本日は、お日柄もよく

137件の記録
- ラカント不戦勝@mnueo2025年6月25日読み終わった読了ー!ステキなお話だった!後半はとくにスイスイと読み進めた。言葉は使い方だし伝え方だし…様々な要因によって色々な形になるものだと実感した。 愛せよ。人生において、よきものはそれだけである。 この物語は愛によって成り立つものだと思った。
- ほせ@coffee_dog2025年6月18日読み終わった認識していた作家さんの一人ではあったけれど記憶している中では初めて読んだ。シンプルな表紙に惹かれて読んだが、いい意味で予想とは反した作品だった。主人公が幼馴染の結婚式で出会ったスピーチによって変わっていく物語。心温まるほんわかとした話を想像していたが、温まるというより奮い立てられて胸が熱くなるような内容だった。スピーチの一つ一つがスッと心の中に入ってきて、心の奥底にある熱がむくむく大きくなる感じがした。また、政治色も含んだ内容で今の日本の状況に思うことがある人にはとても刺さる作品だと感じた。この本自体が一つのスピーチみたいでより良い日本を自分の大切な人のために目指していかなければ!とか自分が小さくても大好きな日本を守りたい!という強い意志を持っていることの重要性を認識させられた。自分は全体的に見て若い世代であるから声が届かないと現状への諦観や無力感を感じる気持ちはあるけれど若い世代なんか関係なく一国民として意思を主張していくことの大切さを学んだ。貧しい人も裕福な人も若い人も歳を重ねた人も関係なく、自分の子供や親のためにより良い日本の未来を切望する点では一緒なのだからぶつかっても無視されても国民として現状に向き合って主張することが今、必要だと思った。
- まえだ@maemae2025年6月11日読み終わったスピーチライターという職業を初めて知った ちょうど選挙のタイミングでこの本を読んだことはタイミング的にも面白いなと思った 心を動かすスピーチがあったらこの裏で支えてる人はどんな人なのだろうかと考えてしまいそう
- まっつ@mattus_1232025年6月5日読み終わった選挙前にこそ読んでほしい1冊。 政治に関心を持ってない人、諦めが勝ってしまう人、関心を持ってると意識高い系だと思われそう…と考える人。そんな人にこそ読んでほしい。 ドラマのようなコミカルな雰囲気の中に、政治や選挙に関する知識がふんだんに詰め込まめれていて、いやでも関心を持ってしまう。 もうすぐ夏が、選挙の時期が来る。ぜひお手に取ってみてはいかがだろうか。
- ひつじ@liemquet2025年6月2日買った読み終わったまたいつか心に残る一節学び!面白かった。。。 言葉の持つ力に魅了されて読書にハマった部分もあるので、この物語はとても好みだった。 「何か」に直向きに進んでいく登場人物たちの姿を見ていたら、自分も頑張ろうと思えたし、口に出したり記したりする言葉にこだわるようになった。また、日々誰かが使う言葉にも敏感になった。「なんかこの人の言葉はスーっと胸に入ってくるな」とか「このコピーは短いのに色々な意味が込められているし、物語が思い浮かんできてすごいな」とか…。 私はまだまだ語彙力が足りないから、もっともっと吸収したい。そして、それをアウトプットする勇気も持ちたい。 またゆっくり読書ノートを記して、ここにも書き込みを加えたい。
- めー@meisan_no_hitsuji2025年5月28日エネルギー度★★★★★ 言葉を紡ぎ、伝えることがもっと楽しく思えるようになるお話だった。懸命に働く人々の輝かしさ。久美さんのような逞しく賢く美しい女性を目指したい。そして選挙に行こう。
- yuki@yuki02172025年5月27日かつて読んだ読み返したくなる本です。 選挙前にもおすすめです。 スピーチライターという仕事に、 言葉の持つ力に 気持ちが私は何度読んでも 熱くなります。 そして最後には 爽やかな風が心の中にスゥーと入り 大好きな小説です
- あお@okayu-oishi2025年5月6日読み始めた読み終わった作中時間の頃の日本および世界の空気感を思い出し、現在と比較して、なんとも言えない、むなしい気持ちになってしまいました。あれから15年、たった15年でこんな風になるとは、あの当時は想像していなかったなぁ。 というか、この作品がこんな読後感であることも読む前はまるで想像してなかった。
- ゆげの@hoochaa2025年4月10日買った読み終わったスピーチライターという、ひとのスピーチを書いてあげる仕事の話だったんだけど、出てくるスピーチが悉く泣かせにくるので、物語の流れ的に泣かせにきてる場面以外でも断続的に泣いてしまい、めちゃくちゃ涙脆い人みたいになっていた
- おざく@zac2025年4月8日読み終わった言葉の影響力を感じる。心に響く文章を考えるって難しくて、なんでこのスピーチが良いと感じるんだろう?と考えて、いざ自分がするとなっても… 自分は頭に浮かんだことを工夫少なく伝えたりSNSに投稿したりしがちで言葉に対して軽率なところがある。良くも悪くも言葉には影響力があることを踏まえて、相手が受け取りやすい形にして使えるように、もっと言葉の使い方が上手くなりたい。
- ゆ@yk912b2025年3月29日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台東京に来る用事があったので念願の初fuzkue。 読書に没頭できる空間でした。 fuzkueに来た時点で残り1/5程でしたが、 ここで一気に読破しました。 随所に登場する数々のスピーチに 目を潤ませずにはいられない作品です。
- 灰谷@io_haitani2025年3月12日買った新刊を書店で買うのが良いと百も承知で。新規作家さんの開拓は古本で行うことが多いです。こちらもその一冊。新しく奈良県にオープンした無印良品イオンモール橿原内の古本コーナーにて購入。需要と供給バランスが合わなくなった本が安価であり、開拓者におすすめします。
- mimu📚@mimuaaa09302025年3月7日かつて読んだとっってもよかった! 感動、興奮、胸きゅんが詰まった素敵な本。 初めて知るスピーチライターの存在、そして言葉の力。 話し上手は聞き上手。 そして政治政党に興味無い、自分の一票に意味も重みもない、と諦めていた私ですが、選挙って、ちゃんと知ろうとすれば面白いかもしれないと思えた。そんな事も学べた1冊。
- haku@itllme2024年8月16日かつて読んだスピーチライターのお話し 主人公のこと葉が久美さんに出逢ってスピーチライターという仕事を知り、言葉を信じ、伝え、それによって多くの人が影響されていく物語。 自分自身、言葉を紡ぐのも誰かが紡ぐ言葉を読むのも大好きだけど、どこか所詮誰にでもできることで大したことではないと信じきれていなかったところがあった。 けれどこの物語に出てくる登場人物たちは みんな信じていた。 厚志くんも恵里ちゃんもおばあちゃんもワダカマも。久美さんも。そしてこと葉も。 そんな姿が私の背中を大丈夫だとそっと押してくれているようだった。 私が大好きで信じてきた言葉たちの輝きがこの本にはたくさん散りばめたれていた。作品の中では何人ものスピーチライターが作ったとされているスピーチを原田マハさんが全て1人で作ったと思うと頭が上がらない。 ほんとに涙を流してしまったものもあった。やっぱ、今の私に1番響いたのはこと葉が千華ちゃんにしたスピーチ。 いや、やっぱり久美さんが書いた今川(父)の最後のスピーチかな。 意志と、言葉と、場所。 このみっつが、私に許された最後の財産なのです。 言葉を信じ、愛した 人々の物語だったと思う。 ワダカマのこと葉への愛にもキュンキュンしたけどね🫶 この本は私の教科書入りです。 あーやっぱり、原田マハさんの作品 好きだな。本当にたくさん研究されててスピーチライターという仕事だけじゃなくて日本の政治や社会にも意を唱えているように感じた。 「困難に向かい合ったとき、もうだめだと思ったとき、想像してみるといい。3時間後の君、涙がとまっている。24時間後の君、涙は乾いている。2日後の君、顔を上げている。3日後の君、歩き出している」 言葉っていうのは、魔物だ。人を傷つけも、励ましもする。本やネットを目で追うよりも、話せばなおのこと、生きた力をみなぎらせる。この魔物をどう操るか。それは、話す人次第なのだ。 たぶん私もこと葉と同じように取り憑かれてると思うよ笑