少女葬 (新潮文庫)

少女葬 (新潮文庫)
少女葬 (新潮文庫)
櫛木理宇
新潮社
2019年4月26日
7件の記録
  • 読み終わった [ネタバレ注意] ↓↓↓ 読み終わった!感想としては…ぬるっと終わったなって感じ。淡々と進んでいって最後の決着点で終わる。期待していた通りの盛り上がり、でもそれ以上の驚きはないって感じだった。 私的には最後は段々と綾希と私の目線が離れていって、三津子との対話は違和感、そして日常として溶けていく感じだった。 終盤では眞美の目線が理解できる。同じ体験したことは流石にないが、ブラックな職場環境で働いた妹を見ているから相手の言うことをなせが聞いてしまう、逃げなきゃ行けない場面で逃げられないのを間近で見てきたから同じことが起こってあるだろうと言うことはなんとなく理解できる。 季枝のことのほうが心配になった。綾希は大丈夫だったけど、普通はそう言う家出少女の身分の子はいい子はいないと思う。性根が腐ってるとかそういうことではなく、生きるために常識がズレている。 障害者と同じで助けなたいという形をしてないというおなじこと。しばらくいい子にしててレジのお金盗むとかそういう、現実世界だとそうなってしまうと。私は違和感を感じる。そこだけは私の認識というか、世界観とずれていた。良い悪いとは言えないけど、現実感がないかなと、綾希は綺麗すぎる。だからハッピーエンドになったのかなと。 作品全体としては、周りの環境差でどうにでもなるというのがひしひしと伝わってよかった。 正論と思わせる物言いや相手の非と思わせて責め立てる態度、私ならどうしたろうと考えながらどうしようもないと思わせる文体はほんとよかった。 こんな環境に行かないために家庭環境気をつけなければと人生振る舞いを気をつけさせるほんといい作品でした。まぁ運もあるんだろうけど。 次は何読もうかなぁ。
  • 69%まで、眞美がリカと再会し.綾希が選択肢があるから運がいいと教えてもらったとこまで。 [ネタバレ注意] ↓↓↓ 運がいいねと思った。ほんとに。そして私も。 私はこういう系闇金ウシジマくんしか知らんけど大分恵まれた方だと思う。 特に風俗に落ちてないのとか。 こういうの読むと自分はどうなんだろなとか思うけど、お金に困ったらキャバには行きそうだし、海里ちゃんと友達だったらどこまでも行きそうなのが怖い。 側から見てる私はもう、ほんとやめなって親心あるけど実際にあったら絶対行くところまで行くそんな怖いところある。 こういうの読んでると自分はほんと安全地帯にいるから楽しめるんだなって思う。 これからどんどん不穏になってくるとは思うけど、見守っていきたいと思う。 話変わるけど、最初淳平が鳥の目をしてるって意味わからんかった。鳥好きだから、三歩歩くと忘れる顔?とか思ってた。鳥好きでない方からすると不気味とか虚無とか感情のないものと思うのね勉強になりました。
  • 同じ作者さんの「死刑に至る病」がすごく面白かったから他の作品読みたいなって探して色々感想見てこれにした。一番面白いって言ってる人いてかなり期待してる
  • 何が眞実と綾希を分けたんだろう。賢い生き方ってなんだ。強く生きるってなんだ。誰が悪いんだ。誰の責任だ。
    少女葬 (新潮文庫)
  • Soy
    Soy
    @soyneko
    2023年8月23日
  • @sa1e_3
    1900年1月1日
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