戸田
@hukkahuka
- 2026年7月11日
ミレニアム(3)スティーグ・ラーソン,岩澤雅利,ヘレンハルメ美穂読み終わった3下まで読んだのに書くのを忘れていた。2の終わりから3の途中までが激動すぎて、3はその収束といった雰囲気だった。 殻に閉じこもった少女だったリスベットの成長という意味ですっきりまとまった終わりだったけれど、全体を通してやっぱりミカエルの理念は理解できないし、1巻タイトルにもある「女を嫌う男たち」がずっと示されていて不快感がある。フィクションは現実と違うと言っても、かなり現実をテーマにした作品なのでそれは仕方ないと思っている。 作者が亡くなって続きはでなさそうということだったけれど、Reads検索を見ると他の方が続きを書かれているのかな。 リスベットの姉妹、カミラや名前の出てこない姉妹たちが何をしているのか、その話を読んでみたいなぁと思わんこともないけれど、とりあえずこれで自分の中では一旦完結としておく。 スウェーデンの作家の話もっと読みたくなったな。 - 2026年7月6日
ミレニアム(1)スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂借りてきた読んでる6冊まとめて借りて3の上の途中まで読んだ。 正義感が強く善人で人に好かれるミカエルとくせが強い天才のリスベッドのペアが涼宮ハルヒを思わせる。 ミカエルはなぜだか人に好かれて信用されるし、リスベットは第一印象最悪でも人を捉えて離さない魅力がある。 女性への暴力、特に性暴力をテーマにしているのだが、結構描写がキツめ。うっとなる虐待や暴行のシーンが多くはないが効果的に挟まれてくるので、あんまり人には勧めたくないかも。一方ダークヒーロー(ヒロイン) リスベットが悪人を因果応報の目に合わせてくれるので少しは溜飲が下がる。でも全体的に暗いテーマ。 ミステリとアクションが半々で、1に色濃かったミステリ部分は特に色々予想しながら一気に読んでしまった。2はアクションとか刑事物の要素が分かりやすく爽快で1よりも気楽に読めた。 スウェーデンの作家、スウェーデンの話でとにかくみんなコーヒーばかり飲んでいる(わかる)。あとセックスばかりしている(⁈)。 全体的に性行為は双方の合意があるべきもの、という倫理観で全体が貫かれているが、キャラクターは性に奔放な人間ばかり。 性暴力に反対する姿勢は非常に共感できるがその他の描写はもやもやする。 不貞を働くことは強姦殺人に比べればマシなことであろうが女性を軽んじていることにならないのか? それから、1の終わりは少しご都合主義的な感想を覚えた。幼年期性暴力でトラウマを覚えた女性が、元凶の人間が死んだからと言ってこれまでの生活を放り出して(というわけでもないらしいとは書いてあるが)あっさり家族に帰りますかね? ハリエットがヴァンゲル家に帰ってミレニアムに関わってきてミカエルのセフレになる意味あった? これから彼女が必要なシーンが出てくる(予定だった)のかなぁ? - 2026年6月5日
川端康成集: 片腕川端康成,東雅夫読み終わった泉鏡花が好きだと言ったら勧められて読んだ。 おすすめされて読んだはいいが、これは官能小説ではないですか?! 夢のような筆致ではあるけれどしていることはかなり乱暴に感じて、女の立場からはもやもやする傲慢さを感じたりもした。 (おそらく)谷崎と同じファムファタールにめちゃくちゃにされたい感性持ちなので、感性を刺激されることはなかったけれど、それでも綺麗でちょっとぞわぞわして一気に読んでしまった。 - 2026年5月22日
書く習慣いしかわゆき読み終わった”書いたものがあるかぎり、毎日どこかで誰かがあなたの文章に触れ、あなたの存在を感じてくれているのです。” ”あなたが書いた文章は確実に残り、人生の軌跡になります。” 遠い昔に書いた文章を投稿したサイトに、ログインするとじわじわ♡をもらっている。その通知が飛び込んでくるシーンが思い出された。 あのときは自分の文章が下手でつまらなくて、他の人に比べて評価もされなくて、自分の書くものがきらいだった。けれど、今見たらちゃんと面白いし、♡を押してくれた人もいて、ずっとずっとそれに励まされて生きている。 私の過去の文章を読んでくれた人たちありがとう。 あなたたちのおかげで、ずっと書きたいよ。 - 2026年5月17日
- 2026年5月5日
北欧こじらせ日記 決意の3年目編週末北欧部chika読み終わった一気に読んでしまった。chikaさんの経験を追いながら一緒に自分の人生についてもじっくり考えるような時間が多かったので、次作は連載のときと同様に少しずつ読んでゆっくり考えるのがいいのかも。 世界情勢も日本の情勢も、私の人生も、心配ごとばかりだけれど、それを受け止めたうえで前向きにさせてくれるような本で、chikaさんのパワフルさが眩しく、幸せをおすそわけしてもらった気がした。 私の人生の中の選択で、破天荒な道を選んだと思っていることがあり、それに対して「自分で選択の責任を取らなければ」「しっかりやらねば」と強く思って生きているな、と自覚した。その上で、読み進めるうちに、みんな(私からは完璧に見えるけれど)完璧な道を選んでいるわけではない。一緒にがんばろう。そして、楽しんで生きよう。と励まされるような本だった。読んでよかった。 - 1900年1月1日The Long Ships: A Saga of the Viking AgeFrans G.Bengtsson気になるスウェーデンの冒険小説?の英語訳。 ヴァイキングのお話らしい。これも面白いかしら。
- 1900年1月1日
ホライズン・ゲート 事象の狩人矢野アロウ読みたい三体、プロジェクトヘイルメアリーを目指しましょう、というモチベーションで書いたというインタビュー記事を拝見して知った作品。月の裏側と言われると星を継ぐものも思い出される。面白そう! 読みたい! - 1900年1月1日
音楽嗜好症オリヴァー・サックス,大田直子かつて読んだ小説と言えるか怪しいですが、名刺がわりの10選を選ぶとしたらこれは入るな、と思い返して気づいたので記載します。 私が各所で自己紹介のときに、ミュージコフィリアです、と名乗るのはこの本からです。 雷に打たれて一度も聞いたことないオーケストラ楽曲が頭に流れるようになった人の話や、音楽そのものの不思議(なぜ”絶対的な赤色”は存在しないのに、”本当のド”(440とか442Hz)が人々の中で広く普及し絶対音感というのものが存在するのか?)について思いもよらなかった視点で読むことができ、わくわくしました。 音楽を愛する人について考えられる一冊。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
カレーライスの唄阿川弘之読みたい - 1900年1月1日
アンソロジー お弁当。よしもとばなな,中坊公平,入江相政,内田百けん,南伸坊,原田宗典,吉川英治,吉村昭,吉田健一,向田邦子,坂東三津五郎,宇野千代,山本周五郎,川本三郎,幸田文,木内昇,杉浦日向子,東海林さだお,林真理子,椎名誠,武田百合子,江國香織,池波志乃,池波正太郎,池部良,沢村貞子,泉昌之,洲之内徹,獅子文六,白石公子,穂村弘,立原えりか,筒井ともみ,華恵,角田光代,酒井順子,野上弥生子,金井美恵子,阿川佐和子,阿川弘之,高浜虚子読みたい - 1900年1月1日
掌の小説(新潮文庫)川端康成読みたい - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
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十年後のこと中村文則,姫野カオルコ,岡田利規,東浩紀,松田青子,森絵都,横尾忠則,絲山秋子,角野栄子,長嶋有読みたい素敵な引用で知った。誠実で愛のこもった言葉だと思った。これを書く人はどんなものを書くのか気になる 山戸結希「君を得る」以下引用 それでも、楽器を弾けなくても、絵を描けなくても、あなた自身が芸術だから、生きていてほしい、あなたがスポットライトを浴びることは未来永劫無いけれど、十億光年を経て降り注ぐ光のもとで、輝いていてほしい。 - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ (河出文庫)ダグラス・アダムス,安原和見気になる - 1900年1月1日
万年筆バイブル伊東道風気になる
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