文体の舵をとれ
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なず@nzn_20002025年11月23日読み終わった小説を書くつもりが無くとも面白いのは、書き方を学ぶことは小説の解析の仕方を学ぶことでもあるからだと思う。 原文が日本語の小説と英語の小説では文章によるリズムの作り方は違うが、そもそも文章に込められた豊かなリズムに気づくきっかけにはなる。 共通して学べる部分としては語り手の視点に関する記述、視点移動の難しさとそれをこなすのに必要な卓越した技術を知れることだろうか。 特にヴァージニア・ウルフ「灯台へ」がいかに優れているか、以前読んだからこそ改めて感じ取れた。

โยโกะ@yookoom2025年6月29日読んでる「時制がひとつしか使えない書き手は、油絵具セットのなかからピンクだけしか取れない絵描きにちょっと似ている。…今のところ、現在自制が流行している。」 やっぱり流行りもんか。確かに現在時制は読みにくいし拙い印象


とおる@windcreator2025年4月1日読みたい買ったはい、私もですと思ったりした。全く自分の舵をとれていない。でも、なんとなく直感的に、この本を読んで、その内容を実践すると、文章力が上がる気がする。つまり私はまだこの本を積んでいることで、成長可能性を残しているわけだ。













































