
ゆきまち
@wait4snow
2025/3からの記録✍️
のろのろ通勤読書&たまにおうち読書
図書館いつもありがとう 助かります
🏳️🌈🏳️⚧️🍉
- 2025年7月11日
- 2025年7月10日ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学サラ・ロイ,小田切拓,岡真理,早尾貴紀読み終わったもしガザが陥落すれば……p57 "ガザの人びとから食糧や医薬品を取り上げておくことで、どのようにしてイスラエルの人びとを守れるというのだろうか。ガザ地区の人口の五〇パーセント以上を占める子どもたちを、貧困に陥れ苦痛に苛むことが、いったい誰のためになるのだろうか。国際法の観点からも人間の尊厳の観点からも、彼らを保護することが求められている。もしガザが陥落すれば、その次は西岸地区の番だ。” ガザ以前、ガザ以後 p101-102 “イスラエルによる占領が続くなかでは、発展などは論外で、変化を企てることさえ無益で無意味な行為です。…第一に、占領が終わらなければなりません。それからその次のことが議論できるようになるのです。…いま影を現しつつあるのは、全世代のパレスチナ人の抹殺です。そしてもしそれが現実に起きてしまったら、その犠牲の対価を支払うのは私たち全員なのです。” 後半にある 〈新しい普遍性〉を求めて と題されたサラ・ロイ×徐京植(ソ・キョンシク)の対談、それに先立ち載っている徐京植さんの「ホロコーストとともに生きる」へのレスポンス という文章が読みやすかったのでこの方の本もそのうち読みたい。 日本のイスラエル側(占領者)の歴史を多くの日本人は意識できてない。ホロコーストについては広く知られているのに、そのナチスドイツと同盟国であった加害側としての日本に結びつける意識が低い。 日本がやってきたことももっと勉強したいと思っていて……学びたいことが多い……! 知らんことばかりだがちょっとずつでも知ってよくしていきたい。 排外主義が渦巻く参院選を見ていてほんとうにこわいと思うし、まわりにもできるだけ話すようにしている今日この頃。
- 2025年6月12日ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学サラ・ロイ,小田切拓,岡真理,早尾貴紀借りてきた読み始めた図書館より借りたので旧装丁。 パレスチナについての本は何冊か読んでいるのですが、サラ・ロイの「なぜガザなのか」(2024)を読む前に先に刊行されているこちらを。 ホロコーストに関する本を読んだ理由のひとつでもある本。
- 2025年6月10日アイドル衣装のひみつ〜カワイイの方程式〜茅野しのぶ読み終わったこんなにも愛をもって、クライアントはもちろんアイドルやファンのために、あの衣装たちがつくられているのか……! 歌番組に出てたら今日の衣装どんなのかな?と楽しみにしてるくらいのライトファンでも涙でた。 アイドルへのでっかい愛も、仕事の話としてもすごくよかった。どの対談もおもしろかった〜! この本で卒業ドレス図鑑なるものがあると知って(しかもまだ公式ショップで買える……!)ぽちったので楽しみです。
- 2025年6月9日プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わったおもしろかった おもしろかった おもしろかった! わくわくしては、ひっとなることが起き、最後数章はううぅ〜わ〜!そうか〜!と心でぴょんぴょん跳ねながら読んでた。 たぶん初のSF小説だったし、学生時代は先生が苦手で化学赤点だったようなニンゲンだけど、たのしく読めたな〜…… 所々、ん?どういう状況?になって数回読み直した箇所があるので、そういうところは映像のほうがわかりやすいかもな〜 どうやって1本の映画にするんだろう?!
- 2025年6月7日アイドル衣装のひみつ〜カワイイの方程式〜茅野しのぶ買った読み始めたアイドル衣装がだいすきなので購入。 写真見るだけでもいいかなと買ったものの、どうやってつくられているのかのお話とてもいい…!AKB48の衣装、たくさんいるのに後ろの方の子まで等しくかわいいのがいいなあと思ってた。
- 2025年5月28日
- 2025年5月27日プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わった科学は全く疎くても説明してくれてるし、口語文なのでやわらかく読みやすい。所々、わからなくても問題ないかな〜という細かい計算や理論の話はへえ〜〜〜わからんけどすごい、くらいで片付けて読めた。 言語習得のところわくわくした〜! 賢いっていいなあ 下巻も楽しみ
- 2025年5月24日
- 2025年5月16日プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広借りてきた読み始めた映像化される前に読め、とよく見かけるので… これの予約の様子見してたら前の本からだいぶたっちゃった 間に1冊読めたかもなーん
- 2025年4月18日検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?小野寺拓也,田野大輔読み終わったおわりに “しっかりとした知識をもつ第三者の数を増やしていけば、それは歴史修正主義的な風潮に対する社会の免疫を強化することにつながるだろう(略)「歴史知識」を伝えるだけではなく、社会の「歴史意識」にまで踏み込んで語りかける必要があるのだろう。その際に専門家がどのような語り口をとるべきなのか、筆者にも明確な答えがあるわけではない。だが本書は、ナチスをめぐる事実関係や研究史の積み重ねだけでなく、それを受け止める「現在」という磁場を十分に意識して執筆したつもりである” 各章でテーマごとに①ナチスがどんなことをしたか②それはオリジナルなのか③効果はどうだったのか、具体的に書かれていてわかりやすい。 分厚い本でもないし、入門書、ネットなどの危うい言説にひっかからない知識として本棚にあるとよさそう。 巻末にブックガイドもある。以前買って積読してる本が入ってたので読まなきゃな〜
- 2025年3月28日検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?小野寺拓也,田野大輔読んでる第2章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか? “ナチ・プロパガンダに「絶大な威力」があったとすれば、それは「魔力」だの「洗脳」だのと呼ばれるものにではなく、広範な国民のもとめるものを的確につかみ、感情を揺さぶる言葉やイメージに転換していく能力に見出すべきであり、そこにこそ真の危険性があると言わなくてはならないだろう。” 今も使われてる手法だよなあ……
- 2025年3月22日
- 2025年3月21日ホロコースト芝健介読み終わった“ホロコーストというユダヤ人大量殺戮について、狂気に満ちた独裁者ヒトラーがアウシュヴィッツで行うよう命令し、実行されたといった直線的なものでは決してないことを理解してほしい” 優生学との繋がり、ユダヤ人だけじゃなくどんな人たちがどんなふうにどのくらいの人数殺されたか、アウシュヴィッツが有名だけど絶滅収容所はここがひとつめでないこと……それまでのユダヤ人政策の道のり などなど知らないことばかり この本だけでは分からない面もある(と筆者も書いてる)けど読んでよかった 興味を持ったのはNTL「善き人」から イスラエルを知る前知識としてもいいかなと思って図書館から借りた
- 2025年3月9日
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