中盤までのひと夏の明るい恋の話は主人公が舞い上がっていてほんとに痛々しい。彼女が哀れで仕方ない。しかし本番は秋になってから。 自然描写と人物の感情がそこここで一体化しているのがよい。

晴れあがった空は、満点の星空になっていた 満点→満天 一文に空が３回重複（天も空の意） 生姜パン…（好みの問題？）

AIまかせで人間がどんどん退行していく現実を見て、ここに書かれていた通りになってきたなと思う。また読み返してもいいかもしれない

あれ？思ったより読みにくいぞ… 巻末の注釈は細かいんですけど文章として

べロック・ローンズの実録物というよりフィクション

名著だそうな

貝殻や珊瑚をいっぱい拾ってきたのでいま手元に欲しい。

この版を参照している

数十年前に読んだ時より面白い。たぶん他のイシグロ作品を知っているせい。 意味が不明瞭なところは原書にあたるとすぐに解決する。人物名が漢字表記だから翻訳の方が読みやすいとは思う。

リマインド

なかなかのお値段！でも自分へのプレゼントに買おうかな

次の読書会の課題書。電書にするか迷い中

「おめでとう」「おはよう」が関西弁由来て知らん人が多いってまじですか。ウ音便は古語の響きですわな