ラブカは静かに弓を持つ

34件の記録
- N@r_is_for_read2025年7月10日読み終わった音楽を使うお稽古ごとの教師をやっているので、某音楽著作権に関する裁判のニュースは気にして見ていた。スパイのニュースまでは知らなかったけど、こんなことがあったのかと……。 しかしこの本を読むと思いもしなかった視点が見えて、考えさせられました。 人間関係というのも難しい。だけど、人と人との繋がりは大切にしていきたいなと、この本を読んで改めて感じました。
- マオカ@maoka_102025年7月8日読み終わった4.3 ナツイチで購入した、普段は買わない類の装丁。音楽がテーマの小説は、文章で表現される音色が好き。ちゃんと聴いた事がないチェロの音色や知らない曲を想像しながら読むのは楽しい。300ページほどしかないのに心動かされるシーンが多々あり、とても満足できた一冊でした。
- ふーる@fool62025年7月5日読み終わった音楽の著作権を巡り音楽教室への潜入調査を行う橘、徐々に音楽に向き合い始め… 序盤あやふやな主人公にモヤモヤしましたが、中盤から前向きとなり面白くなりました。嘘と音楽と再起の物語
- Kadoma@Enchin20112025年7月3日読み終わった感動良いこれもこの前本屋に行った時に「一次元の挿し木」と一緒に買った。 タイトル見た時からずっとラブカってなんだろう、って思ってたけど、深海魚のことだった 大体のスパイ小説とか映画ではミッションを無事コンプリートして終わるけど、この本には青春要素が絡んでくるから一味違くて、それがすごく良かった。 「戦慄きのラブカ」とか「小野瀬晃」とかって作中で自然に出てくるから実在するのかと思ってYouTube で検索したら、創作のやつしかなくてびっくり。 ちょっと聴いてみたかった。 この本は「一次元の挿し木」と違ってリラックスしながら読めるような話だったので、3日かけて読了。
- 緋色@hiiro_kyoju2025年7月1日読み終わった@ 電車めっっちゃよかった。 橘樹の行動や感情に揺さぶられた。 死ぬ時に後悔したくない、という1節が酷く刺さって。 浅葉先生の人間性めちゃくちゃいいんだよ、こんな人に教わりたい、音楽やりてぇ 斉藤壮馬さんの解説も共感しまくりです。 良すぎて良かった……しか言えなくなってしまった
- 兎華白 莉犀@togarise2025年6月29日読み終わった中盤から引き込まれ、一気読みしてしまった。 斉藤壮馬さんの解説もとてもいい。 彼はこの物語の鍵となる言葉は「嘘」だと書いていたが、私は「信頼」が鍵となると思う。
- ちぃ@shi_09152025年6月21日読み終わった2023年本屋大賞第2位のスパイ×音楽小説 ずっと気になって手が出せなかったけど文庫になっているのを発見してすぐ買った! 期待以上に面白くて、のめり込んで、サクサク読んで、いつのまにか読み終わってた… ちょうど先月から5年ぶりくらいに楽器を再開すべく音楽教室に通い始めたから、橘の音楽や楽器に心を絆されていく気持ちが手に取るようにわかるし、穏やかで楽しい時間が続いていけばいいのにって思ってた。後半の展開が怒涛で苦しかったけど、その展開にあたふたさせられるのが楽しかったな… 文庫の特典「音色と素性」 浅葉先生の人間性としてもそんなんだろうけど、浅羽先生×橘の相性の良さがッ!! 読めてよかったです…書き下ろしありがとうございます…
- 1140k@FELTz752025年6月7日買ったかつて読んだaudible文庫化されて、その特典がいいなって。オーディブルで聞いたけど、とても好きな感じだったので、買っておこうかな →で、買いました。スピンオフ短編も読んだ。これは持っておきたいやつ。