
つか
@tsuka
90年代アニソン好き。
- 2026年6月22日
フーコー入門中山元読み終わった読み途中……わかりづらいが、新書一冊でフーコーの思想を理解しようとするほうが無理なハナシ。フーコーの思想の見取り図を把握できることが、せいぜいこの本のゴールになるだろうか。 ↓ 読了。フーコーの個々の著作を深掘りするというよりも、フーコーの思想を一貫性のあるストーリーとして描き、そのなかに個々の著作を位置づけていくという本だった。ちゃんと読めば、前後の著作のつながりがわかるようになっている……のだが、ストーリーの全体像を掴むのにずいぶん苦労してしまった。結局、 前半は、近代的な人間科学の批判、 後半は、権力の分析、 で、これらをつなぐテーマが「真理」であると理解した。真理は歴史的な条件によって真理となることを示した『言葉と物』から、真理を真理たらしめる権力というものを分析する『監禁と処罰』につながる。 ある著作と次の著作とのつなぎの説明はなめらかに見えるが、そのなかで、 フーコーの思想 フーコーが参照した思想家の思想 中山元の思想 をごっちゃに受け取ってしまっている可能性あり。 - 2026年5月27日
懐疑論古田徹也読み終わった懐疑論の系譜をたどりながら、懐疑論とは似て非なる「懐疑主義」に光を当て、現代における重要な態度であると説く。懐疑主義では、独断論や全面的懐疑論に陥った者たちに寄り添いながら、相手の主張の矛盾や不合理を指摘し、地に足のついた対話の場へと連れ戻す。 懐疑主義的な態度は賢明だが、えらくコストがかかりそう。ノーコストで独断的な主張を振りかざす輩に対して、こちらばかりコストを払わされるのは何だか理不尽な感がある。 - 2026年5月23日
- 2026年5月23日
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- 2026年5月23日
- 2026年5月23日
読み終わった読むのが上手くなりたくて、図書館で借りた。この本を選んだのは易しそうだったからだが、易しい部分と難しい部分の緩急がすごい。 「文学は理論ではない。文学は感性のまま美的に鑑賞すべし」という態度は、19世紀のロマン派が、カントの思想を都合よく受け継いで形づくった、ひとつの理論である。その背景には、実利的な資本主義の台頭への反動がある。らしい。こういうドグマは、自分のなかにも大いにあるなあ、と反省。 ※※※ 読了。現代の「文学理論」を概観できて良かった。作者が意味を支配する近代的文学観に囚われない読み方として、さまざまな理論が編み出されてきた、という。考え方はわかったので、これを実践するとどうなるか、が知りたくなってくる。
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