
織織織
@shiki_ori_ori
あまり本は読みませんが、他人の感想を読むのは好きです。
- 2025年3月11日藍を継ぐ海伊与原新気になる
- 2025年3月10日スケルトンダブル 5コンドウ十画読み終わったじゅうぶん読んだまた読みたい
- 2025年3月10日スケルトンダブル 4コンドウ十画読み終わったじゅうぶん読んだまた読みたい
- 2025年3月10日スケルトンダブル 3コンドウ十画読み終わったじゅうぶん読んだまた読みたい
- 2025年3月10日スケルトンダブル 2コンドウ十画読み終わったじゅうぶん読んだまた読みたい
- 2025年3月10日
- 2025年3月10日読み終わったかつて読んだまた読みたい日本を舞台に展開する暴力と犯罪の小説で、馴染みある地名と混ざって登場する様々な言語のあだ名やスラングがどこか非日常感を感じさせて印象的。時計じかけのオレンジを読んだ当時のイギリス人もこんな気分だったのかもしれません。 強烈な暴力と犯罪の描写によって物語が牽引されていきますが、読後感はさわやかでした。 題のテスカトリポカはアステカ神話の神様の名前で、作中にも何度か言及されますが、読み終わった時、この物語は確かに“テスカトリポカ”が相応しいだろうと感じます。作中では多くの“偶然”が重なりますが、その偶然の中には見ることも触ることもできない、でも確かに人間を支配している一番強くて恐ろしい神様が居たような気がするのです。
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