奇のくに風土記

奇のくに風土記
奇のくに風土記
木内昇
実業之日本社
2025年5月29日
25件の記録
  • じゃむこ
    じゃむこ
    @jampara
    2025年9月29日
    じわじわくる。若者が読むより、中年過ぎてからのが面白いのかな。劇的な描写があまりないから、するする読み進められるが、生き方についてなどの登場人物のセリフはグッときます。とりあえず山に登りたくなる。
  • Thenametoread
    @name-ko
    2025年9月27日
  • 群青
    群青
    @mikanyama
    2025年9月6日
    「紀州藩士の息子、十兵衛(後の本草学者・畔田 翠山/くろだ すいざん/ 1792〜1859)は、幼い頃から草花とは自在に語らうことができるのに、人と接するとうまく言葉を交わすことができない。 ある日、草花の採取に出かけた山中で天狗(てんぎゃん)と出会ってから、面妖な出来事が身の回りで次々に起こりだす時代幻想譚。」 だそうです。 実業之日本社のサイトで作者のエッセイが読めます。
  • 人からどう見られようと、どう思われようと、気にすることはない。他人の心など些細なことで変ずるし、そもそも人と人との関わりに絶対ということはないのだと開き直ってしまえば、生きていくのは存外気楽なものだった。他人の目ばかり気にして、まわりと足並みをそろえたがために、どんどん自分本来の姿から遠ざかり、窮屈に日々を送るくらいなら、嗤われても嘲られても、己のままで生きていったほうが気楽だと、心から思えたことも大きかった。(p206)
  • 江戸時代の本草学者・畔田翠山(十兵衛)の青年期を描いた時代小説。山で天狗と出会ってから、十兵衛の周りで不思議なことが起こりだす...。 草木に囲まれた森の奥へ入り込んだような、静かな生命力に溢れた読み心地。生き方への名言も多く、沁みた。
  • じゃむこ
    じゃむこ
    @jampara
    2025年8月26日
  • kasa
    kasa
    @tool
    2025年8月24日
    一章読んで、あ、この本好きなやつ…!ってなった。木内昇さんの小説は惣十郎浮世始末(こちらも最高だった)に続いて2作目。 おとぎ話と時代小説と草木についてのミックス感がいい感じです。
  • ・
    @utau
    2025年8月2日
  • りら
    りら
    @AnneLilas
    2025年7月31日
  • @mori16
    2025年7月21日
    ダ•ヴィンチに載ってた。植物と人の境が曖昧な、風景描写が綺麗そうな本。
  • 葉
    @leaf_litter
    2025年7月14日
    素敵なお友達が読んでいた本、気になる。
  • つたゐ
    つたゐ
    @tutai_k
    2025年7月14日
  • Y_KATSUKI
    Y_KATSUKI
    @k2_4416
    2025年7月4日
    本草学(すこし)ファンタジイ。 〈どこまでが一緒で、どこからが違うのか。そうして、その線引きにどんな意味があるのか〉
  • ちぃ
    @shi_0915
    2025年6月29日
  • ゆいちゃん
    ゆいちゃん
    @yui__arm
    2025年6月21日
    やっぱり木内昇の幻想小説、好きだ〜。 異世界との境目がぼやける世界観、草木が好きで、植物を愛する人たちの物語。静かで穏やかで、だけど人生をかけて生きていて、とても良かった。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年6月21日
  • ゆいちゃん
    ゆいちゃん
    @yui__arm
    2025年6月14日
    予想通り、わたしの大好きな幻想文学木内昇だ…
  • 迷ってた木内昇の新作、好みの予感しかないので買いました!!!!!
  • とらこ
    とらこ
    @RDs0087
    2025年6月7日
  • Kawauso
    Kawauso
    @Otter
    2025年6月7日
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