくり。 これYAでも出てたよね、内容変わってたりする?しない?とりあえず文庫大人買いしていい?? できることなら、隣に続きを積み上げて一気読みがしたい。
  • 2025年7月25日
    この夏の星を見る
    映画がとっっっっっても良かったので… 原作も読みたい…… と思って今日の帰り地元の本屋に寄ったけど単行本は置いてなかった涙 文庫はあったけど、やっぱりあの重厚感のある単行本で読みたい…ので今回は諦めました… 週末調達にいくぞ!!
  • 2025年6月29日
    奇のくに風土記
  • 2025年6月21日
    多聞くん今どっち!? 11
    口角天井突き抜けた!!!!!
  • 2025年6月21日
    ラブカは静かに弓を持つ
    2023年本屋大賞第2位のスパイ×音楽小説 ずっと気になって手が出せなかったけど文庫になっているのを発見してすぐ買った! 期待以上に面白くて、のめり込んで、サクサク読んで、いつのまにか読み終わってた… ちょうど先月から5年ぶりくらいに楽器を再開すべく音楽教室に通い始めたから、橘の音楽や楽器に心を絆されていく気持ちが手に取るようにわかるし、穏やかで楽しい時間が続いていけばいいのにって思ってた。後半の展開が怒涛で苦しかったけど、その展開にあたふたさせられるのが楽しかったな… 文庫の特典「音色と素性」 浅葉先生の人間性としてもそんなんだろうけど、浅羽先生×橘の相性の良さがッ!! 読めてよかったです…書き下ろしありがとうございます…
  • 2025年6月16日
    魔法使いのお留守番 ヒムカ国編
    あのシーンここに繋がってたのかぁ……こっちにまで繋がってたのか!!がたくさんあって読んでて楽しい。 自分の信じるものが自分のためなのか、誰かのためなのかの違いが物語の結末なのかなと思った。 ヒマワリとクロとアオ、3人の家族の形がずっと続けばいい。この関係性が大好きだから、ずっとずっと見守っていたいなぁ。 ヒマワリとアヤとセキレイも新しい家族の形が紡がれていけばいい。 過去と今がつながった時、どのシーンもすごく泣けて、1番は最後のシーンが好き。 でもヒマワリがアヤにあだ名をつけるシーンも大好き。マホロが息づいてるんだなって思った。 きっとまだこの物語は終わらないよね…いや、終わらないでくれ…!!続きが、ヒマワリの行く道と世界の未来を知りたいです…!!!
  • 2025年6月12日
    はじめて考えるときのように
  • 2025年6月12日
    この夏の星を見る
読み込み中...