坊っちゃん (角川文庫 な 1-2)

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亜蘭墨石@AlanSmithee2026年7月8日読み終わった主人公がめちゃくちゃ単純で阿呆すぎてちょっと自分と共感。清がいなくなったらその存在に感謝して連絡たくさんするのかなと思ったら相変わらず態度はあんまり良くなくて悲しかった。そこまで面白さがわかんなくてなんで人気なんだろって調べたらその時代の小説の文体が古典みたいなのばっかの中で口語に近い文体で書かれてて庶民的な内容?だから人気になったらしい。その背景を知ったら確かに人気な理由もわかる気がする。愛媛が舞台で坊っちゃんに関するものがいっぱいあるのは知ってたけど小説の中でめちゃくちゃディスられてた印象あるからそれでもいいんかいな愛媛って思った- ゆきんこ@yukinko-042026年5月20日読み終わったミュージカル『アイ・ラブ・坊っちゃん』が今上演中ということで、読んでみた。 教科書で読んだことはあるけど、こんなに面白いとは思わなかった。単純で無鉄砲な坊っちゃんの一人称だから、一文が短くテンポよく進む。 真面目におかしなことを言うからさらに面白い。 でも、コメディで面白かったで終わらせちゃいけない。このコメディの中にはちゃんとテーマがあって、一本の明確な芯があるように感じる。 語ると薄っぺらくなりそうだからやめる。 解説に、この物語が今もこんなに新鮮なのは、今もこういった人間関係があるからだと書いていた。 前ならそうなのかもしれないけど、私からしてみれば赤シャツみたいな人ばかりがいて、坊っちゃんや山嵐みたいな人は絶滅危惧種になりつつあると思う。個人主義が蔓延する今、坊っちゃんみたいな義理人情は大切かもしれないけど、意地になればあまりに昭和的になる。 馴れ合いばかりで、喧嘩もしないこの時代を見たら坊っちゃんはなんて言うだろう? 坊っちゃんの無鉄砲さは、子どもの時にはよくみられた。賢く生きるために捨てた、今では尊いものだ。きっと、そんな今こそ読むべき作品だったのだろう。また、手に入れたくなった。










































