

しななくていいよ
@sinanakuteiiyo
しななくていいよです。余裕があれば1日50ページ程読みたいと常々思っています。短歌や絵本、大きい本が好きです。
- 2025年4月9日ただいま神様当番青山美智子読んでる2番(37%)まで読んだ 私には兄弟はいないけど、すごく泣けた。お母さんから抱きしめられてるシーンも泣けたし、弟が庇ってくれるシーンも泣けた。 うちのお母さんは、この話の弟くんみたいにちょっとちょけちゃう感じというか、もう!って思うことたくさんあるけど、本当に家族思いで素敵な人なの 私が大人になって、上手く折り合いがつくようになって、喧嘩しなくなってほんとうによかったなあって、この話を読みながら思った 私の家族が、つまらなくてわるいひとじゃなくてよかった だいすき
- 2025年3月27日ただいま神様当番青山美智子読み始めた1番 (21%)まで読んだ 読みながら考えたこと 当番表みたいなのめっちゃかわいい☺️ ”ぐっしょりと汗をかいているこのグラスがあることで、この席に座ることが許されているような。” カフェとかで思うわーそれ、居酒屋だと私はバンバン頼むから思わないな 1人で居酒屋行ったことないな〜、行ったらこんな気持ちに確かになりそう え!合コン! ”「私、王子様より白馬が欲しい」” すてき、わたしも自立した女性になりたい 花曇り(はなぐもり)とは、桜が咲く頃の曇天のことで、春の季語です へー改めて調べたけど知らなかった 可愛いと思ったリップの色、やっぱり似合ってるかもって、すごくうれしい ”でも、王子様に迎えに来てもらうんじゃない。私も自分の馬に乗れるようになりたい。 並んで乗るんだ、それぞれの馬に。そしていろんなところに行くんだ。時々、別行動でお互い好きなところに行って、どこかで待ち合わせたりするのもいい。 私を楽しませるのは私。 順番なんて、もう待たない。 自分から世界に参加していこう。腕を伸ばして、この手でしっかりとつかんで。” あー🥲そうだよね わたしも、洗面所のタオル変える時に、いちごのぴんく!とか考えよ〜! ビーズ、わたしもハンドメイドしてるからすごく親近感沸いた、わたしもフリーマーケットやってみたい!
- 2025年3月24日人魚が逃げた青山美智子読み終わった5章、エピローグ(199ページ、最後まで)読んだ 言葉を拾いながら、ふむふむ、って今度の登場人物はどんな人かなーって考える時間がすきで、5章は特に驚いた、日を跨いで読んでるからパッと気付かなかったけど、1章に登場した理世さん側が見れて、スッキリして読み終えられて嬉しい。 途中、へー、歌舞伎見てみたいなーって思ったり ホステスって、知らなかったんじゃなかったっけ?男の子は、とか わーーーー、すてき、出会ってたんだ、とか なんだ、知ってたんだ、知ってて、友治くんは、一等地の責任者って言葉選びをしたんだ、なんていい子で、それで自分を責めるなんて、なんてまっすぐなんだろう とか思った エピローグでは、不思議に思ったことを全部解決してくれて、胸が熱くなった コーヒーとカード!そういうことだったのかーとか、 わーー;;他のみんなもいたんだねって思った ラプンツェルと赤ずきんちゃんは確かにそう思ったけど、ヘンゼルとグレーテルは気付かなかったーーー あーーーーー面白かった!青山美智子さんの他の本も、絶対読む!お友達に、ただいま神様当番をおすすめされたから、読む!
- 2025年3月23日人魚が逃げた青山美智子読んでる4章(139ページまで)読んだ。 毎章、違う登場人物が違う言葉で歩行者天国の事を説明していて人それぞれなのが面白いなと思った。 この人は、普段は車天国なのに……なんて言っていて可愛かった。 カフェーパウリスタ、本当にあるんだ!文豪が愛したカフェだって、行ってみたい! ひとくちのコーヒーを落とすという表現が素敵だった。 ”「逃げる」とは、悪い兆しから背を向け、良い兆しの方へと足を運んでいくことなのかもしれない。俺なりの解釈だが、そう思うと納得がいった。” 素敵だった アンデルセンの話で、独身だと孤独とかないよねってほんとに思った。恋人がいなくても、友達だって家族だって、飲み屋で会うおじさんだって居るし、それだけできっと豊かだ。 ”人魚姫をそばに置いた彼の中には、きっと憐憫もあっただろうと思う。「かわいそう」と思うのは愛情の始まりだ。世話をやいているうちに、愛しさが芽生えていく。それは自然な感情に思えた。” そうだよね、世話を焼くうちに好きになる、ペットもぬいぐるみも家族だし…… 鷹揚 ゆったりとしてこせこせしない様子。おっとりとして上品なこと。 初めて知った言葉、素敵な言葉!
- 2025年3月15日人魚が逃げた青山美智子3章(101ページまで)読んだ 正時という単語に馴染みがなくて、そんな単語があるんだなあと思っていたら、時計が遅れるなんて話が出てきてしっくりきた 人と別れても、嫌いにならなくていいよね、思い出をまるっきり嫌なものにしてしまわなくていいよね、愛おしかったと思ってもいいよね〜と思った ほかの章に出てきた登場人物が出てくるのが、やっぱり好きだ
- 2025年3月14日人魚が逃げた青山美智子読んでる2章(65ページまで)読んだ 私が今21歳なので、20歳の娘に対する親の思いで胸がいっぱいになって泣いてしまった 細かいところで、歩行者天国でも歩道から大きく逸れないよなーとか、「我が和菓子」、いい番組そうだなー見てみたい!とか、クスッとしたりして この本は、短編が繋がってる、リカバリー・カバヒコみたいな本なのかな?こういう本なんて言うんだろう、すごく好きな感じで、お気に入りの本になりそう、と思ったら、今調べたらリカバリー・カバヒコの人じゃん!知らなかった!この人が大好きになった、もっとほかの本も読みたい!
- 2025年3月13日人魚が逃げた青山美智子読み始めた1章(38ページまで)読んだ。今のままの自分では好きになって貰えないとか、好きじゃないんだろうなとか、そういう思い込み、私もしてしまうからすごくわかった。焦りとか悲しみとか苦しい気持ちにするんじゃなくて、マイナスな気持ちから努力するんじゃなくて、プラスな気持ちで努力したい。もっと相手の声に耳を傾けて、どうしてその言葉を発しているのか、どうしてそばに居てくれるのか、ちゃんと気持ちを受け取ってあげたいと思った。
- 2025年2月4日小鳥とリムジン小川糸読み終わった2月4日 読了 小説です。 苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、自分の人生すらもあきらめていた主人公が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していくお話。 物語は終始性に対すること、生に対することに重きを置いていて、帯の、「いいにおいをかぐこと おいしいものを味わうこと いやなことにいやだと言うこと 大好きな人に触れること」というのが的を得ているなと思いました。 セックスに嫌な思い出を持っている主人公が、最終的にはセックスができるようになる、愛を育むことが出来るようになる、というのが、悪い目で見れば人の人生、ただまっすぐそれだけの話で、ミステリが好きな人とかはあっさりしていて苦手かもしれないけど、私は読後なんだか清々しい気持ちに包まれました。 関係ないけど表紙を剥ぐと手紙が書けるようになっていて、誰かにプレゼント出来るようになっているけど、これをプレゼントするのはトラウマシーンは繊細だし、かと言って純情の物語として贈るにも結構ハードでは?逆に性教育としては良いのか? でも、真っ直ぐ綺麗事みたいに性行為は愛情表現なんだという世界があると知れるのはなんだかいいな。自分だってそんなに愛情表現じゃない性行為をする訳じゃないけど、改めて真っ直ぐ言われると、そういう考え方は危うさもあるけど必要というか、そういう人もいる、そういう事もある、というのが知れるのは本の醍醐味だと思う。性的な辛いシーンも、自分の人生じゃ見えないことが沢山見えて、ご飯のシーンも、いい匂いがするいい本だった。 作中に出てくる「むしやしない」という言葉が気に入ったので、これから使いたい。
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