令和元年の人生ゲーム
14件の記録
tetsU_@mitsu_06302026年5月4日読み終わった小説なので誇張された部分はあるが、世の中の生きづらさというのは結局自分自身で作り出している部分が大きいのだろうなと感じる。SNSで安易に世界と接続できること、それに翻弄されるということはここまでではないものの誰しもが他人事ではなく、だからこそ…の部分が大事だなと思う。
伊北郁@Kaoru_1kita2026年4月30日読み終わった所謂タワマン文学の連作短編集。 Z世代の苦悩云々と宣伝されているが、語り手は大学生とかよりはやや上の世代(25-35歳)で、彼らの苦悩が描かれがちな印象。 連作の軸は、全話に登場する『無気力な男』沼田。非常に沼田のキャラや価値観が分かりやすくて良いし、話のどの要素が何のメタファーになっているか明確で、話のつくりがうまいと思った。 ただ頼むから沼田に何があったのか教えてくれ。
うめのこ@moon22026年4月15日読み終わった意識高い系の人たち、自身で感じていたモヤモヤした気持ちの本質を見た気がした。 魅力的なキャラクター沼田さんに何があったんだろうと気になったまま読み切った。
月書房@sunnytree03832026年3月27日読み終わった高学歴、ハイキャリア、意識高い系を遠くから眺める冷笑系...というイメージを持っていたけれどいい意味で裏切られた。一人称の葛藤や背景があまり登場しないので文体にやや不気味な印象があるのだけれど、それが描かれる対象の実態のなさを表現しているようにも感じて、一貫しているなと思った。- さみ@futatabi2026年3月10日読み始めた急に外食したくなってそれなら片手で読める小説が欲しくなって購入。語り手たちが吐き出す視線の先の人たちの陳腐さ・面白くなさを読者として眺めながらまた、自分の見てきた学生時代の同様のものたちを思い出しながらまた、バレないように隠しているどうしようもない自分の浅さや愚かさをエンタメとして楽しめるくらいには時が経った……みたいに感じながら読んでいる。私は仕事を通して「成長」というなんらかの知見を得るよりも、のんびり本読んで落とし込みたいことがあったら可能な限りで日常生活に落とし込むタイプの「成長」が好きなだけだよなーと、クリシェ化した「成長」を冷静に見られるようになったっぽい。それもまた「成長」なので、別の誰かに冷笑されることかもしれない。自分の使うことばに誠実さを付与するのを焦らないようにさえすれば、それが外から見たら同じことでもどうでもいいのだ。





