ポチ太郎
@syr--chym
- 2025年9月7日本日は、お日柄もよく原田マハ読み終わった3時間ほどで読了。 幼馴染(男)の結婚式に出席したときに素晴らしいスピーチに出会い、親友の結婚式で自分がするスピーチを書いてもらおうとしたことをきっかけに「言葉のチカラ」にのめり込んでいく女性の話。 恋愛の話と見せかけてお仕事ストーリーと見せかけてガンガン政治の話も入ってきて面白かった。 私にとって、言葉の面白さや言葉の持つパワーって書籍や文字で感じることが多かったけど、スピーチでそれに出会えたら、もっと素敵なんだろうな。 私自身がいろんな場面で拙い説明しかできない、話も長いし、いろんな配慮をした結果として頻繁に意味不明な文章を書いたり話したりしちゃうから、こと葉が羨ましいし、久美さんに憧れる。 言葉の世界の仕事がしたかったな。
- 2025年9月7日わたしの美しい庭凪良ゆう読み終わった誰もが何かを抱えながら生きている。屋上に縁切り神社があるマンションの住人を中心にした、それぞれの人の想いや生きづらさ、もやもやしたもの、切りたい縁の話。 あっさり読んだ。 凪良ゆうの作品は重いテーマでも登場人物が最終的に迷いながらも一つの境地というか、達観した部分にたどり着いたり、自分はこうやって生きていくんだ!っていうように意思をもってたり話の中でその意志を固めたりして、それとは別で周囲からの偏見やいらない思いやり、余計なお世話のような、外野に辟易(っていうと表現が露骨だけども)しているケースが多いのかなって思う。
- 2025年9月6日わたしの美しい庭凪良ゆう読んでる
- 2025年9月6日神さまのビオトープ凪良ゆう読み終わった読み返し。 旦那さんを事故で失った女性が、幽霊の旦那さんと一緒に暮らしている。女性や旦那さんにかかわる人との交流。 普通に一緒に過ごしているが、端々で「生きていてくれるだけでよかった」「きっと神様は知らんぷりだろう。それで返してくれるなら最初から奪ったりしない」みたいな、旦那さんが亡くなったことに対する強い悲しみがあって胸が詰まる。 秋くんがロボットの体を作って、その中に旦那さんが入って生活できる世界がきますように。
- 2025年9月6日ルビンの壺が割れた宿野かほる読み終わった昔お付き合いをしていた2人の男女が、メールのやり取りで当時のことを語る話。 結婚式前日に失踪した(逃げた)女性には秘密があり、それを男性は今更ながら糾弾するものの、男性側はもっとすごいことをしていた。最後に女性が男性を罵倒して終わり。 1時間程度で読了。
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