料理の四面体 (中公文庫)

20件の記録
k@ks2026年4月2日読み終わった色々な料理の話が出てくるが、ルーマニアのチョルバ・デ・ブルタ、南仏の港町カシのブイヤベース、心平粥がとくに気になった。 「姿は異なるが同じ本質を持った料理」という見方で料理を見ると、調理に対する姿勢が少し軽やかになるような気がする。
- 釦@cldtd_vgy262026年1月9日読み終わった料理したくなるようなきもちになった。面白かった。肉焼いた後にソース作ってかけてみようとフライパンを買った。 概念を提唱してその説明をするみたいな、ちゃんと説明文を学生以来ぐらいに読んだ気がして懐かしくてよかった。 章細かく分かれてるから読み進めやすかった。さくさく。 まえがきでも触れられてたけど小癪で小粋な装飾もりもり文章もとてもノスタルジックでかわいかった



wug@w2025年7月21日読み終わった沢山のサンプルから共通項を抽出して理論を見つけ出す営みが好きなので、最終章でかなり気持ちが盛り上がった。 四面体の頂点を火、水、油、空気として、その料理は点Aとしてどこに位置するのかを紐解く理論だった。底面の三角形は食材が生ものの状態と定義するが、豆腐であれば豆腐そのものの場合、豆腐に加工する前の大豆の状態の場合など、「生もの」をどこを始点とするかで加工度合いを表現でき、底面を入れ替えることで繰り返し処理ができるところが面白かった。 ほうれん草の蒸し煮を女性で比喩したところなど、ところどころ時代を感じる点はあったものの、解説にあるように何年か後に色々な料理をもっと作ったり食べたりした後で読み直すと、また新鮮に面白く感じられるように思う。















