
宵寝
@sleepgoatyg
- 2025年7月9日家族のなかの見知らぬ人A・R・トーレ,北野寿美枝読み始めた
- 2025年7月8日町内会死者蘇生事件五条紀夫読み終わった『クローズドサスペンスヘブン』以来、五条紀夫さん2作目。実は『イデアの再臨』も積んであったりする。 まだ読むのは2作目だけど、五条さんワールド!って感じだった。冷房のきいた電車内で読み終えたのだけど、304、305ページでぶわあっと鳥肌が。どう閉じるのか、ちょっと不安になりつつ読み進めていて、納得(せざるを得ない)…の、ラスト。
- 2025年7月5日
- 2025年7月5日
- 2025年7月5日天才による凡人のための短歌教室木下龍也買った
- 2025年7月5日落雷と祝福岡本真帆買った
- 2025年7月2日風よ僕らの前髪を弥生小夜子読み終わったタイトル『風よ僕らの前髪を』と、帯文「これは罪と罰、そして一生終わらない初恋の物語だ。」に惹かれて。ずっと息苦しくて、だけど光があると信じて言葉の海を泳いで、ようやく水面から顔を出したら、今度は燃えさかる炎がすぐそばに、というような……なんとも言い表しがたいこのきもち、書き残せなければ思ってないのと同じになってしまうんだろうかと考えてさみしい。これはどんな本を読んでも思うこと。 短歌のこと、詳しくないのがもどかしくて、出てくるもの全部書きとめたくて、わかりたかった。この物語のつづきを想像でうめるとき、志史や理都、そしてあの子の未来をどんなに願っても、ただ自分を救いたいだけなのかもしれない。
- 2025年6月28日読み終わったゆめか、うつつか、まぼろしか 読んで寝た、つぎの日の朝。めったにしない寝坊をした。アラームが鳴ってることはなんとなくわかっていたけれど、「ゆめを優先した」という意識がなんとなくあった。 同じ日の朝、通勤電車で、あとひと駅で降りなきゃなあ、と読みながらぼんやり思う。それにしても長くとまっているなと顔をあげたら、なんと降りる駅だった。満員のひとをかきわけあわてて降りようとして、閉まるドアにはさまりかけた。かばんはちょっとはさまった。しっかり起きていて、本を読んでいて、しかも立っていたのに。 影響を受けすぎていて、こわい。「めったにない」をふたつも引き起こした読書体験だった。いま読み終わってこれから寝るけれど、どうかゆめは、ゆめのままで。
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