王国社の版は独特なタッチの挿絵がいっぱいで雰囲気よし。 あとがきをチラ見してさらにギャリコに惹かれた。

リヴことオリヴィアはマンマと母さんと弟との４人家族。中学生活の初日、分厚いタイツを履けばスカートを我慢できるかと思ったけど… リヴ視点で、女どうしの両親についていっさい説明ないのがいい。家族は理解がありそうだけど自分がトランスジェンダーだと告白するにはやっぱり勇気がいるのか。 リヴがかわいらしいので（と言ったら本人は怒る？）応援したくなる。 家族と犬を信用するなんて、ある意味あたりまえだから。それ以外で信用できる人を見つけるのは、そう簡単じゃない。

共感覚がテーマの作品には『マンゴーのいた場所』ウェンディ・マス　もあるらしい。 脳内の悪魔的存在 Dreeg は Greed のアナグラム

ニュー・ブラックホラー作品集。これは読みたい！5000円するかー

家父長制と南北分断

作家さんの朗読がよかったので

上下巻のホラーなんて読み通せるかわからないけど

オルコットがいきなり出てくると斎藤真理子さんの投稿で見た

この夏はナイジェリアとご縁がある🇳🇬

『ジェイムズ』の知的な語り口のあとに読むとおもしろい。なるほどこうやって目を欺いていたのか 柴田訳では「ニガー」を採用、ハックの一人称は「おれ」。主人公だから癖の強い言葉は避けたのかも