風神雷神 Juppiter、Aeolus(ユピテル アイオロス)下
16件の記録
Shiori@naughtyrundy2025年10月15日読み終わったなんて壮大なストーリーなんだろう。謎に包まれた絵師 俵屋宗達が本当にこんな人生を歩んでいたのかもしれないというロマンが私の中で暴れまくってる!読むまで全く知らなかった1人の絵師が読んだ後にはこんな身近な存在となっていることが不思議。京都に作品観に行かねば。




バム@3969moi2025年10月9日読み終わった美術は、歴史という大河が過去から現在へと運んでくれたタイムカプセルのようなものだ。P.389 この本に登場する少年たちがそうだったように、私たちも美術を目にした時、その世界、その時代へと誘われることがある。 この作品をきっかけに、俵屋宗達を始め、日本美術やその歴史について触れてみたくなった。



たびたび@tabitabi2025年9月16日読み終わった上巻では織田信長との邂逅、下巻では命をかけたヴァチカンへの旅路とはらはらした。 フィクションとわかっていてもワクワクしたし、あつい友情の物語に感動した🥹

rep@toponder_r2025年5月5日読み終わった4人の使節の少年たちと俵屋宗達と共に壮大な旅をしたような読後感。あくまで仮説だとしても、宗達が共にローマへ行き、カラヴァッジョとも会ったというのが本当であればいいのにと願ってしまう。大充実だった。 私のGWの関西旅行中には読み終えられなかったけど、大阪万博のイタリアパビリオンでカラヴァッジョの絵を見れたこと、その後移動した京都での国立博物館の特別展『日本、美のるつぼ』で風神雷神図屏風を見れたこと、すごく良かったなぁと思った。万博も、博物館の企画展も、どちらも6月ごろまでなら両方楽しめるから2ヶ月後また関西旅行に行って、また違う気持ちでカラバッジョと宗達のアートに触れたいな。



絃灯@NemuiIto292025年4月29日読み終わったほのぼのしていても情熱的な描写が多くて即この世界に引き込まれる。宗達の人間的魅力が溢れ出ていて何回うるっときたことか。そして何より話が上手い!だいぶ読み応えのある作品だったな… じっくり読めた










