テレパスといえばこちらも。テレパスの人って、人格者にならざるを得ないよなぁ。木絵ちゃんがやさしい。私は頭の中の全てをのぞかれでも大丈夫な人間じゃないけど、頭の中でイメージしていることが人に伝わったらいいのにとは思うことがある。

完結まで何度も読み返してるけど、テレパスの設定や解釈も興味深いし、緒之さんの心理描写や言い回しがとってもすき。みのりちゃんかわいい。

「人は興奮するために生きている」とプロローグにあり、楽しみ。

テンポ感、言葉のセンスが、とてもすき。足立家にご飯食べにいきたい。国島さんの恋が気になる。

それぞれに味のある姉妹がクセになって、つい読み返しちゃう。

みんなすき。ジルベールとマルコの仲が、無理なく深まるのもすき。フランスに行った後だから、より一層楽しく読めた。

読む度におもしろい。

第4章と第5章は、一気に読んだ。精神分析的な心理療法というか、転移を取り扱うセラピーって、消費カロリーというか費やすエネルギーが高いよなぁ。人間関係って全部パターンでできている気もするし、どんな関数の人と出会うかで、少しずつ変化していく気もする。

かわいい。かわいい。どうしたらこんなやさしくていねいに生活できるの〜！？

絵もストーリーもかわいい。魔術や魔法関連の表現もすき。

最近とても好きな漫画。 登場人物たちの言葉、関係性、倫理観がすき。 性についての向き合い方や、認知によって作用が変わることなども、丁寧に描かれている。

したいことがあるなら、淡々とやっていくしかないよな、といつも思える。

副院長に貸してもらって本棚にある…

出てくる人みんな愛おしい。私も子どもも身体に奇形があるので、なんだか親近感を持って読んだ。人と違うところって、目に見えないところでもたくさんあるけど、自分のままならないところほど、いつくしんで生きていけたら。

ちょうどタイミングよく読みたかった内容。