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為田裕行
為田裕行
為田裕行
@tamehiro
フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役 / 教育ICTリサーチ主宰 小学生の時に図書館通いを始めて、中学高校は部活と行事で本から離れ、大学入試のために新書を読み始めてから読書を再開。たくさんの本が人生を作ってくれてると思ってます。
  • 2025年11月20日
    あいまいさに耐える
    ネガティブ・リテラシーとは、あいまい情報を受け取ったとき、あいまいなまま留め置き、その不確実性に耐える力。SNSなどにあふれる情報を必要以上に読み込まず(やり過ごし)、不用意に書き込まない(反応しない)だけの忍耐力。ほんと、大事だなと思ってます。
  • 2025年11月18日
    教科書を網羅しない授業をつくる
    「教科書を網羅」しなきゃ、というのに固執しすぎて誰も得しない授業にならないように、と感じます。教科書を上手に使った教え方と学び方が広がっていけばいいな、と思います。
  • 2025年11月15日
    失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
    『失敗の科学』を読みました。失敗から学習できる子どもを育てる授業を作りたいんです。「失敗しても大丈夫」って思える体験をたくさんしてほしいんです。僕が進めたいと思ってる、デジタルを使う教育も、プレゼンも、プログラミングも、全部そこに繋がってます。
  • 2025年11月13日
    叱らない時代の指導術
    スポーツの指導法についての本ですが、僕は学校での自分の言葉かけや先生方の言葉かけのことを思いながら読みました。「主体性」をどう育むか。学べることがたくさんありました。読んでよかった!
  • 2025年11月9日
    〈高卒当然社会〉の戦後史
    〈高卒当然社会〉の戦後史
    高校には誰でも通えるけど、公立と私立の関係性とかは地方によって全然違う。「教育拡大」の実際を知れてよかった。出版は2014年。今も変わらぬところもあれば、変わったところもあるのかなあ。
  • 2025年11月1日
    かんたん!はかどる!Notion デザイン&アイデアブック
    Notionユーザーなので、どんなことできるのかなと思って読んだが、こんなにいろいろできるのね…自分、入り口にも立ってないな、と。でも、データベースとして十分便利に使ってます。無愛想なデフォルトデザインがほとんどだけど。
  • 2025年10月31日
    沈黙する教室
    沈黙する教室
    1956年に東ドイツの高校生たちが西側へ逃亡した事件の経緯とその後を、当事者であるディートリッヒ・ガルスカ氏が、インタビュー、シュタージ・アーカイヴ、新聞記事の引用などを駆使してまとめた、ノンフィクション作品です。高校生たち、かっこいいと思いつつ、親目線でも見てしまいました。映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』の原作だそうです。映画でも見たいと思いました。
  • 2025年10月26日
    ドバラダ門
    ドバラダ門
    日経新聞の日曜版にあった、鹿児島監獄を作った山下啓次郎さんの記事を読んで、ジャズピアニストの山下洋輔さんが孫だと知り、さらにそれを小説に書いていると知って読みました。はちゃめちゃな何でもありな小説で、これがジャズっぽいかも、と思いました。旧鹿児島刑務所正門(石造!)は残っています。検索したら、めちゃカッコよかった。鹿児島へ行く機会があれば見てみたいな。
  • 2025年10月24日
    新編普通をだれも教えてくれない
    90年代に書かれた文章もあって、いまと変わった部分と変わらない部分も感じつつ。哲学を「発明」するのではなく、哲学を「発見」するのだ、というのがとてもよかった。あと、制服について書かれていた文章も。
  • 2025年10月20日
    学べる、遊べる、役立てる 地理院地図の深掘り
    GoogleマップやGoogle Earthを使っている授業を見ることも多いですが、地理院地図はまた違う使い方ができそうだと思って、授業アイデアの引き出しを増やすために読みました。実際の地理院地図の操作画面や、地理院地図を使って見られるさまざまな図をたくさん見られるのがとてもいいです。
  • 2025年10月15日
    B.C.1177 (単行本)
    B.C.1177 (単行本)
    紀元前3000年ごろからはじまる青銅器時代に栄えていた、グローバルな文明世界が突如崩壊した謎を解き明かしていく本。面白かった…これ、コテンラジオでやってほしいな。現代文明との類似点とかも挙げられてました。
  • 2025年10月10日
    文房具を深める100のことば
    最近、文房具がすごく好きです。ボールペンとかいろんなものを買って気分で使い分けたり。インク沼とかも少しわかるようになってきた。万年筆とかにはまだ行ってないけど。デジタル大好きなのに文房具も楽しい。
  • 2025年10月5日
    自分のペースで子どもが伸びる! 学級づくりからはじめる自由進度学習
    子どもたちが「考える」「動いてみる」「迷ってもいい」という経験を積み重ねるのが大事、っていい言葉だなー、と思いました。その経験を積み重ねる時間を学校が作れるか、家庭が作れるか、というのがポイントなんだと思ってます。
  • 2025年10月4日
    アウトサイダー・ポリティクス
    アメリカでもヨーロッパでも、もちろん日本でも。ポピュリズムをどう考えたらいいか知りたくて読みました。どんどん社会の空気が変わっていくのって、本当に怖いと思う。「いつの間に…」ってならないようにしたい。
  • 2025年9月28日
    生きのびるための事務
    生きのびるための事務
    いいなー、と思ったところをメモメモ。「自分は褒めるな、自分の《事務》を徹底して褒めろ。逆もまた然り。自分を批判するな、自分の《事務》を徹底的に批判しろ。」っての、本当にそうだと思う。「事務」を「仕組み」とかに読み替えて、仕事で使いたい、と思いました。
  • 2025年9月27日
    対談集 ららら星のかなた
    対談集 ららら星のかなた
    谷川俊太郎さんと伊藤比呂美さん、2人の詩人の対談集。対談が行われたのは2020年10月から2022年11月にかけての2年間。「死」についても語られています。おふたりとも使う言葉が素敵でした。ほえー、と驚きながら読みました。
  • 2025年9月25日
    世界まちかど地政学NEXT
    地政学云々というところもよかったですが、安易に「ネトウヨ」に絡め取られないために、どういうことを考えておくべきなのかが書かれていたところがすごく好きでした。
  • 2025年9月21日
    ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』 2024年2月
    「終極の語彙(ファイナル・ヴォキャブラリー)」について読み返したくて手に取りました。この「語彙」という考え方、本当に好きなのです。
  • 2025年9月21日
    蘭医繚乱 洪庵と泰然
    大阪の適塾を作った緒方洪庵と佐倉の順天堂を作った佐藤泰然の物語。おもしろかったー。適塾は福沢諭吉が学んだ塾。子どもの頃に読んだ伝記漫画でも適塾時代のエピソード、出てきていたなあ。すごい数の人材を育てているのです。適塾、大阪大学の前身的な位置づけになっていることを、今回調べてはじめて知りました。「教育が国の土台となる」というのがものすごく実感できる時代。すごい。
  • 2025年9月20日
    教科を越えた「書くこと」の指導
    「書くこと」の指導はすごく大変だけど、それでもやる大きな意義と高い価値がある、と書かれています。この本には、編者である島田先生と渡辺先生が過去15年ほどの間に「感動させられた」方々の「書くこと」の指導の実践が紹介されています。 たくさんの事例を読んで、僕も「書くこと」を楽しむ子どもたちを育てられるような授業をしたい、と思いました。
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