痴人の愛

12件の記録
北前@Gego12242026年3月8日読み終わった長距離フライトのお供にと読み始めたが、苦行でしか無かった。主人公とナオミが揃いも揃ってキモすぎる。心情としては理解できなくもないか…?位だけどそれはそれとして生理的嫌悪感。人間が情欲に溺れて壊れて狂っていく様を好む方はまあ、見たらいいと思う。描写は本当に巧みだから。

ちゃぶ@chabu36362026年2月6日読み終わった授業のレポート用に購入、読破。 近代文学の割に口語的で読みやすく、さくさく進んだ。直接的な表現は避けられていても文体から漂うエロスがものすごい。末文の意味をはかりかねているのでどこかのタイミングでもう一度読みたいと思う。- 戸田@hukkahuka1900年1月1日かつて読んだ谷崎の気持ちがよーく分かるし大好きなかわいい子に人生めちゃくちゃにされたい。でも、夢見心地からラスト1文で現実に引き摺り下ろされる。谷崎、勝てない…と思った。
- はる@HALRUNMAN1900年1月1日読み終わった知的なファム・ファタールに人生を狂わされたい身としては、「ナオミ」という存在を避けては通れないだろう……ということで触れた 主人公譲治さんは、最初は真面目な人だったのに、自身の肉欲によって破滅的な生活を送るようになる……というのが、少しずつ金銭面に現れたり、ナオミに男がいるかもしれないというのでまともな食事もとれないくらい憔悴するあたりにも現れて、冷静になってみると「そんな女性とは手を切ってしまえばいい」と言いたくなるが、そうはいかないのがファム・ファタールというものだ 谷崎潤一郎の私小説らしい「痴人の愛」は、単なる夢物語ではなくて、経験からなる日記、懺悔みたいなものなのではないかな、と、なぜ働で取り上げられたときに思った そしてこれは、去年の暮れ~新年にかけて、(冗談ではなく)骨を折った療養中に読んだという記憶と結び付いてる本でもある






