14歳までの犯罪
18件の記録
ゆ。@XtVq42026年6月21日読み終わった@ 公園私は万引きも窃盗もしたことがなく、周囲にもそういう人がいない学生生活を送ったと認識しているため、フィクションとしてしか読めなかった。でも、実際には、友達の仲やクラスでの立ち位置に重心を置きすぎて、万引きをしてしまう子や、同じ人間なのに乱暴する子や、色々いるんだろうなと思う。 この物語の中では、どの子も家庭環境がすごく悪いわけでもなく、普通かそれ以上の環境の子もいる。もし私が人の親になったとして、悪いことをしてしまう子にならないように育てることはできるのかな。退屈凌ぎで万引きしてしまう子にならないように育てていると思っていても、実際は違うとかあるんだろうな。




とわ@seaCret1ce2026年4月21日読み終わった個人的には合わなかった。 倫理観どうなっとんだという疑問が頭から離れなかった。 初めての万引きのあとの葛藤が、両親に打ち明けて一緒に謝ってもらうかどうか。万引きを止める決断は自分では完遂できず、実際に止めることになったのは両親にバレて叱られ泣き、一緒に謝ってもらってから。翌日からは万引きはある種、初恋の甘酸っぱい思い出から初恋のほろ苦い思い出に変わった程度で、主人公の倫理観や自律心の変化はそれほど大きなものではないように感じた。何より、両親さえ味方につければ…という万能感にも似た甘えに、個人的にかなり苛立ちを感じてしまった。(実際、中学生に自分でものごとの責任を取る力はないので、両親を頼ることは間違いではないのだが。) 万引きをする人にとってそれがリアルなのか、たまたまこの主人公がそういう反応を示しただけなのかは分からないが、前者だったらかなり嫌だな…と思った。 「つまんない」を理由に中学生が犯罪を犯していく様や、自己理論で「あの犯罪は駄目だが、この犯罪は良い。」と自己正当化する様に終始嫌悪感を抱いたまま読み進めることになった。 大人と同じように人間関係のバランスを保とうともがき、状況を見ながら時には立場を有利にできるよう打算的な行動しているが、それも教室・学校というごく狭い世界の中だけでの話…という空虚さは感じられる。 最後、雨の中走って中華料理屋に駆け込んだあと、奈々のお兄ちゃんが美羽たちに「ほどほどにしろよ」と声をかけた場面が印象に残った。
燕@416hikari2026年4月13日読み終わった読み終わってから「中学生でこれだけ色々あるの凄いな」とぼーっとしてしまった。主人公がクラスメイトの秘密を次々と知っていく様も優越感に浸る所もあるあるなんだろうなと思った。つまんないって何かをするのに最高の動機な気がする。スリルを求めたい彼、彼女らの気持ちは痛い程分かった。


夏しい子@natusiiko2026年3月20日読み終わった「ベストオブ 喰らった本‼︎」と帯にあって読んだ。 けれど肩透かしをくらった気分。 そこまでじゃなかった。 畑野さんは『神さまを待っている』が凄く良かったから 余計に期待し過ぎたのかも。 今のどきの10代の子の気持ちなのかもしれないが、「つまらない」ばかり思う子たちの深い心理や背景は描かれてなくて 私の方がつまらなかった。 この小説良かったと思った人たちごめんなさい。

さくら🌸@lily_sakura_2026年3月19日読み終わった14歳という、もう小学生ほど子どもではなく、受験勉強にもまだ早い、微妙な年頃だからこその心理描写が良い。でも14歳なんてまだまだ子どもで、悩む必要のないことで悩んだり、学校という狭い世界が全てであるがゆえに空虚さを感じていたりして、この子達が行く先を想像してハラハラした。自分の子どもにこういう思いをさせないためにはどうしたらいいんだろう、という視点でも読んでしまったので、少し苦しいところもあった。そして14歳に手を出す大学生や大人の気持ち悪さ…。でも子どもにはかっこよく見えてしまうんだろうな。騙されないで、というハラハラさもあった。











